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Yamareco

記録ID: 1146929
全員に公開
沢登り
奥多摩・高尾

きつかった5沢の日帰り、軍刀利沢と熊倉沢右㑨、左㑨と浅間嶺

2017年05月21日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 神奈川県 山梨県
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
13:49
距離
31.7km
登り
2,907m
下り
2,919m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:23
休憩
2:26
合計
13:49
距離 31.7km 登り 2,925m 下り 2,921m
4:35
29
落合橋手前の路肩
5:04
5:14
33
軍刀利沢入渓点
5:47
81
大滝
7:08
7:15
14
三国峠近くの登山道(食事)
7:29
31
茅ノ丸
8:00
24
矢沢林道
8:24
7
落合橋
8:31
21
落合橋
8:52
8:54
5
熊倉林道入渓点
8:59
9:23
79
二俣(食事)
10:42
10:48
18
熊倉山(東沢経由)
11:06
11:35
53
西沢(食事)
12:28
16
登山道
12:44
17
登山道離脱
13:01
33
右㑨左沢
13:34
13:57
47
奥ノ二俣(食事)
14:44
14:59
23
浅間峠(食事)
15:22
7
上川乗
15:29
57
浅間嶺登山道入口標識
16:26
16:31
23
食事休憩
16:54
4
分岐
16:58
17:08
2
浅間嶺展望台
17:10
17:14
26
分岐
17:40
14
浅間嶺登山道入口標識
17:54
18:05
19
コーラ休憩
18:24
落合橋手前の路肩
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
落合橋まで行くとUターンが大変なので、200m程手前の駐車スペースに止めるのが無難。最後の人家が左にあり、そのすぐ先の右手に車が5台程止められるスペース。
コース状況/
危険箇所等
<コースタイム>
ガイドブックのCTと比べると、軍刀利沢は妥当ですが、熊倉沢は倒木が多くて厳しいと思いました。他の人のレコを見ても、熊倉沢は右㑨、左㑨ともガイドブックのCTよりかなり時間がかかっています。

<軍刀利沢の下山道>
矢沢林道の終点に出る山道が分かりませんでした。写真の建物の右に行く踏み跡がそうかもしれません。

<熊倉沢左㑨東沢>
水が無くなってからが倒木で時間がかかるので、早めに右側の尾根に登って尾根沿いに熊倉山を目指した方が楽そうです。

<熊倉沢右㑨左沢>
ここを下りに使用する場合、通常は右㑨右沢を登りに使った後なので、ガイドブックの様なルートが距離が短くて良いです。しかし左㑨から来る場合は遠回りです。そこで今回の様な左沢の上流の二俣の左沢から下って来る(ガイドブックはここは右沢から)ルートが考えられます。当初は源流から下る予定だったのですが、左㑨東沢の水が枯れた後も続く倒木で大変だったので止めました。左沢の東側の尾根に踏み跡が有ったので、その踏み跡をたどって左沢の上流の二俣の少し上に下っています。このルートは右㑨、左㑨を連続してやる際、倒木が多くて大変な時は有効です。

