記録ID: 1216721
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ハイキング
丹沢
三ノ塔北尾根下降〜行者ヶ岳へ
2017年08月06日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:51
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 1,352m
- 下り
- 1,336m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 0:28
- 合計
- 7:49
距離 9.1km
登り 1,352m
下り 1,352m
自宅6:10-コンビニ-6:45滝沢園入口-7:05竜神の泉-7:35戸沢出合8:05-9:30烏尾山9:50-10:15三ノ塔お地蔵さん-11:55ヤゲン沢12:10-13:30行者ヶ岳-13:55書策小屋跡14:04-14:40白竜ノ滝-15:15本谷沢-15:55戸沢出合-17:15自宅
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自転車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
◆滝沢園入口の登山ポストに山行計画を投函。 ◆戸川林道:水たまり数箇所あり。危険箇所特にありません。道幅の狭い箇所があります。ロードバイクだとパンクに注意です。 ◆仲尾根:取付きは複線化していますので、お好みのルートで可。踏み跡あり。烏尾山山頂手前は藪漕ぎです。下山で使用の場合は、下降口が分かりずらいです。 ◆三ノ塔北尾根:上部は踏み跡ありますが、途中からは不明瞭となります。マーキングは少ないです。支尾根がありRFが必要です。ヤマレコMAPのGPSを使用しました。 支尾根に入り込み、少し登り返しました。沢への下降点は、下り易いところをトラバースしながらでした。痩せ尾根の通過やRFが必要なバリルートだと思います。 ◆行者ヶ岳北東尾根:ヤゲン沢からの取付きは登山道ではありません。グズグズの急斜面を時には四つん這いで登りました。北東尾根の稜線に出てからは、境界杭と踏み跡を頼りに歩きました。 ◆表尾根:暑いです。小さい虫が飛び交っていました。鎖場ありますが慎重に下りれば問題なしです。ゆっくり歩けば、特に危険箇所ありません。 ◆書策新道:廃道となっていますが、崩落場所にロープが張られています。沢の渡渉を何回かします。踏み跡、マーキングありますが、不明瞭箇所や登山道以外の踏み跡もあり、一般道しか歩いていない方は、使用しない方がよいと思います。 今回、違う踏み跡に入り込んでしまいました(以前にも間違いました)。 沢の手前で藪漕ぎ(チクチク攻撃)箇所があり、その場所も分かりずらいです。 本谷沢で沢屋さん3名の方が休憩していました。 |
写真
感想
丹沢は30分起きに汗拭ひ
仲尾根の山頂近く夏野かな
山百合や香りで招く三ノ塔
山峡の昼食場所よ夏の川
夏の日に丹沢登る修業かな
はだひろ
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コメント
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hadahiroさん こんばんは
涼しい沢とブナ林のまさに夏の丹沢が凝縮されたような山行ですね
登山口まで自転車でのアプローチするだけでもとても暑そうですが、沢の水でサッパリできるのも、これも夏の丹沢らしさですね
私も前日、自転車で大山周辺の林道を走ってましたが
こちらも次週こそは天候回復を期待して、涼しげな丹沢を探して歩こうと思ってます。
iwanalpenさん こんばんは。
戸沢出合に着いたら、汗でシャツがびっしょりでした。
着替えようか迷いましたが、パタパタと数回汗を切って変えずに同じシャツを着ました。
烏尾山に着くまで汗掻きまくりました。
稜線上もとても蒸し暑く、小さい虫が発生していて食事もままならないです。
三ノ塔お地蔵さんの裏手に入ったら、ご夫婦が休憩していました。
”ヨモギ尾根ですか。”と訊きましたが、”虫が凄くて退避してきました。”とのことでした。
”国民宿舎から周回ですか。”と聞かれましたので、”戸沢から登って来て、沢に下りてまた登り返してきます。”と答えました。
夏の丹沢は、沢を絡めないと熱中症になってもおかしくないと思います。
是非、沢で涼を得てください。
コメントありがとうございました。
hadahiroさん、おはようございます。
汗をかきながらの尾根歩きは稜線で吹く風に期待したいところですが甘くはなかったようですね。
それでも痩せ尾根を伝って沢に降りてしまえばそこは別世界
自然のクーラーが汗をかいて疲れた体を癒してくれますがついついドボンしたくなっちゃったりして
立秋を過ぎてようやく本格的な夏が遅れてやってきたようです。
修行しすぎて熱中症にならないようにも注意したいですね。
secretmagic さん こんばんは。
コメントありがとうございます。
仲尾根を上り烏尾山に着くと誰もいませんでしたが、私がベンチで休憩していると数組のハイカーも次々と休憩をしだしました。皆さん小さな虫を気にしている様でした。私は虫除けスプレーを撒いて、その隙におやつを口に掻き込みました(体にはよくない)。
他の人の丹沢レコでも虫が多いと書いていました。
ヒルには遭遇しませんでしたが、左腕2箇所ブヨに咬まれました。いまだに赤く腫れていてとても痒いです。
腕にも虫除けスプレーを塗っていましたが、汗と藪漕ぎで落ちていたようです。
こんな暑い中でも、表尾根(含むヨモギ尾根入口)で20人くらいの人とすれ違いました。トレランの方は3〜4人でした。本谷沢で3名の方、それ以外では人とは会わず、ヘビやカエル、ハチにアブ、ブヨ、カミキリムシ等多くの虫がいて、静かな山行とはなりませんでした。
ヤゲン沢に下りたら、今までとは空気が変わり涼しさを得られましたが、上り返しは修行のようでした。行者ヶ岳北東尾根の稜線に乗ると比較的に平坦で救われました。
戸沢出合(政次郎尾根入口)の沢で腕を洗っていたら、左足が滑ってドボンしました。幸い靴下まで濡れずにすみました。最後にドボン、スンナリ行かないものですが靴もきれいになって、切り替えです。
南風が草木を渡ってすがすがしく匂うように吹いてくる心地よい風を讃えた言葉に“風薫る”副題で“薫風(くんぷう)”という三夏の季語があります。
この夏は、この季語で発句できずに立秋になってしまいました。来夏の宿題です。
GPS頼りでしたが、初めての尾根を無事に通過できた事、トリッキーな書策新道を久し振りに歩けた事が今回の山行での“盛夏”じゃなく“成果”でした。
日光観光お疲れ様でした。
(長文、お許しを・・・)
hadahiroさん、おはようございます。
この季節ブヨは堪忍してほしいです。キンカン塗っても効かないし...
炎症がおきてしまうともう遅いのかもしれません。
沢からの登り返しはどこから取り付こうか不安にもなりますが、
無事尾根に乗れて安堵した時の気持ちはいいものですね。
”風薫る”、”薫風”ですか、どちらもいい響きで意味が理解しやすい季語ですね。
過ぎちゃってますがこんど山で感じた時に思い出してみます。
最後にはドボンもあったようですが盛夏に間に合う成果を得られてよかったですね。
お疲れ様でした。
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