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記録ID: 122024
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ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

七倉ダム〜高瀬ダム・・・烏帽子岳 のブナ立尾根を少し

2011年07月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:49
距離
17.3km
登り
1,607m
下り
1,594m

コースタイム

07:05 七倉ダム
08:15 高瀬ダム
08:35 ブナ立尾根(番号札12番)
09:05 ブナ立尾根(番号札10番)
09:50 高瀬ダム
10:55 七倉ダム
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
七倉ダムまでバイクで行き、そこから徒歩。
高瀬ダムまで行きたい場合にはタクシーで2000円ほど。
(一般車両は交通規制があり、タクシーだけが通れるようです。この商売上手がwww)
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はなし。
七倉ダムから徒歩する場合には守衛さんっぽい人に声を掛けられます。
どこまで行くのか伝えていきます。
予約できる山小屋
七倉山荘
前日の夜にお世話になった道の駅です。
by  N-04C, NEC
前日の夜にお世話になった道の駅です。
人目につきにくく、明かりと芝生がある平らな場所を探すのに苦労しました。
2011年07月17日 18:26撮影 by  N-04C, NEC
7/17 18:26
人目につきにくく、明かりと芝生がある平らな場所を探すのに苦労しました。
道の駅「小坂田公園」です。
by  N-04C, NEC
道の駅「小坂田公園」です。
北アルプス沿いのR147沿いを走っているととても綺麗な山脈がそびえていました。走行中に見とれてしまい、ちんたら走ってすいません。
by  N-04C, NEC
北アルプス沿いのR147沿いを走っているととても綺麗な山脈がそびえていました。走行中に見とれてしまい、ちんたら走ってすいません。
「大町ダム」です。
スケールの大きさに圧倒されます。
by  N-04C, NEC
「大町ダム」です。
スケールの大きさに圧倒されます。
発電もできるんですね。
by  N-04C, NEC
発電もできるんですね。
こちらは七倉ダムです。
岩を積み上げたような見た目のダムは初めてです。
by  N-04C, NEC
こちらは七倉ダムです。
岩を積み上げたような見た目のダムは初めてです。
今水が流れてきたらひとたまりも無い。
by  N-04C, NEC
今水が流れてきたらひとたまりも無い。
観光放水とかするんでしょうか?
by  N-04C, NEC
観光放水とかするんでしょうか?
下のほうには大きな広場が。
by  N-04C, NEC
下のほうには大きな広場が。
広場からダムを見上げてみました。
by  N-04C, NEC
広場からダムを見上げてみました。
大きな放水口です。
by  N-04C, NEC
大きな放水口です。
やっとスタート地点です。
by  N-04C, NEC
やっとスタート地点です。
すぐ近くを川が流れています。
2011年07月17日 18:26撮影 by  N-04C, NEC
7/17 18:26
すぐ近くを川が流れています。
このワイルドさがたまらない。
by  N-04C, NEC
このワイルドさがたまらない。
開始直後から長いトンネルが続きます。
高瀬ダムまでの道のりにはトンネルがいくつもあります。おかげでGPS誤差りまくり。
by  N-04C, NEC
開始直後から長いトンネルが続きます。
高瀬ダムまでの道のりにはトンネルがいくつもあります。おかげでGPS誤差りまくり。
中間地点くらいにあった沢。
2011年07月17日 18:26撮影 by  N-04C, NEC
7/17 18:26
中間地点くらいにあった沢。
そびえ立つ緑の壁。
by  N-04C, NEC
そびえ立つ緑の壁。
今にも迫ってきそうな迫力です。
2011年07月17日 18:27撮影 by  N-04C, NEC
7/17 18:27
今にも迫ってきそうな迫力です。
壁の隙間から憧れの北アルプスの峰がちらっと。
by  N-04C, NEC
壁の隙間から憧れの北アルプスの峰がちらっと。
高瀬ダムに到着です。
by  N-04C, NEC
高瀬ダムに到着です。
高瀬ダムも岩を積み上げたような見た目です。
by  N-04C, NEC
高瀬ダムも岩を積み上げたような見た目です。
緑一色です。(役満?)
by  N-04C, NEC
緑一色です。(役満?)
冬にはスキーのジャンプ台として活用されているようです(ウソ)
2011年07月17日 18:27撮影 by  N-04C, NEC
7/17 18:27
