の〜んびりと甘利山・千頭星山
山梨県
clione
masataro
- GPS
- --:--
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 548m
- 下り
- 543m
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| 天候 | 晴れ! 日差しは強いが風は爽やか。 千頭星山付近では雲が出てきました。 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年07月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・広河原の駐車場に駐車。広い駐車場があります。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
・危険箇所ありません。 ・登山ポストありません。 ・熊注意の看板が途中の車道に出てました。 ・登山口の小屋は喫茶をやっているという話でしたが、この日は閉まってました。 |
写真
駐車場脇に水道があります。とても助かります。
masataroさんここで暑さ対策の首巻きを濡らしています。
ちなみに駐車場にあるトイレは水洗でキレイでした。
とても助かります。
masataroさんここで暑さ対策の首巻きを濡らしています。
ちなみに駐車場にあるトイレは水洗でキレイでした。
「無理しないでゆっくり行きましょう。」
「マルバタケブキ」でした。
これから黄色の花が咲きますが、今はエイリアンのよう
でも何もありません…
アブがぶんぶん飛んでいるくらい。
あとから知ったのですが、あの雲の向こうには鳳凰三山があったらしい。残念です(涙)
これもなんだろ?枝にゴミみたいのがたくさん引っかかってます。
実は「サルオガセ(猿麻薯)」空気が澄んでいないと育たない植物だそうです。
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枝にゴミみたいのがたくさん引っかかってます。
実は「サルオガセ(猿麻薯)」空気が澄んでいないと育たない植物だそうです。
おにぎりと、熱いおそばと、デザートは大好物のパイナップル!
珍客登場。カミキリムシがclioneさんの頭に(笑)
実は、clioneさんは虫に好かれているのです。
以前はちょうちょが手にとまってましたし、テントウムシとも仲良しなんです。
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カミキリムシがclioneさんの頭に(笑)
実は、clioneさんは虫に好かれているのです。
以前はちょうちょが手にとまってましたし、テントウムシとも仲良しなんです。
感想
今回はのんびりハイキング〜♪ということで、clioneさんがかねてより気になっていたという、甘利山・千頭星山へ行ってきました。
ただ、ここは車でないとアプローチができないということで、笠取山以来の車移動です。
それにしても**千頭星山**ってメルヘンチックな名前だと思いませんか?
絵本の中にも出てきそうな素敵な名前のこの山、私も今回の山行に大賛成でした♪
「3連休の初日だから渋滞するよね〜」
と朝5時に出発。中央道を韮崎に向けて車を走らせましたが、無事、渋滞にハマることなく韮崎へ到着。
これは幸先いいな、と思ったのですが…韮崎に着くと、辺りは一様に曇り。山はガスがかかって何にも見えません。
「まあ、とりあえず行ってみましょう(汗)」
と甘利山へ向けて車を走らせました。しばらく進むといよいよガスの中。
周囲の景色なんて何も見えません…
m:「あれ?とっくに梅雨明けしたよね?」
c:「そうだよね。どうなっているのかしら」
m:「雨女ならぬ、ガス女なんじゃないの?」
c:「なによ、それ(怒)!」
m:「だって…先週のひとりの乾徳山は晴れてたもん」
c:「くっそ〜(怒怒)」
こんな和気あいあいとした会話を交わしながら、車は更に標高を上げて行きます。
すると、標高1200mを越えたころでしょうか。
薄日が差し始めたかと思うと空は青空に変わったのです! 雲の上に出たみたいなんですね。
c:「誰がガス女だって〜(怒怒怒)」
m:「あ、いや、それはその…ははは(大汗)」
その後のmasataroがどうなったかはご想像にお任せします(苦笑)
大河原の駐車場はトイレ・水道完備で立派な場所でした。それでも人が少ないのは、レンゲツツジのシーズンが終わったからなのでしょうか。
