乗鞍岳で板納め


- GPS
- --:--
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 407m
- 下り
- 405m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り 5℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓にはまだ雪がたっぷりありました。 ただ、山頂直下のルートは雪が切れかかっていたり、下まで滑ると道路の雪壁に阻まれるなど、現在は滑走困難だと思います。 ガスの時は道迷いに要注意です。 |
写真
感想
この時期、板を担がないで登高できる山は月山や立山など限られています。乗鞍もその1つで、今年のラストスキーはここにしました。というのも、12月にも乗鞍に向かいましたが、時間切れでピークに立てなかったからです。
往復2500円かかりますが、春山バスが標高2600mの肩の小屋口まで入るのでピークまで標高差400mほど。3000mの雪山で、これほど手軽に登れる山はありません。しかも、大雪渓にはタップリ積雪があり、下部には縦溝が出来ていましたが、上部は6月に降った新雪のお陰でそこそこ綺麗な雪面。ラストスキーを堪能するにはもってこいです。
始めは、ゆっくり登ってゆっくり滑り、板納めをする予定でしたが、予定より早く稜線に着いたため、方針を変換して10:54のバスに乗ることに。楽しいかどうかは別として、こういう目標があると自分はモチベーションが上がるんです!
途中、雪が切れかかっている場所があったため1分差でバスに間に合いませんでしたが、あの雪の状態で下部は縦溝が走るなか、頂上直下から4分で滑降できたことに満足。滑走よりもチャレンジしたことが楽しかったです。
下山後、次のバスまで2時間半ありましたが、2日後に南アの難峰である笊ヶ岳の日帰りにチャレンジするので、スキーはせず体力を温存。他のスキーヤーと話をするなどして有意義な時間を過ごしました。
今年の山スキーはこれで38日。北は鳥海山から西は大山まで、本州の山をスキーで堪能でき満足です。また、ピークから滑降できなかったのは2回だけで、あとはすべてピークから滑降できたことも自分としては満足です。 自分に生き甲斐を与えてくれる日本の雪山に感謝して、今シーズンの山スキーを閉じました。
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