冬にはスキーのジャンプ台として活用されているようです(ウソ)
地震計?
ぜひ万全の対策を。(どっかの原発みたいにならないで。)
by  N-04C, NEC
地震計?
ぜひ万全の対策を。(どっかの原発みたいにならないで。)
ダムの壁を登り下を見下ろす。
by  N-04C, NEC
ダムの壁を登り下を見下ろす。
放水口の上から
by  N-04C, NEC
放水口の上から
おっと危ない、落ちそうになりました。
by  N-04C, NEC
おっと危ない、落ちそうになりました。
高瀬ダムの水はエメラルドグリーンのような色です。木々の緑が反射して(ウソです。)でも何故でしょうね。
by  N-04C, NEC
高瀬ダムの水はエメラルドグリーンのような色です。木々の緑が反射して(ウソです。)でも何故でしょうね。
流木たくさん
奥のほうには北アルプスの山々が。
by  N-04C, NEC
奥のほうには北アルプスの山々が。
白く見えるのは雪ではなく露出した土壌のようです。
by  N-04C, NEC
白く見えるのは雪ではなく露出した土壌のようです。
遠近法とか考慮すると、相当高いのではと。まあ実際3000m級の山々な訳ですから。
by  N-04C, NEC
遠近法とか考慮すると、相当高いのではと。まあ実際3000m級の山々な訳ですから。
奥のほうにも峰が続きます。
by  N-04C, NEC
奥のほうにも峰が続きます。
ダムの壁の上を歩き、トンネルへ向かいます。
by  N-04C, NEC
ダムの壁の上を歩き、トンネルへ向かいます。
トンネルの中は真っ暗で道が狭いため、ライトは必須です。
by  N-04C, NEC
トンネルの中は真っ暗で道が狭いため、ライトは必須です。
トンネルを抜けた直後につり橋です。
久々のつり橋に大興奮です。
by  N-04C, NEC
トンネルを抜けた直後につり橋です。
久々のつり橋に大興奮です。
恋のつり橋理論wwwwってあれ?誰もいないorz・・・かなり長いつり橋です。
by  N-04C, NEC
恋のつり橋理論wwwwってあれ?誰もいないorz・・・かなり長いつり橋です。
つり橋の先には工事現場のような足場が組まれた階段があります。(60段)
by  N-04C, NEC
つり橋の先には工事現場のような足場が組まれた階段があります。(60段)
丸太の橋です。中央に敷かれた板の頼りなさと言ったら。。。
by  N-04C, NEC
丸太の橋です。中央に敷かれた板の頼りなさと言ったら。。。
そろそろ本格的な山登りの開始です。
by  N-04C, NEC
そろそろ本格的な山登りの開始です。
憧れの北アルプスに足を踏み入れます。
2011年07月17日 18:28撮影 by  N-04C, NEC
7/17 18:28
憧れの北アルプスに足を踏み入れます。
先人の記録によると鳥帽子岳に近づくにつれ、12から1までカウントダウンするそうです。
by  N-04C, NEC
先人の記録によると鳥帽子岳に近づくにつれ、12から1までカウントダウンするそうです。
ここにも工事現場の足場(ウソ)が組まれています。
by  N-04C, NEC
ここにも工事現場の足場(ウソ)が組まれています。
11番まで来ました。
これの12倍・・・と考えると、頂上までの道のりは長いのか短いのか。
by  N-04C, NEC
11番まで来ました。
これの12倍・・・と考えると、頂上までの道のりは長いのか短いのか。
少し開けた場所があり、数人であれば休憩できそうです。
by  N-04C, NEC
少し開けた場所があり、数人であれば休憩できそうです。
10番まで来ました。
今回は準備不足のため、ここまでで断念。
次は北アルプスの尾根縦走を目指します。
by  N-04C, NEC
10番まで来ました。
今回は準備不足のため、ここまでで断念。
次は北アルプスの尾根縦走を目指します。
丸太橋の架かっていた川の上流には滝が。
この滝からは常に濁った水が流れているそうです。(ホント)ここいらの地質でしょうか?
by  N-04C, NEC
丸太橋の架かっていた川の上流には滝が。
この滝からは常に濁った水が流れているそうです。(ホント)ここいらの地質でしょうか?
これが高瀬ダム湖に流れ込むと何故緑色になるんでしょうか?やっぱり木々の緑が?
by  N-04C, NEC
これが高瀬ダム湖に流れ込むと何故緑色になるんでしょうか?やっぱり木々の緑が?
独特の地質です。
by  N-04C, NEC
独特の地質です。
おむすび山(商標権的にNG?)
by  N-04C, NEC
おむすび山(商標権的にNG?)
往路では見えなかった山が奥のほうに。
by  N-04C, NEC
往路では見えなかった山が奥のほうに。
見上げているばかりではなく、あそこに行ってみたいです。
by  N-04C, NEC
見上げているばかりではなく、あそこに行ってみたいです。
往路では気がつきませんでしたが、道沿いに花が咲いていました。
by  N-04C, NEC
往路では気がつきませんでしたが、道沿いに花が咲いていました。
上ばっかりでなく、下もチェックしないと。

