朝日連峰 残雪、お花畑、朝日軍道を巡る山旅

- GPS
- 80:00
- 距離
- 42.4km
- 登り
- 3,275m
- 下り
- 3,446m
コースタイム
- 山行
- 3:30
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:40
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 10:20
- 山行
- 11:00
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 11:50
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:10
| 天候 | 東北は4日目の6月21日より梅雨入りした。 おおざっぱに1日目〜3日目は晴れ 4日目は2時間ほど雨の中歩いた。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
朝日庁舎より泡滝ダムまでタクシーは約1万円。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
御影森山から「山と高原社」の地図上の「ヤブ多い」との表示の区間はマジでヤブ多い。気合い必要。遭難注意! 6月のこの時期、中沢峰の水場のテン場はブヨが非常に多い。 |
| その他周辺情報 | 高畠駅で途中下車し、太陽館で入浴 |
写真
装備
| 個人装備 |
防虫ネット
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
軍手
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
食器
ライター
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
シェラフ
|
|---|---|
| 共同装備 |
調理用食材
調味料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
地図(地形図)
GPS
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
ツェルト
カメラ
ポール
テントマット
ピッケル
サブザック
|
| 備考 | ブヨが多いので防虫ネットが役立った、水汲みのときにサブザックがあって便利だった |
感想
5月GWは月山道の駅から朝日軍道を辿る山旅でしたが、大朝日岳まで足を延ばしたところで終わってしまいました。今回はその続きを辿ってきました。
1日目
鶴岡〜朝日庁舎までバス。そこから泡滝ダムまでタクシー。約1万円。
出費は痛いが歩くのに比べれば全然楽。次回からはこれで決まりだ。
駐車場には車が5台ほど。登るにつれて下山する方とスライド。
大鳥小屋に到着。タクシーのおかげで、釣りをする気力も十分。うれしいことに水門前は貸し切り。ほかの釣り人は奥へ消えていった。
なぜか当たりもなく時間切れ。今年は完敗。寂しい夜になるかと思いきや管理人さんとお話しができて楽しい夜となった。お世話になりました。我々のほかに4人パーティーのみ。
2日目
竜門小屋までの長丁場。早朝、池は前日に見られない兆候アリ。後ろ髪惹かれる思いで尾根に取付く。以東岳直下までガスっていたが次第にガスが取れてくる。山頂に着くころには素晴らしい光景が広がっていた。
狐穴小屋まではお花畑多数。水場ドバドバ出ている狐穴小屋ではラーメンを食べて大休止。
トイレは借りなかったので。水洗トイレが使えるようになっているか確認していない。
寒江山付近のウスユキソウの見頃は1週間ぐらい先になりそうな感じだった。
竜門小屋の水も出ているが、まだ水流細く水洗トイレまで回せないようで、水洗トイレはまだ使えない。
小屋宿泊者は、我々のほか男性1名。2F貸し切りでゆっくりできた。
3日目
早出するつもりが、遅くなってしまった。大朝日小屋でゆっくり休む。大朝日岳はさすが100名山。人が多い。
御影森山までは誰にも会わない。ここからヤブになる。ストックを仕舞いかき分けるように進む。途中何度か、踏み跡を見失う。1423P付近から道がだんだん良くなる。
鞍部の雪渓の融雪水で生き返る。中沢峰からは問題ない。30分ほどで水場。ブヨが多い。タープと自立式ツェルトの組み合わせで幕営。長い一日だった。
4日目
お昼前から雨というので4:30発。葉山周辺で、山菜ハンターらしき方数名とスライド。昭和堰入口あたりで雨に降られる。予報よりも早い降り出し。幸い樹林帯なので雨具は着ないで済む。
段々雨が強くなり、樹林がなくなり最後は雨具を着る羽目になったが、短時間で済んだ。大石大明神でタクシーを呼んで、農免道路まで歩いた。タクシーに乗り込み長井駅まで。ちょうど接続が良く、途中高畠駅の太陽館で汗を流して、トントン拍子で帰ることができた。
追伸
6月18日に泡滝ダムから雪渓を渡った水場で釣り竿を拾いました。お心当たりの方
連絡いただければ幸いです。
完全版、HP「山人小屋」に2017年6月26日22:00にUPしました。
下記からどうぞ!
http://yamamoko.omiki.com/20170618asahi/20170618asahi.htm
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