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Yamareco

記録ID: 1215550
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

修行はキビしい〜高妻山

2017年08月05日(土) [日帰り]
情報量の目安: B
都道府県 新潟県 長野県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:59
距離
12.7km
登り
1,315m
下り
1,305m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
0:06
合計
5:59
距離 12.7km 登り 1,315m 下り 1,318m
10:03
11
10:19
41
11:00
11:01
4
11:05
11:06
13
12:12
12:13
22
12:35
12:36
50
13:26
63
14:29
14:30
30
15:31
16
15:47
15:48
4
15:54
ゴール地点
帯岩の滝の脇を通る箇所は特に注意です
天候 くもりたまに晴れ間
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
電車(JR篠ノ井線)とバス(戸隠キャンプ場行き)の乗り継ぎ時間が多少あったので、JR長野駅から善光寺まで歩き、お参り。北門出てすぐの「善光寺北」乗り場から乗車しました。
コース状況/
危険箇所等
・岩壁のトラバースは慎重に。足場が岩に掘り込まれているので踏み外さなければ問題ないです。
・滑滝の脇の鎖場は、岩が湿っていて滑りやすいので足の置き場に注意です。
・中洲から岸に渡る途中、1ヶ所だけ道を外しそうになった箇所がありました。
その他周辺情報 登山口がキャンプ場なので下山直後にソバやアイスクリームなどを食べることができます(笑)
キャンプ場のバス停
2017年08月05日 09:55撮影 by  SOV35, Sony
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8/5 9:55
キャンプ場のバス停
牧場の入口。登山口は入場料金は不要とのことでした。
2017年08月05日 10:03撮影 by  SOV35, Sony
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牧場の入口。登山口は入場料金は不要とのことでした。
不動、弥勒ルートの分岐点。
2017年08月05日 10:14撮影 by  SOV35, Sony
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8/5 10:14
不動、弥勒ルートの分岐点。
徒渉地点。何ヵ所かあります。先の目印を確認しましょう。
2017年08月05日 10:49撮影 by  SOV35, Sony
8/5 10:49
徒渉地点。何ヵ所かあります。先の目印を確認しましょう。
滑滝。右の鎖の方が滑りにくいかな。
2017年08月05日 10:52撮影 by  SOV35, Sony
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滑滝。右の鎖の方が滑りにくいかな。
鎖場直下の斜面にウツボグサなどが咲いていました。
2017年08月05日 10:59撮影 by  SOV35, Sony
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鎖場直下の斜面にウツボグサなどが咲いていました。
帯岩をトラバースします。滝の脇の鎖場も注意です。
2017年08月05日 11:00撮影 by  SOV35, Sony
8/5 11:00
帯岩をトラバースします。滝の脇の鎖場も注意です。
氷清水。ホントに冷たくて美味しい水でした。
2017年08月05日 11:06撮影 by  SOV35, Sony
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氷清水。ホントに冷たくて美味しい水でした。
まだまだ急登が続きます。
2017年08月05日 11:12撮影 by  SOV35, Sony
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まだまだ急登が続きます。
五地蔵山方面。曇ってます。
2017年08月05日 11:19撮影 by  SOV35, Sony
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五地蔵山方面。曇ってます。
一不動。この辺りから花が楽しませてくれます〜
2017年08月05日 11:21撮影 by  SOV35, Sony
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一不動。この辺りから花が楽しませてくれます〜
ツリガネニンジン
2017年08月05日 11:21撮影 by  SOV35, Sony
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ツリガネニンジン
道は楽じゃない(泣)
2017年08月05日 11:27撮影 by  SOV35, Sony
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道は楽じゃない(泣)
二釈迦。この手前の坂も歯ごたえ十分。
2017年08月05日 11:28撮影 by  SOV35, Sony
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二釈迦。この手前の坂も歯ごたえ十分。
飯綱山の頭は見えない...
2017年08月05日 11:28撮影 by  SOV35, Sony
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飯綱山の頭は見えない...
崖の下は花盛り
2017年08月05日 11:29撮影 by  SOV35, Sony
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崖の下は花盛り
クガイソウの群生
2017年08月05日 11:30撮影 by  SOV35, Sony
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クガイソウの群生
目指す高妻山。が、見えない...
2017年08月05日 11:31撮影 by  SOV35, Sony
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目指す高妻山。が、見えない...
これだけ見たら散歩道
2017年08月05日 11:35撮影 by  SOV35, Sony
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これだけ見たら散歩道
三文殊。登山道を整備してくださっている方々に感謝!
2017年08月05日 11:38撮影 by  SOV35, Sony
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三文殊。登山道を整備してくださっている方々に感謝!
五地蔵山がだいぶ近づいた〜
2017年08月05日 11:48撮影 by  SOV35, Sony
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五地蔵山がだいぶ近づいた〜
四普賢。手前の坂がキツイ。
2017年08月05日 11:49撮影 by  SOV35, Sony
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四普賢。手前の坂がキツイ。