<虫>
この時期、この沢には何処も蚊、羽虫、クモが大量にいたので、嫌いな人は虫よけスプレー等の対策が必要です。
林道からここを下りました。
2017年05月21日 05:14撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 5:14
林道からここを下りました。
左が矢沢、右が軍刀利沢
2017年05月21日 05:15撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 5:15
左が矢沢、右が軍刀利沢
ミニゴルジュ帯
2017年05月21日 05:17撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 5:17
ミニゴルジュ帯
幅広2mの滝の落ち口。左岸をへつって登るのが少し大変。
2017年05月21日 05:20撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 5:20
幅広2mの滝の落ち口。左岸をへつって登るのが少し大変。
3x4のナメ滝。
2017年05月21日 05:22撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 5:22
3x4のナメ滝。
2条4mの滝。
2017年05月21日 05:24撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 5:24
2条4mの滝。
2段目。どっちから登ったか覚えてません。。。
2017年05月21日 05:25撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 5:25
2段目。どっちから登ったか覚えてません。。。
5m逆くの字の滝。
2017年05月21日 05:34撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 5:34
5m逆くの字の滝。
左から登りました。
2017年05月21日 05:36撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 5:36
左から登りました。
CS滝の始まり部。
2017年05月21日 05:41撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 5:41
CS滝の始まり部。
CS滝の奥に8mのナメ滝が見えてきました。
2017年05月21日 05:43撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 5:43
CS滝の奥に8mのナメ滝が見えてきました。
8mのナメ滝。
2017年05月21日 05:44撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
2
5/21 5:44
8mのナメ滝。
2段15mの大滝です。
2017年05月21日 05:47撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 5:47
2段15mの大滝です。
右をトラバース中。右上に残置トラロープが見えるのでそれを使います。
2017年05月21日 05:48撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 5:48
右をトラバース中。右上に残置トラロープが見えるのでそれを使います。
大滝を上から。
2017年05月21日 05:49撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 5:49
大滝を上から。
大滝の落ち口。
2017年05月21日 05:50撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 5:50
大滝の落ち口。
苦戦したCS5mの滝。ガイドブックに書かれていたチョックウッドが無くなっていたので巻くことに。
2017年05月21日 05:53撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 5:53
苦戦したCS5mの滝。ガイドブックに書かれていたチョックウッドが無くなっていたので巻くことに。
左を巻いて登ろうとしたら、泥斜面で滑って途中から登れず撤退。その際の下りが滑って怖かった。チェーンスパイクを装着して、もう少し左から登ると楽だった。
2017年05月21日 06:01撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 6:01
左を巻いて登ろうとしたら、泥斜面で滑って途中から登れず撤退。その際の下りが滑って怖かった。チェーンスパイクを装着して、もう少し左から登ると楽だった。
何とか滝の落ち口に到着。15分もかかってしまった。。。今回の5つの沢でここが一番大変だったけど、巻き方が分かったので次回は3分位で越えられそう。
2017年05月21日 06:08撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 6:08
何とか滝の落ち口に到着。15分もかかってしまった。。。今回の5つの沢でここが一番大変だったけど、巻き方が分かったので次回は3分位で越えられそう。
4m滝?
2017年05月21日 06:11撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 6:11
4m滝?
6m滝は右から。残置トラロープが右前方に見えている。
2017年05月21日 06:20撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 6:20
6m滝は右から。残置トラロープが右前方に見えている。
10m滝かその手前の4m?
2017年05月21日 06:21撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 6:21
10m滝かその手前の4m?
ここに出ました。生藤山は巻いたので登っていません。。。
2017年05月21日 07:09撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 7:09
ここに出ました。生藤山は巻いたので登っていません。。。
ここを登ってきました。
2017年05月21日 07:09撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 7:09
ここを登ってきました。
茅ノ丸から軍刀利沢左岸尾根を下ってきたら、この様な小屋が有りました。ここまで明瞭な道でしたが、ここから右と真っすぐに踏み跡が分かれており、どちらも踏み跡が薄くて迷いました。真っすぐに尾根を下る方を選びましたが。。。
2017年05月21日 07:38撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 7:38
茅ノ丸から軍刀利沢左岸尾根を下ってきたら、この様な小屋が有りました。ここまで明瞭な道でしたが、ここから右と真っすぐに踏み跡が分かれており、どちらも踏み跡が薄くて迷いました。真っすぐに尾根を下る方を選びましたが。。。
途中に伐採で開けた所に出ました。下に林道らしきものが見えています。
2017年05月21日 07:48撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 7:48
途中に伐採で開けた所に出ました。下に林道らしきものが見えています。
最後に林道に下りる所は適当に下って矢沢を渡りました。林道に出てから軍刀利沢の渡渉点は直ぐです。写真の真ん中より少し左寄りの赤テープが目印です。
2017年05月21日 08:04撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 8:04
最後に林道に下りる所は適当に下って矢沢を渡りました。林道に出てから軍刀利沢の渡渉点は直ぐです。写真の真ん中より少し左寄りの赤テープが目印です。
落合橋に戻ります。来る時は日は差してなかったので、随分違って見えました。
2017年05月21日 08:07撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 8:07
落合橋に戻ります。来る時は日は差してなかったので、随分違って見えました。
この辺は木が伐採されています。
2017年05月21日 08:07撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 8:07
この辺は木が伐採されています。
二俣に到着。
2017年05月21日 09:22撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 9:22
二俣に到着。
こちらが下流です。