山行の写真はここまで。
by  N-04C, NEC
上ばっかりでなく、下もチェックしないと。

山行の写真はここまで。
こちらは日本海です。(糸魚川あたり)
by  N-04C, NEC
こちらは日本海です。(糸魚川あたり)
人生初の日本海に感動!!!
by  N-04C, NEC
人生初の日本海に感動!!!
ひたすら続く水平線にうっとり。
by  N-04C, NEC
ひたすら続く水平線にうっとり。
こちら大きく場所を変わって静岡県の本栖湖を目指す途中にあった道の駅「しもべ」
by  N-04C, NEC
こちら大きく場所を変わって静岡県の本栖湖を目指す途中にあった道の駅「しもべ」
こちらにもつり橋があります。
by  N-04C, NEC
こちらにもつり橋があります。
バーベキューもできるようです。
by  N-04C, NEC
バーベキューもできるようです。
朝早かったせいか、道の駅にいた大部分がバイクのツーリング中の方々でした。
by  N-04C, NEC
朝早かったせいか、道の駅にいた大部分がバイクのツーリング中の方々でした。
見晴台から駅全体を見渡してみました。
by  N-04C, NEC
見晴台から駅全体を見渡してみました。
下には川が流れています。
by  N-04C, NEC
下には川が流れています。
完全逆光でしたが村のシンボルとの事。
2011年07月17日 18:28撮影 by  N-04C, NEC
7/17 18:28
完全逆光でしたが村のシンボルとの事。
あっちに本栖湖があります。
by  N-04C, NEC
あっちに本栖湖があります。
駅の中には日本家屋風の建物があります。展示館のようです。
by  N-04C, NEC
駅の中には日本家屋風の建物があります。展示館のようです。
あと1時間待てば食べられたんですが、今日もハードなスケジュールのため、涙を呑んで見送ります。
2011年07月17日 18:29撮影 by  N-04C, NEC
7/17 18:29
あと1時間待てば食べられたんですが、今日もハードなスケジュールのため、涙を呑んで見送ります。
こちら本栖湖。
富士山が大きく見えました。
写っているのは無関係な人です。(自分ではないです。)
by  N-04C, NEC
こちら本栖湖。
富士山が大きく見えました。
写っているのは無関係な人です。(自分ではないです。)
写真では感動が伝えるのが難しいです。
2011年07月17日 18:29撮影 by  N-04C, NEC
7/17 18:29
写真では感動が伝えるのが難しいです。
撮影機器:

感想

念願の北アルプスに初挑戦!と思いきや
2泊3日で色々詰め込みすぎ(こちらは日記を後でアップします。)
それと準備不足もあったため
今回は車道+αくらいの感じで歩いてみました。

七倉ダムから歩き始めて直後にトンネルがあります。
この時期は冷え冷えでとても気持ち良いです。
登山口である高瀬ダムまで約3km程ありますが
途中トンネルがいくつかあり、良い日よけになりましたが
GPSの位置情報に誤差が出まくってしまいました。

道中、タクシーと何台かすれ違いました。
高瀬ダムまではタクシーで移動できるようです。(2000円)
自分はタクシー代をケチってあるきました。
高瀬ダムの壁づたいをうねうねと歩いて登り
登山口に到着です。

ダムの壁の先にトンネルがありましたが
中は真っ暗で何も見えないため、ライトが無いと危ないです。
自分は手さぐりで壁伝いに歩いたのですが
探っていた手を壁にぶつけてしまい流血。
最低限の常備薬は必須です。

トンネルを抜けるとかなり長い吊り橋があります。
結構揺れるのでスリリングです。

吊り橋の先には工事現場のような足場が組まれた
階段&通路があり、その先には細かな砂と岩が
一面に広がった場所に出ました。
近くを川が流れていて、少し上流には滝が見えます。

程なくして登山口に到着です。
ここからが本番なのですが、山行後に
長時間移動する予定があったため、
あまり深入りせずに引き返してきました。

烏帽子岳のブナ立尾根は進むにつれて12〜1の
番号の書かれた立て札があるとのことで、周りを
チェックしながら進んで行きました。
大体10分〜15分ごとに番号がカウントダウンしていくようです。
この調子だと登り切るまでに2.5〜3時間といったところでしょうか。

10番の立て札まで進んだのですが
道自体は急だといううわさに反して登りやすかったため
焦らずじっくり攻めれば自分でも無理なく登れると思います。
途中で引き返すのはとても残念でしたが
次回は準備を万全にして挑み、目標の野口五郎岳の山頂で
野口五郎のベストアルバムを聴いてきたいと思います。

帰り道もトンネルの涼しさで良いクールダウンになりましたが
今日は日差しがとても強く、七倉ダムの自販機で500mLの
ジュースを一気飲みしました。
(ちなみに自販機は定価です。とても良心的です。)

晩夏あたりにもう一度、今回は北アルプスを
存分に満喫したいと思います。

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