男体山登拝大祭

- GPS
- --:--
- 距離
- 23.0km
- 登り
- 1,362m
- 下り
- 2,093m
コースタイム
- 山行
- 10:15
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 12:05
初日は中禅寺温泉まで臨時バスも出るようなので休みをとって出かけてみた。
| 天候 | 曇りときどき小雨 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
鎌倉で海水浴を楽しんだあと湘南新宿ラインに乗り一路宇都宮へ。
缶ビール三本買って飲んでたが都内に入ると混み始めたので一本を残して自粛。
21時半頃宇都宮に到着、乗り換えまで一時間以上あるので餃子を食べていく。
目指すお店は既にラストオーダー終了、駅前を一回りし人気のありそうなお店に入店。
宇都宮餃子を堪能
予定ではあるが男体山を登ったあとに大真名子山や女峰山も登るつもりなので
コンビニで食糧二日分と非常食(かりんとう、クッキー)を仕入れJR日光線に乗車。
30分ほどでJR日光駅に到着し、無人のロータリーで22時57分発の臨時バスを待つ。
JR駅からは自分ひとりだったが東武日光駅からは7人くらい乗り込み中禅寺温泉へ。
そこから15分ほど湖畔に沿って歩くと二荒山神社の鳥居が見え境内に入場。
登拝の受付を済ませ手水舎で清めていると開始の合図の花火が鳴った。
門をくぐると沢山のハイカーと山伏のような恰好をした登拝講参加者が並んでいた。
安全を考慮してだと思うが大体30人くらいずつ時間をおいて送り出しているようだ。
自分はおそらく4順目のグループでお祓いをしてもらい0時15分頃にスタートした。
しばらくは樹林帯の一本道を進む、しばらくは皆足並みを揃えて列を崩さずに歩く。
二合目あたりからは休憩しはじめる人や追い抜きをするひとなども出てくる。
三合目からは一旦舗装路になり四合目に着くと休憩所が設けられていた。
豚汁を購入、冷たいジュースも飲みたかったが水2リットル持ってるので控えた。
浅漬けのキュウリを齧りながら鳥居をくぐって出発、また樹林帯の一本道になる。
六合目に着くと皆休んでいたので時間調整として自分も少し長めの休憩をとる。
七合目ではドリンク類を売っていたのでこちらで休む方が良いかもしれない。
山頂に近づくにつれ樹林帯から脱出し夜景が見え始める、風が吹き抜け少し寒い。
空が白みはじめた頃に奥宮に到着、日の出の時間までまだ40分ほどある。
しばらく山頂をうろうろしていたがどうやら日の出は見れなそうと判断し山を下る。
時間がたつにつれ雨が強くなる天気予報なので少しでも早めに進んでおきたい。
と思ってた矢先に雨がぱらついてきた、この程度の雨なら平気だが強くなると困る。
正直眠いし早く帰って映画も観たいしで男体山だけでやめることにした。
だったら登った道のピストンで良かったのだが既に八合目より下まで下りていた。
地図を見ると志津避難小屋からは林道のような表記があるのでそのまま続行。
志津避難小屋はそれなりに大きな建物だった(最初手前の小さな祠と間違えた)。
少し先の志津乗越から林道になったのでこのまま歩くだけだと思ったが
荒沢出合から再び登山道になり終わりなく延々と続く笹薮の道に心も体も疲れた。
笹藪エリアが終わり尾根の右手に沢が見えはじめそのまま下りると寂光滝に到着。
そこから少し下りた先は舗装道になっていてそのまま日光の街へ歩いていく。
登拝受付のときにもらった登拝証に神橋の拝観券がついていたので寄っていく。
東武日光駅に到着、帰りも青春18きっぷのつもりだったが疲れたので特急で帰る。
東武の特急というとスペーシアしかしらなかったが最近ではリヴァティらしい。
缶チューハイを3本ほど飲んだら寝落ちしてしまい気が付いたら北千住だった。
映画を観る気も失せて家に帰り、少しお酒を飲んだ後12時間ぶっつづけで眠った。
monkichikun










お疲れ様です!
男体山にこんなイベントがあったんですね!知らなかったです・・・。
夜登山なんてこの山では絶対できないと思ってたんで、この一週間でチャレンジしに行くのは楽しそうですね!人もいっぱいいて安心ですし。
天候が残念でしたが日光満喫できて良かったですね!わたしも来年行けたらチャレンジしてみたいと思います!
男体山は登ってみたい山のひとつだったので丁度良いタイミングでした。
夜は星も見えてそこそこいい天気でしたがご来光は叶いませんでした。
イベントとして十分面白いので是非来年はご参加してみてください。
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