2017年05月21日 09:22撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 9:22
こちらが下流です。
最初の4mの滝かな。
2017年05月21日 09:24撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 9:24
最初の4mの滝かな。
小さな滝が連続します。
2017年05月21日 09:26撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 9:26
小さな滝が連続します。
8m滝です。
2017年05月21日 09:36撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 9:36
8m滝です。
5m滝。左壁を直登したような。。。
2017年05月21日 09:43撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 9:43
5m滝。左壁を直登したような。。。
2段4mの滝。これが最後です。
2017年05月21日 09:47撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 9:47
2段4mの滝。これが最後です。
水が枯れてからが長かったです。この様な倒木が多くて難儀しました。水が枯れたら適当な所で右の尾根に登った方が良かったです。。。
2017年05月21日 10:14撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 10:14
水が枯れてからが長かったです。この様な倒木が多くて難儀しました。水が枯れたら適当な所で右の尾根に登った方が良かったです。。。
熊倉山に到着しました。
2017年05月21日 10:42撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 10:42
熊倉山に到着しました。
富士山が右に薄く見えています。
2017年05月21日 10:43撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 10:43
富士山が右に薄く見えています。
作業道でまた二俣に下ろうとしたのですが、最後で間違って西沢の炭焼窯跡とこの木橋の間に下りました。
2017年05月21日 11:28撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 11:28
作業道でまた二俣に下ろうとしたのですが、最後で間違って西沢の炭焼窯跡とこの木橋の間に下りました。
炭焼窯跡でしょう。この辺りから沢の水が伏流して無くなります。
2017年05月21日 11:29撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 11:29
炭焼窯跡でしょう。この辺りから沢の水が伏流して無くなります。
右㑨の左沢を下降中です。
2017年05月21日 13:11撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 13:11
右㑨の左沢を下降中です。
5m滝はこの右壁を下ってきました。下りだと気を使います。懸垂で下る人が多いようですが。。。
2017年05月21日 13:13撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 13:13
5m滝はこの右壁を下ってきました。下りだと気を使います。懸垂で下る人が多いようですが。。。
その下の3m滝かな。
2017年05月21日 13:15撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 13:15
その下の3m滝かな。
4m滝。ここは右壁を下れずに左岸を巻きました。登りだと行けそうですが。。。普通は懸垂で下る様です。
2017年05月21日 13:30撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 13:30
4m滝。ここは右壁を下れずに左岸を巻きました。登りだと行けそうですが。。。普通は懸垂で下る様です。
少し左岸を登って、この写真右側の倒木沿いに下りました。
2017年05月21日 13:31撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 13:31
少し左岸を登って、この写真右側の倒木沿いに下りました。
その下の2条2段の小滝です。
2017年05月21日 13:31撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 13:31
その下の2条2段の小滝です。
陸軍滝18mです。ここは左を高巻きました。
2017年05月21日 13:52撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 13:52
陸軍滝18mです。ここは左を高巻きました。
右沢に入りました。炭焼き窯の様です。
2017年05月21日 14:04撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 14:04
右沢に入りました。炭焼き窯の様です。
3m滝の上が4mCS滝です。
2017年05月21日 14:11撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 14:11
3m滝の上が4mCS滝です。
左壁に残置テープが見えていますが、これを利用させてもらいました。
2017年05月21日 14:13撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 14:13
左壁に残置テープが見えていますが、これを利用させてもらいました。
2段3mですかね。。。
2017年05月21日 14:17撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 14:17
2段3mですかね。。。
10m滝は、ほぼ水線を直登しました。岩が濡れてぬめっているので慎重に。
2017年05月21日 14:21撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 14:21
10m滝は、ほぼ水線を直登しました。岩が濡れてぬめっているので慎重に。
沢登りを終えて浅間嶺へのハイキングの途中です。
2017年05月21日 16:02撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 16:02
沢登りを終えて浅間嶺へのハイキングの途中です。
浅間嶺の展望台に登る途中から。下の建物の横にトイレまで有りました。
2017年05月21日 16:55撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 16:55
浅間嶺の展望台に登る途中から。下の建物の横にトイレまで有りました。
浅間嶺の展望台です。
2017年05月21日 16:58撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 16:58
浅間嶺の展望台です。
見晴らしが良いです。
2017年05月21日 16:58撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 16:58
見晴らしが良いです。
テーブルも沢山有ってくつろげます。
2017年05月21日 16:59撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
5/21 16:59
テーブルも沢山有ってくつろげます。
北側の集落をズームして。凄い山の斜面に家が点在しています。
2017年05月21日 17:08撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 17:08
北側の集落をズームして。凄い山の斜面に家が点在しています。
その先の山沿いにも集落が有ります。
2017年05月21日 17:08撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 17:08
その先の山沿いにも集落が有ります。
先ほど下に見えた建物です。
2017年05月21日 17:13撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 17:13
先ほど下に見えた建物です。
下って車道を歩いて車を回収する途中です。”中央区の森”ってなんでしょう。
2017年05月21日 17:53撮影 by  RICOH WG-5 GPS, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
5/21 17:53
下って車道を歩いて車を回収する途中です。”中央区の森”ってなんでしょう。