今日は静かなハイキングが楽しめそうです。駐車場からは下方に立ちこめる雲海と八ヶ岳、奥秩父の山々が見渡せ、上空は真っ青な空。
ただ日焼けには要注意です。
では出発! まずは甘利山へ。小屋の脇から登山道を登って行きますが、いきなりの富士山登場です。
甘利山の展望地は有名な富士山のビュースポットだそうで、確かにそれが納得できる眺めでした。すばらしいです。
さらに進むと、登山道を彩るさまざまな花たち。青い空に草花たちがものすごく映えます。とてもいい道です。
数分登りきると展望地へ到着。360°の大展望が待っています。
この距離なら観光目的の方でも気軽に来られますね♪って…広い展望地に誰もいませんでした。
レンゲツツジが終わったからなのか、時間が早いからなのか分かりませんが。
ここから甘利山までの数百メートル、このあたりがレンゲツツジの群生のようです。かなりの本数が群生しているのが分かります。
その間を割るように木道が続いているのです。満開の時は絶景なのでしょうね。
レンゲツツジの絶景を想像しつつ、夏の草花を眺めながら甘利山へ。あっという間(約20分)の登頂でした。
ここも眺望抜群だったのは言うまでもありません♪
甘利山にて眺望を堪能したあとは、千頭星山に向かいます。甘利山から先は雰囲気が一転、笹薮や針葉樹林帯が続く道となります。
ここからが本番の山登りという感じでしょうか。笹薮の多さに、
「これは熊もいるわ」
とclioneさん。いや、いいです、出てこなくていいです。熊さん、今日は暑いから大人しくしていてくださいね(汗)
実は、登りの時でなく下山時に気付いたのですが、周辺の木々の幹に付く熊さんによるものと思われる爪痕の多いこと!
数十本という木々に爪痕が残っているのを見ました(恐)
気をつけないとコワイです。
千頭星山に続く笹尾根にたどり着き、しばらく進むと見事な笹原が広がります。ここも本当に素晴らしい景色をなしていました。
ここでランチもいいかもしれません。笹原からひょっこりと熊さんが顔を出したら怖いけど。
あとは山頂に向かってひと登り。やった〜千頭星山登頂!
……あれ? こんなに地味な山頂だったの? 山頂標識以外は何もなし。待ってくれていたのはアブの大群(苦笑)
メルヘンチックな名前とは縁遠い、さびしい山頂…
木々が茂っているから、夜に星も見えないですよねぇ…
というわけで、山頂にお別れして下山開始。途中でコーヒーブレイク、展望地でランチと、のんびり過ごして下山となりました。
下山中に団体さん1パーティとすれ違いましたが、いたって静かな甘利山・千頭星山でした。
草花にもたくさん出会えたので満足できる山行でした。
〜おわり〜
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RA1983 さん
noronoroと申します。
お二人のテンポの良い写真とコメントが大好きで、かかさず拝見しています
これからも素敵な記録、お待ちしています
コメントありがとうございます
こんなレコで楽しんでいただけたら光栄です
じつは山の志向があまり一致しない私たちですが、それが意外にいいのかも知れませんね
私もnoronoroさんの美しい写真をいつも楽しみにしています
あの木々の緑の鮮やかさと水の流れの美しさは、簡単にはマネできませんよね
天狗岳からの槍や御嶽も最高でしたよ
これからもよろしくです
masataroさん、clioneさんこんにちは
お天気にも恵まれとても気持ちよさそうな良い山ですね〜
そして今回のお蕎麦も美味しそう
いいですね〜！ 今度マネさせて頂いていいですか
冷やしタヌキ蕎麦にしようかな〜
それにしても楽しそうな山行
甘利山・千頭星山いいですね。 実は今月末に会社の山クラブ予定してまして行き先悩んでいた所です
もしかしたらレコからランチからマルパクリさせて頂くかも
fall
fallさん、こんにちは
山
本当にこの日は3連休の初日だというのに人がいなくて、山頂独占状態でした
南アルプスにはおよびませんが、眺めも良くてとっても気持ちよかったですよ〜
大きな駐車場・水道・トイレ完備ですから、みなさんで楽しく登るにはいいかもしれませんね
元気が有余ってたら鳳凰三山まで行っちゃうとか
おかえりなさい！
ランチはやっぱり韓国のり巻きのキンパと冷麺で決まりでしょ
いや〜いいな
お天気のいい日はこのお山はサイコーですよ
楽チンして2000ｍ越えですから
いやいや楽チンしたら美味しいごはんはいただけません
ガス女でした
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