五地蔵。周りには木しか見えません。
2017年08月05日 12:00撮影 by  SOV35, Sony
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五地蔵。周りには木しか見えません。
ん?さっきも山頂と書いてあったよね?
2017年08月05日 12:09撮影 by  SOV35, Sony
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ん?さっきも山頂と書いてあったよね?
五地蔵山頂。晴れてたら眺望良さそう。
2017年08月05日 12:10撮影 by  SOV35, Sony
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五地蔵山頂。晴れてたら眺望良さそう。
六弥勒。すぐ脇に弥勒尾根の分岐点があります。
2017年08月05日 12:12撮影 by  SOV35, Sony
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六弥勒。すぐ脇に弥勒尾根の分岐点があります。
七薬師
2017年08月05日 12:17撮影 by  SOV35, Sony
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七薬師
豚の頭?
2017年08月05日 12:18撮影 by  SOV35, Sony
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豚の頭?
ヤマハハコ
2017年08月05日 12:25撮影 by  SOV35, Sony
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ヤマハハコ
あ、ちょっと見えた。
2017年08月05日 12:29撮影 by  SOV35, Sony
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あ、ちょっと見えた。
この辺りはアップダウンがあるので体力を使います。
2017年08月05日 12:29撮影 by  SOV35, Sony
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この辺りはアップダウンがあるので体力を使います。
八観音。2053mの頂上あたりかな
2017年08月05日 12:35撮影 by  SOV35, Sony
8/5 12:35
八観音。2053mの頂上あたりかな
九勢至。全部は見えないね。
2017年08月05日 12:42撮影 by  SOV35, Sony
8/5 12:42
九勢至。全部は見えないね。
振り返ると、戸隠連峰のギザギザは見えてきました。
2017年08月05日 12:49撮影 by  SOV35, Sony
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振り返ると、戸隠連峰のギザギザは見えてきました。
高度差は残り200m位。もう少し
2017年08月05日 12:56撮影 by  SOV35, Sony
8/5 12:56
高度差は残り200m位。もう少し
ここの急坂は泣きそうになる(笑)
2017年08月05日 13:03撮影 by  SOV35, Sony
8/5 13:03
ここの急坂は泣きそうになる(笑)
十阿弥陀
2017年08月05日 13:17撮影 by  SOV35, Sony
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十阿弥陀
山頂とうちゃこ。
2017年08月05日 13:21撮影 by  SOV35, Sony
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山頂とうちゃこ。
五地蔵ははっきり見えるけど、妙高方面はまるで×
2017年08月05日 13:21撮影 by  SOV35, Sony
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五地蔵ははっきり見えるけど、妙高方面はまるで×
崖っぷちだから余計に目立つ美しさ
2017年08月05日 13:25撮影 by  SOV35, Sony
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崖っぷちだから余計に目立つ美しさ
ちょっと見えた高妻山
2017年08月05日 14:28撮影 by  SOV35, Sony
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ちょっと見えた高妻山
弥勒尾根の分岐点
2017年08月05日 14:29撮影 by  SOV35, Sony
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弥勒尾根の分岐点
土の道。クッションが良いです。
2017年08月05日 14:30撮影 by  SOV35, Sony
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土の道。クッションが良いです。
ブナ仙人?
2017年08月05日 15:17撮影 by  SOV35, Sony
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ブナ仙人?
ここを渡ると牧場です。
2017年08月05日 15:30撮影 by  SOV35, Sony
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ここを渡ると牧場です。
牧場に出た辺り。アブに注意!
2017年08月05日 15:31撮影 by  SOV35, Sony
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牧場に出た辺り。アブに注意!
弥勒尾根入口の看板
2017年08月05日 15:32撮影 by  SOV35, Sony
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弥勒尾根入口の看板
キャンプ場入口に帰ってきました。
2017年08月05日 15:54撮影 by  SOV35, Sony
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キャンプ場入口に帰ってきました。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック
備考 虫除けスプレー。沢近くはちっちゃいブヨ?やら蜂やアブが多く、とても鬱陶しいです。

感想

さすがは修行の山。これでもかというほどきっつい急登がモリモリ、おっかない鎖場、滑りしうな岩場などかなりしんどい思いをしました。

花を観察するには、不動登山口からのルートが良いです。足場がしっかり掘り込まれた岩壁をトラバースする鎖場下の崖など美しいお花畑が点在していました。

花で多少緊張がほぐれるものの、高いところや危険な場所が苦手な私は、下りに使った弥勒尾根ルートをオススメします。視界があまり開けていませんが、高度感のある場所、滑落即大怪我しそうな危険な箇所はほぼないと思います。木の根が多いので、濡れていると結構気を使うと思いますが、その点は不動ルートもあまり変わらないでしょう。私はブナ林が好きなのでこちらが好みです。

楽しみにしていた秀麗な山体と近くに聳える妙高、火打、雨飾などの名山の姿はガスで全く見えず寂しい思いでしたが、スリルが味わえ?体力への挑戦が出来た山旅でした。

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