山行記録: デート沢に勝手に選定！魚野川水系「登川米子沢」

記録ID: 1271952

全員に公開

沢登り

谷川・武尊

デート沢に勝手に選定！魚野川水系「登川米子沢」

2017年10月01日(日) [日帰り]

新潟県

iamclimber その他1人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 06:15
距離: 11.3km
登り: 1,314m
下り: 1,310m

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歩くペース

とても速い

0.5～0.6

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 5:25
休憩: 0:39
合計: 6:04

距離 11.3km 登り 1,317m 下り 1,316m

6:45

8分

桜坂駐車場

6:53

209分

米子沢

10:22

10:34

19分

巻機山避難小屋

10:53

7分

御機屋（巻機山山頂の標）

11:00

11:05

3分

巻機山

11:08

11:09

9分

御機屋（巻機山山頂の標）

11:18

11:28

8分

巻機山避難小屋

11:36

27分

ニセ巻機山

12:03

12分

6合目

12:15

12:26

23分

5合目

12:49

0分

桜坂駐車場

12:49

ゴール地点

※スポット以外でも休憩しているのでCTは参考になりません。

天候	天候：快晴気温：朝10℃　下山時21℃
過去天気図（気象庁）	2017年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車 ▼桜坂駐車場巻機山麓キャンプ場より少し奥になります。 ≪カーナビで設定するなら以下参照≫ 【名称】巻機山麓キャンプ場【住所】新潟県南魚沼市清水563 【電話】025-782-3402 【台数】60台【料金】500円（帰る時に入口で支払えばOK）【混雑】満車の場合、路肩に駐車できます。【案内】設定値付近の橋を渡った場所アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	▼グレード滝登攀グレード2級上 / 総合グレード初級 ▼登山ポスト登山口にあります。 ▼入渓点駐車場より林道を5分ほど進み、右に大きくカーブしたあたりに米子入口の看板あり ▼注意点・5段35m上部ヒョングリ滝脇はお椀状で滑りやすく、滑落事故あり・奥ノ二俣の右俣は高山植物保護のため立入禁止 ▼電波接続率ドコモ 86.5%
その他周辺情報	▼温泉クチコミでの人気が高い「石打ユングパルナス」がオススメです。【住所】新潟県南魚沼市石打字土堂946 【電話】025-783-7888 【料金】900円【時間】6:00～23:00 【URL】http://www4.ocn.ne.jp/~yung/index.html 【備考】駐車場から約40分。

写真

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駐車場より林道を5分ほど進み、右に大きくカーブしたあたりに米子入口の看板あり

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駐車場より林道を5分ほど進み、右に大きくカーブしたあたりに米子入口の看板あり

堰堤が見える

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平凡な河原が続く

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平凡な河原が続く

2段25m

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2段25m

右壁を登る

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右壁を登る

ナメ状20mの滝は右岸に明瞭な巻き道あり

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ナメ状20mの滝は右岸に明瞭な巻き道あり

5段35mの滝

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5段35mの滝

どちらからでも快適に登ることができる

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どちらからでも快適に登ることができる

上部はお椀状になっており滑りやすいので慎重に。

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上部はお椀状になっており滑りやすいので慎重に。

お分かりだろうか…。

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人が写るとそのスケールのでかさ！

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快適に登れる滝が続き

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どんどんと高度を上げていく

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2人なのでさくさく登れ

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2人なのでさくさく登れ

僕らの歩く前に続いていた濡れた足跡は消え

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どうやら先頭になったようだ。

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そして始まりました。

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天空へと誘う大ナメ滝

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天空へと誘う大ナメ滝

まさにこれは

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まさにこれは

米子パラダイス！

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ただしラバーのためか

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ただしラバーのためか

濡れている所は滑る。

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滑ったら…止まりませんね！？

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滑ったら…止まりませんね！？

やがて小滝群となる

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青空が広がり

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青空が広がり

米子パラダイス

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奥ノ二俣の右俣は立入禁止

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奥ノ二俣の右俣は立入禁止

高山植物保護のため立ち入らないように。

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高山植物保護のため立ち入らないように。

藪漕ぎなく詰められるなんて…

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最後まで最高だぜっ！

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そして避難小屋へ

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荷物をデポッて山頂へ

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荷物をデポッて山頂へ

その後駆け足で下山

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その後駆け足で下山

5合目にて遡行してきた米子沢を眺める。

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5合目にて遡行してきた米子沢を眺める。

感想

iamclimber

楢俣川前深沢へ行く予定だったが、仕事の都合で1日潰れ、急遽日帰りで行ける米子沢へ。
桜坂駐車場に着くと、既に沢装備を整え米子沢へ向かうパーティーが数組いた。
やはり人気のある沢のようだ。
2人だったこともあり軽快に遡上していく。どの巻道も踏み跡がしっかりしていて、
滝の登攀についても特に不安を感じるような場所はない。
そのお陰でCTだと6時間とのことだったが、半分ぐらいの時間で遡行できてしまった。

Y字状の15mの滝を越えるとやっと日なたになり、天空へと誘う大ナメ滝が続く。
雲1つない青空が広がり、稜線は秋の装いが始まり、ナメ滝と全ての色が映えなんとも美しい。
まさに米子パラダイスである。

大ナメを堪能し進むと沢は細まり小川へと変わりあたりは草原へ。
藪漕ぎもなく明瞭な巻き道を登り最後まで心躍る遡行となった。
これは間違いなく『デート沢』に勝手に選定っ！

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