十勝岳〜三峰山(凌雲閣から)


- GPS
- 07:25
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,295m
- 下り
- 1,291m
天候 | 快晴、微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
マダニ恐怖症にかかってしまい、真夏はジムやら近所のランニングやらで体力低下を防いでいた。もうそろそろいいでしょう。
テント泊したくて道具は買い揃えた。でもこのシュラフ+シュラフカバーで本当にあったかく寝られるのか?という季節になってしまったような気がする。
黒岳は先週親に紅葉を見せるために7合目まで行った。2週続けて同じ道を運転したくない。白雲岳はマイカー規制あるし人も多そうだ。
ということで、十勝岳縦走+吹上温泉車中泊、余力があれば土曜日に三段山、というプランで出発した。
当初は吹上温泉に車を駐めて、町営バスで凌雲閣に行き、そこからスタートするつもりだったが、バスの時刻より1時間早く現地入りできたので、凌雲閣に車を駐めて出発することにした。
初めて歩く道、快晴、微風、紅葉、見晴らしのいい登山道。いいことづくめだ。十勝岳まで3時間。道すがら、十勝岳から吹上温泉に下だって、そこからバスで凌雲閣に戻ったほうが安全かな?でももし終バスが出たあとだったら、凌雲閣まで歩くのか。迷いに迷っていたが、いいペースで歩けていたので、この分だったらゆっくり行っても日没前に凌雲閣に着けると思い、来た道を引き返すことに決めた。
帰り、十勝岳から上富良野岳まで1時間10分。ここから凌雲閣に戻ると寝るまでにかなり時間を持て余してしまう。三峰山を縦走した向こうの分岐点から凌雲閣にもどることにしよう。念のためにヘッドライト点検。おっとー、電池切れだ。新品に入れ替え。それにしてもいい天気、微風、なんという登山日和だろうか。
富良野岳分岐点に着く頃にはだいぶヘロヘロだった。真水がほしい〜!今日はそんなに汗をかかないだろうと予想して1袋180g、185Kcalのゼリー10個とセブンイレブンのブリトー2本だけ。エネルギーは足りているようだが、水だよ、水、水が欲しい。
そんなわけで下りに出会った2本の沢。川筋の土も岩も変色してないし、匂いも硫黄臭ないし、20年後にエキノになってもいいから飲みたい〜という衝動に駆られたが、ビールをおいしく飲むために我慢した。
16時凌雲閣着、吹上温泉に降りて、入浴前に一本、入浴後に一本。こんなうまいビールは人生初かも。脱水は著しく、ビール飲んでもマイナス2.5Kg。アルコールの回りもメチャ早く、19時には就寝。夜中トイレに起きて満天の星空確認。ああ、オレはテン泊しても星空眺めて一晩中起きてる人じゃないなと思った。
土曜朝、朝風呂を満喫。少し雲がかかってきて風もありそうだ。というのは言い訳で、かなり疲れが残っているので、三段山は登らず帰途についた。
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