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Yamareco

記録ID: 1218184
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

夏限定、ご来光バスで乗鞍岳に

2017年08月06日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:59
距離
6.9km
登り
514m
下り
514m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:00
休憩
0:55
合計
2:55
距離 6.9km 登り 515m 下り 514m
4:30
4:32
8
4:40
6
4:57
4:58
8
5:06
17
5:29
8
5:37
6:07
3
6:14
16
6:30
8
6:38
6:39
5
6:44
5
6:52
5
7:14
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
畳平手前のご来光登山口から登った山
「富士見岳」だそう
2017年08月06日 04:31撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 4:31
畳平手前のご来光登山口から登った山
「富士見岳」だそう
まだ日の出時刻にはならない、よって本峰に向かうことに
2017年08月06日 04:32撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 4:32
まだ日の出時刻にはならない、よって本峰に向かうことに
勇んで登った先にあったものは
そう、「乗鞍コロナ観測所!」
いやいや、違う、ここではない・・・
2017年08月06日 04:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 4:50
勇んで登った先にあったものは
そう、「乗鞍コロナ観測所!」
いやいや、違う、ここではない・・・
そう、この山が本日の目的地、剣ヶ峰
仕方ない、来た道を戻ることに・・・
2017年08月06日 04:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 4:50
そう、この山が本日の目的地、剣ヶ峰
仕方ない、来た道を戻ることに・・・
なにかの碑?、聖火を灯した跡だそう
2017年08月06日 04:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 4:50
なにかの碑?、聖火を灯した跡だそう
いやー、もう日の出ですよ
2017年08月06日 04:55撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 4:55
いやー、もう日の出ですよ
辺りが急に明るくなり始める
2017年08月06日 04:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
8/6 4:58
辺りが急に明るくなり始める
女性3名に入っていただき、良い画が撮れました
2017年08月06日 05:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
4
8/6 5:01
女性3名に入っていただき、良い画が撮れました
さあ、「肩の小屋」を超え、剣ヶ峰へ
2017年08月06日 05:03撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/6 5:03
さあ、「肩の小屋」を超え、剣ヶ峰へ
ここが入口、なんか霊験あらたかな感じです
2017年08月06日 05:06撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 5:06
ここが入口、なんか霊験あらたかな感じです
少し登って小屋を振り返る
2017年08月06日 05:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 5:07
少し登って小屋を振り返る
今度は頂上を見上げる
2017年08月06日 05:24撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 5:24
今度は頂上を見上げる
「蚕玉岳」って読むそうです
2017年08月06日 05:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 5:29
「蚕玉岳」って読むそうです
ここがその「蚕玉岳」?
2017年08月06日 05:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 5:29
ここがその「蚕玉岳」?
頂上の本宮を見あげる
2017年08月06日 05:31撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 5:31
頂上の本宮を見あげる
無事、剣ヶ峰に到着
2017年08月06日 05:36撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 5:36
無事、剣ヶ峰に到着
この時間はまだ本宮は開いていない
2017年08月06日 05:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 5:39
この時間はまだ本宮は開いていない
向かいにある「大日岳」は登ってはいけないようです
2017年08月06日 05:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/6 5:39
向かいにある「大日岳」は登ってはいけないようです
コロナ観測所を遠くに臨む、確かにあそこではないな
2017年08月06日 05:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 5:41
コロナ観測所を遠くに臨む、確かにあそこではないな
本宮裏の小さな祠
2017年08月06日 05:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/6 5:42
本宮裏の小さな祠
乗鞍スカイラインを臨む、素敵な道だ
2017年08月06日 05:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/6 5:42
乗鞍スカイラインを臨む、素敵な道だ
遠くに「御嶽山」
2017年08月06日 05:43撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
8/6 5:43
遠くに「御嶽山」
さあ、下山、見上げる頂上本宮
2017年08月06日 06:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 6:12
さあ、下山、見上げる頂上本宮
なんとか池、ここも予習不足(権現池?)
2017年08月06日 06:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 6:12
なんとか池、ここも予習不足(権現池?)
小屋が近づく
2017年08月06日 06:14撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 6:14
小屋が近づく
ふもとの町
2017年08月06日 06:17撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 6:17
ふもとの町
登ってくる方々がちらほら
2017年08月06日 06:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 6:29
登ってくる方々がちらほら
なんか心残りのあるコロナ観測所
2017年08月06日 06:31撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 6:31
なんか心残りのあるコロナ観測所
そろそろ太陽が高くなり始めてる
2017年08月06日 06:31撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 6:31
そろそろ太陽が高くなり始めてる
もうじき畳平か
2017年08月06日 06:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 6:39
もうじき畳平か
おお、明るい場所でみる「富士見岳下山口」
2017年08月06日 06:41撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 6:41
おお、明るい場所でみる「富士見岳下山口」
さあて、どちらのコースにするか
時間を考えずに「お花畑経由」を選択
2017年08月06日 06:46撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 6:46
さあて、どちらのコースにするか
時間を考えずに「お花畑経由」を選択
やはりお花畑は人気があるよう、多くの方が登ってくる
2017年08月06日 06:48撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 6:48
やはりお花畑は人気があるよう、多くの方が登ってくる
左手に一周できるコースがある
2017年08月06日 06:49撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
8/6 6:49
左手に一周できるコースがある
今回はそのまま畳平バスターミナルへ
2017年08月06日 06:52撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 6:52
今回はそのまま畳平バスターミナルへ
残念、5分前に6時台のバスが出発
2017年08月06日 07:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 7:13
残念、5分前に6時台のバスが出発
次発までゆっくり観光をすることに
2017年08月06日 07:13撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 7:13
次発までゆっくり観光をすることに
ターミナル全景、素敵な造りだ
2017年08月06日 07:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 7:20
ターミナル全景、素敵な造りだ
時間があるので「魔王岳」に登ってみることに
2017年08月06日 07:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 7:21
時間があるので「魔王岳」に登ってみることに
ここ、嬉しい事に、乗鞍全景が見える
2017年08月06日 07:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 7:27
ここ、嬉しい事に、乗鞍全景が見える
何とかっていう池、全くの予習不足(鶴ケ池?)
2017年08月06日 07:30撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 7:30
何とかっていう池、全くの予習不足(鶴ケ池?)
いい感じで晴れてきた
2017年08月06日 07:32撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 7:32
いい感じで晴れてきた
降車場側の看板、普通はこれを見てから回るようだ
2017年08月06日 07:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 7:40
降車場側の看板、普通はこれを見てから回るようだ
戻り道、乗鞍スカイラインを堪能する
2017年08月06日 07:50撮影 by  Canon IXY 630, Canon
8/6 7:50
戻り道、乗鞍スカイラインを堪能する
撮影機器:

装備

備考 昨日は塩見岳、登りごたえがありとても満足した山。
その帰り道、あるじゃないですか、天下の百名山。
乗鞍岳はまだだったのでこれを機に登ることに。

昨夜は平湯で温泉をいただき汗をさっぱりと、そして平地価格のカレーライスで夕食を取る。
300円のノンアルコールビールとセットで950円!平地にいる事を実感する。
車中泊するため「ほおのき平バスターミナル」に行く。
ターミナルに張ってある明日のバス時刻表を見ると、なんと「ご来光バス」とやらがあるじゃないですか。
3:45出発になっている。これは渡りに船。
3:00に目覚ましをセットし眠りに着く。
夜半、車の天井をつく凄まじい雨音で目を覚ます。
果たして、登れるのか?
まあいい、だめだったらバス旅行と思って楽しもうと、再度横になる。

感想

3:00起床、晴れてる!
軽く朝食をとり、出発の準備。
3:10頃、ターミナルに明かりが灯り、乗車券の販売開始。
「指定ではないので並んでください」と係りの方。
既に何人かが並んでいるのでのザックに待ちをお願いし、車中で最終確認。
列に戻って1つ前の女性の方と少し会話を、お互い荷物を見あってお手洗いに。
バスの係りの方が「きっぷは行き帰り切り離しておいてください。行きの切符を出してください。」
と言われたのできっぷを準備。
書いてある字が読めない、明るさではなく老眼。
放しながら見ていると先ほどの女性の方が少し笑顔に。
こちらも笑う、53歳、年齢には素直に従う。

3:45 畳平に向けてバスが出発、多くの人は朝早いためか、3本立ての最後の夢を見ているよう。
4:20 ご来光登山口「大黒岳or富士見岳」の下に着、8割方が降車する。
自分も降りて皆と一緒に歩く、なんせ今回の山は全く予習なし。

とにかく頂上だ!と思って登った先が「富士見岳」
まだ日の出までには時間がある。
ならばと本峰に向かって歩く事に。

が、しかし。予習の無さが結果に出る。
着いた先は「乗鞍コロナ観測所」(摩利支天岳:標高2876m)
違う、全然違う、剣が峰ははるか彼方。
折り返して砂利道を再び進む。
そうこうしていると空が一気に明るくなり見事なご来光。しばし見とれる。

さあ、仕切り直して剣が峰に行こう。
「肩の小屋」では多くの人がご来光を写真に収め、グループで記念写真を撮っている。
小屋泊もいいな。

この山、道はいい、観光でも十分登れる山、ちょっとざれているがちっちゃな子でも大丈夫。
最初の百名山となる方も多い訳だ。
少し岩道もあるがとても歩きやすい道、ほどなくして頂上着。

まだ神社も開いてなく、静かな頂上。
何人かが写真を取り合っていたので、自分もお願いする。
向かいにある「大日岳」は登ってはいけないとの忠告を受け、断念する。
30分ほど何人かの方と話をして過ごす。
その中の一人の方、下のほおのき平バスターミナルで分かったことだが、福井から来ていた方。
楽しい時間を過ごすことができた。

そろそろ下山の時。
まだ人の姿もわずか、日曜日だからこの後多くに方が登って来るのだろうと思いつつ「肩の小屋」に降り立つ。
後は平らな道をターミナルに向かうだけ。
途中、お花畑経由の道があったのでそちらを通る。
ターミナルに着き、バス時刻を見ると5分前に出発した後。
次は7:50か、まあいい、少しゆっくりと観光して待つ事に。

帰りの便となるバスが到着、続々と人が降りてくる。
やっぱり人気の山、観光メインの方は2割ほどでしょうか。
皆押しなべて軽装、自分の装備は昨日の塩見岳のまま、ちょっと恥ずかしい。

7:50 バスの人になってほおのき平に向かう。
乗鞍スカイラインはとても良い道、途中からは爆睡でしたが。
ターミナルに到着、自分の車の隣の方は頂上で一緒に話した方だった。
先方は福井、こちらは金沢、ナンバーを見あってお互いの地元が分かり、少し笑いが出る。
「温泉に入りたいね」の話題が出るもまだ9時前、どこもやっていない。
帰り道、どこか開いていたら入ろうかねぇ、と言ってお互い明るい挨拶の後、別れる。

乗鞍岳、午前中に自宅に帰る事ができる百名山、これはいいかも。

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技術レベル
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