山行記録: 尾瀬沼／一ノ瀬休憩所～尾瀬沼1周～（往復）

記録ID: 1283310

全員に公開

ハイキング

尾瀬・奥利根

尾瀬沼／一ノ瀬休憩所～尾瀬沼1周～（往復）

2017年10月08日(日) [日帰り]

福島県群馬県

Masami その他1人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 05:32
距離: 14.3km
登り: 462m
下り: 456m

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歩くペース

標準

0.9～1.0

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 4:10
休憩: 1:20
合計: 5:30

距離 14.3km 登り 465m 下り 456m

6:25

70分

一ノ瀬休憩所

7:35

7:40

20分

三平下(尾瀬沼山荘)

8:00

8:50

45分

長蔵小屋

9:35

9:45

60分

沼尻平

10:45

11:00

55分

三平下(尾瀬沼山荘)

11:55

一ノ瀬休憩所

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2017年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車大清水に車を置いて、一ノ瀬休憩所まで乗り合いバスを利用しました【大清水駐車場】500円／回朝5時半到着時、第1駐車場は満車、第2駐車場も空きは数台【乗り合いバス（大清水⇔一ノ瀬）】片道700円／人 29年度の運航は10/15（日）まで http://www.pref.gunma.jp/01/e2300364.html アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	木道が濡れていて、滑りやすい
その他周辺情報	【沼田クリニック】救急で怪我の処置をしてもらいました

写真

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大清水6時発の乗り合いバスに乗って一ノ瀬休憩所へ、今日はここからスタートです。

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大清水6時発の乗り合いバスに乗って一ノ瀬休憩所へ、今日はここからスタートです。

かなり色づき始めていますね。

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かなり色づき始めていますね。

三平峠を過ぎて尾瀬沼に向かう途中、

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三平峠を過ぎて尾瀬沼に向かう途中、

「尾瀬沼が見えた～」とよそ見したのか、同行者が滑って転んで掌、親指の付け根を切ってしまいました。かなり深く切ってしまったようで、応急処置をするため三平下へ急ぎます。

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尾瀬沼休憩所と尾瀬沼山荘に尋ねましたが、応急処置できないと言われて、ビジターセンターへ向かうことに。アルコール殺菌と、止血にとキッチンペーパーをくださいました。

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途中のテラスから。草紅葉と、明日登るはず（だった）の燧ケ岳。

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途中のテラスから。草紅葉と、明日登るはず（だった）の燧ケ岳。

右に燧ヶ岳、左に小さく至仏山が見えます。

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右に燧ヶ岳、左に小さく至仏山が見えます。

尾瀬沼ビジターセンターで救急箱をお借りでき、スタッフの方が応急処置してくださいました。

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尾瀬沼ビジターセンターで救急箱をお借りでき、スタッフの方が応急処置してくださいました。

傷口をガーゼでふさいで、テープでぐるぐると巻いて固定。血は止まったけれど、翌日燧ケ岳に登るのは止めたほうがいいということになって、

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傷口をガーゼでふさいで、テープでぐるぐると巻いて固定。血は止まったけれど、翌日燧ケ岳に登るのは止めたほうがいいということになって、

宿泊予定だった第2長蔵小屋へは、長蔵小屋からキャンセルの連絡をしてくださることに。

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宿泊予定だった第2長蔵小屋へは、長蔵小屋からキャンセルの連絡をしてくださることに。

救急の病院リストと、マキロン、替えのガーゼまで持たせてくださって、ビジターセンターの皆さま、お世話になりありがとうございました。

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救急の病院リストと、マキロン、替えのガーゼまで持たせてくださって、ビジターセンターの皆さま、お世話になりありがとうございました。

すぐにでも引き返して病院へ行くところですが、本人の希望で尾瀬沼を1周することにしました。

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すぐにでも引き返して病院へ行くところですが、本人の希望で尾瀬沼を1周することにしました。

草紅葉がキラキラ輝いて。

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草紅葉がキラキラ輝いて。

美しいです。

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美しいです。

急ぎ足だけれど、足を止めずにはいられません。

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急ぎ足だけれど、足を止めずにはいられません。

沼尻の分岐。この木道をまっすぐ進んで、美晴へ行く予定でしたが、左折します。

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沼尻の分岐。この木道をまっすぐ進んで、美晴へ行く予定でしたが、左折します。

尾瀬沼南岸コース、木々に覆われていて、意外と展望の良いところは少なくて、

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尾瀬沼南岸コース、木々に覆われていて、意外と展望の良いところは少なくて、

時々、こんな景色が見えます。

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時々、こんな景色が見えます。

紅葉、きれい。

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紅葉、きれい。

尾瀬沼三平下に戻ってきました。往時は慌てていて景色を見るどころでなかったので、ひと休みしてから戻ります。

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尾瀬沼三平下に戻ってきました。往時は慌てていて景色を見るどころでなかったので、ひと休みしてから戻ります。

木道で滑った場所。血が流れた後が残っていて、すぐわかりました。少しでも斜めになっていると、本当に滑りやすかったです。

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木道で滑った場所。血が流れた後が残っていて、すぐわかりました。少しでも斜めになっていると、本当に滑りやすかったです。

一ノ瀬休憩所に戻りました。12時発の乗り合いバスに乗れました。

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一ノ瀬休憩所に戻りました。12時発の乗り合いバスに乗れました。

感想

Masami

秋晴れの山歩き、美晴で1泊、大清水から
尾瀬沼～美晴新道～燧ケ岳～ナデッ窪～一ノ瀬休憩所のルートを予定してました
木道は滑りやすいと聞いてはいましたが、尾瀬沼に到着する前に
同行者が足を滑らし転んで、手の親指付け根を深く切るというアクシデント

傷口はかなり深かったので、応急処置をしてもらえるところがないかと
とりあえず尾瀬沼休憩所に飛び込みましたが
尾瀬沼山荘にも処置できないとのことで、ビジターセンターへ。

ビジターセンターでは救急箱があったので、簡単な応急処置をしてくださいました
私は怖くて傷口を見れなかったのですが、翌日の登山は止めて
すぐに病院へ行った方がいいということになり、救急の病院リストをいただきました
予約していた第2長蔵小屋のキャンセルは、長蔵小屋からしてくださるとのこと
いろいろと親切にしてくださって、本当に感謝です

大清水から沼田市内の沼田クリニックへ行き、処置をしてもらい
5針縫って家に帰りました

山歩きを初めて3年にして、初めて同行者が怪我をするというアクシデント
ちょっと滑って転んだ時に手をついた、程度なので
いつ自分の身に起こっても不思議でないと痛感しました
救急セットもバンドエイドくらいしか持ち合わせていなかったので
これからの山歩きの持ち物も考えなくてはいけませんね
あと、手袋も必需品
怪我をしたことで、学ぶことの多い1日でした

ps　尾瀬沼の草紅葉は、素晴らしかったです♪
燧ケ岳はまたいつかリベンジします