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Yamareco

記録ID: 1172314
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山に親子登山

2017年06月17日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 静岡県
 - 拍手
goro その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:17
距離
12.3km
登り
1,510m
下り
1,494m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:08
休憩
1:59
合計
9:07
距離 12.3km 登り 1,510m 下り 1,510m
5:49
5:52
0
5:52
5:54
35
6:29
6:40
27
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7:10
32
7:42
7:52
32
8:24
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8:54
9:08
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32
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10:17
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3
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9
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14:14
11
14:25
14:26
13
14:41
ゴール地点
天候
過去天気図(気象庁) 2017年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士宮口五合目P
予約できる山小屋
八合目池田館
御殿場口七合四勺・わらじ館
九合目万年雪山荘
九合五勺胸突山荘
頂上富士館
ここからスタート
ここからスタート
富士宮口の山開きは7月10日
富士宮口の山開きは7月10日
雲と霞みで眺望はこんな感じ
雲と霞みで眺望はこんな感じ
眺めは変わらない
眺めは変わらない
八合目まで来た
眺めは変わらない
眺めは変わらない
八合目を過ぎると雪が出てくる
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八合目を過ぎると雪が出てくる
いつもの柱を通過
いつもの柱を通過
9合目まで来た
眺めはたいして変わらない
眺めはたいして変わらない
9合五勺。疲れている登山者。直通ルートは雪のトラバースとなっているようだ
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9合五勺。疲れている登山者。直通ルートは雪のトラバースとなっているようだ
ブル道から剣が峰を見上げる
ブル道から剣が峰を見上げる
ブル道の終点
剣が峰に向かう
頂上エリア。屋根までは埋まっていないようだ
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頂上エリア。屋根までは埋まっていないようだ
南アルプス方面。奥には北アも。
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南アルプス方面。奥には北アも。
火口の様子
富士宮口頂上に向かう
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富士宮口頂上に向かう
まだまだこんな感じ
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まだまだこんな感じ
剣が峰を振り返る
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剣が峰を振り返る
富士宮口頂上からの眺め
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富士宮口頂上からの眺め
御殿場ルートで下る
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御殿場ルートで下る
出だしはこんな感じ
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出だしはこんな感じ
雪はいったんなくなる。登山道に沿って水が流れている
雪はいったんなくなる。登山道に沿って水が流れている
大きく雪に覆われている
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大きく雪に覆われている
雪は緩んでいるので何とかなるが、けっこう気をつかう
雪は緩んでいるので何とかなるが、けっこう気をつかう
凍っていたらピッケルが必要
凍っていたらピッケルが必要
長田尾根記念碑。ここまでくれば雪は消える
長田尾根記念碑。ここまでくれば雪は消える
砂走館からは歩きやすくなる
砂走館からは歩きやすくなる
宝永山が近づく
頂上は賑わうが眺望はなし
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頂上は賑わうが眺望はなし
宝永山からの下り
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宝永山からの下り
宝永火口
第一火口分岐から富士を見上げる
第一火口分岐から富士を見上げる
第一火口分岐からの宝永山の眺めはいつ見てもいい。日本離れしている感じ
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第一火口分岐からの宝永山の眺めはいつ見てもいい。日本離れしている感じ
おとなしく六合目に向かう
おとなしく六合目に向かう
駐車場に戻ってきたら雲の中だった
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駐車場に戻ってきたら雲の中だった

感想

今春大学に入学した下の息子が富士山に行ってみたいというので連れていくことにした。これまで山歩きには全く興味がなかった息子との嬉しい初登山となった。
金曜の夜のうちに富士宮口5合目駐車場に入った。途中の道路には鹿が多数で、気をつけないといけない。23時半ごろ到着した。駐車場はまだまだ空いていた。頭上に天の川が架かる素晴らしい星空をしばし鑑賞して、すぐに寝た。無風だし明日は期待できそうだ。
翌朝5時に起床。もう明るく、出発している人も多い。息子はまだ眠そうだが、軽く朝食を済ませ、準備も手伝って、5時半過ぎにスタートする。
晴れているが、雲海が広がり、霞んでいるので、眺めは愛鷹山がうっすら見える程度だ。ゆっくりを心掛けながら登る。順調に高度を上げる。息子は八合目の辺りからけっこう疲れた様子を見せ始めたが、まあ大丈夫そうだ。
九合五勺から登山道に雪が多くなった。アイゼンは持ってきたが、息子も不慣れなので、念のため、ここからはブル道を使うことにした。自分もブル道を使うのは初めてだが、正解だった。ストレスなく歩けるし、剣が峰方面に直接行けるので、無雪期でもこっちのほうがよさそうだと思った。
頂上エリアはまだ雪がいっぱいだった。馬の背も雪に埋まっているようだ。念のためここからはアイゼンを着ける。歩いてみたら不要だったかとは思ったが。馬の背を登りきると、息子も嬉しい日本最高地点だ。雲は出ているが、南アルプスの眺めがよい。その奥には北アルプスも。
息子も満足そうでよかったと思ったが、眠たい眠たい、と言い、頭痛もするとのこと。高度障害が出たようだ。御鉢巡りはあきらめ、少し休んで下山することにした。
下りはいつも通り御殿場ルートを使う。楽な下りができるかと思っていたが、少し下りたところから雪が大きく登山道を覆っており、案外大変だった。気温が高く、雪も緩んでいるのでよかったが、気温が低く、カチコチだったら、ピッケルが必要だろう。
8合目まで下りたらもう問題はない。宝永山は見えているがその下は雲海で見えない。ときどき急激にガスが発達して宝永山も隠れてしまう。
砂走館を過ぎると、グッと歩きやすくなる。宝永山はけっこうな人で賑わっていた。ガスで眺望がなくお気の毒だが、皆さん楽しそうだった。
第一火口分岐からは駐車場まで林間コースで帰るつもりだったが、息子も疲れているようなので、六合目経由で戻った。
息子は「疲れた。」と言っていたが、無事、初めての富士山頂を経験し充実感はあったようだ。
自分にとっても記憶に残る山行となりそうだ。

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