装備

個人装備
沢タビ ヘルメット 沢スパッツ ヘッドライト 雨具 GPS 地図 ガイドブックのコピー チェーンスパイク

感想

この日は丹沢24Hのグループのメンバー3名が野辺山の100キロを走っているので、僕もきつい山行を計画する事にしました。天気は晴れて暑くなりそうなので沢登りがメインで、まだ未踏の奥多摩の沢に決めました。いつも行くのは丹沢や西沢渓谷の開放的な沢なので、初めての奥多摩の沢はかなり雰囲気が違って驚きました。

僕は登攀用具を持っていないので、どうしても初級の沢に限定されます。先月の今年の初沢登りは、日帰りで妙義山域の4沢を歩いたので、今回は5沢をやってみることにしました。4つが沢登り、1つが沢下りです。ただガイドブックで計画を立ててみると、5沢だけだと今回の沢はどれも短いので、野辺山100キロ走っている3名より楽そうでした。そこで5沢が終わった後で、未踏の浅間嶺に登り返して松生山に縦走するルートを加え、さらに上川乗と浅間嶺に時間制限を設定し、その時間に到着できなければリタイヤと決めました。トレランの大会のチェックポイントの様なものです。

3人は全てのチェックポイントをクリアして完走した様ですが、僕は浅間嶺の到着時間が遅れ、松生山への縦走を諦めてそのまま下りました。あと20分早ければ良かったのですが。。。今回は全て未踏のルートだったので道迷いもあったり、倒木が多くて時間を取られたのがききました。僕だけ計画を貫徹できずに非常に残念でした。60歳になって初めての山行でもあったので貫徹したかったのですが。。。

今回のルートは直登できる滝が多くてその点では楽しめましたが、渓相が暗いのが残念でした。渓相が暗い分、できるだけ太陽が高い間に沢登りができる様、ルート取りを工夫するべきですね。そうすれば出発時間を4:35分から5:30分に遅らせられ、これでより日が差している軍刀利沢が見られるし、熊倉沢の奥ノ二俣到着時間を13:34から13時前にする事で、右㑨右沢の景色も良くなるでしょう。改良ルートを試してみたいけど、可能な限り未踏のルートを歩くという無雪期ソロ山行のルールに反します。そうすると誰かを誘っていくしかないのですが、ガイドブックに書かれている様に、初級者にはロープを出さないと危険な箇所が数ヶ所あるので悩みどころ。。。

今回のルート作りの際、以下のレコを参考にさせていただきました。ありがとうございます。

Lynn_Katoさん達の軍刀利沢と熊倉沢左㑨。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1105665.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-868840.html

kanosukeさ、geraniumさん、cherroさんの熊倉沢右㑨。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-476349.html

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終わった当初はきつかった思いだけが強かったのだけれど、時間がたつと良かったという思いがだんだん強まってきました。三国峠と浅間峠の間のエリアの沢が分かっただけでは無く、この区間の登山道から下山できる、地図に未掲載のバリルートの3つを歩けました。最後のバリルートは沢登りのガイドブックにも載っていなかったので収穫でした。炭焼き窯跡など、奥多摩には人が生活した歴史が奥まで残っているのがわかったし。。。奥多摩の沢とバリルートをもう少し探索してみたくなりました。

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