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記録ID: 1301655
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

【鈴鹿山脈小縦走】 竜王山-綿向山

2017年11月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:16
距離
10.5km
登り
955m
下り
952m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:46
休憩
0:28
合計
3:14
距離 10.5km 登り 955m 下り 955m
9:41
22
10:03
10:13
27
10:40
10:45
7
10:52
14
11:06
25
11:31
11:32
17
11:55
11:58
9
12:07
12:09
8
12:17
12:20
6
12:26
12:27
6
12:33
12:35
2
12:37
10
12:47
12:48
7
12:55
0
12:55
ゴール地点
天候 曇り→雨→曇り 
山の上半分は濃霧と強風
過去天気図(気象庁) 2017年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●登山口・駐車場
 御幸橋横の駐車場利用
 9:30頃到着時、空き数台分あり
 トイレは手前の西明寺口バス停付近にあり
コース状況/
危険箇所等
●全般
 道筋明瞭で、歩きやすい道
 コンディションも概ね良好

◆竜王山-雨乞岳・綿向山縦走路分岐
 後半、急登がある
 岩、木の根、落ち葉が混じり、雨で湿り気味
 滑りやすかった
 お助けロープあり
 下りで利用する場合は、滑落に注意したい
その他周辺情報 ●下山後の温泉
 かもしか荘を利用 500円
 http://www.kamoshika-yado.com/about/
久々鈴鹿山脈へ
滋賀県側の綿向山を目指す
御幸橋駐車場
遅い到着だが、曇天のためか空きはあった
3
久々鈴鹿山脈へ
滋賀県側の綿向山を目指す
御幸橋駐車場
遅い到着だが、曇天のためか空きはあった
今回は、竜王山を経由する未踏ルートで登ってみる
今回は、竜王山を経由する未踏ルートで登ってみる
しばらくは点在する住宅沿いの舗装路
1
しばらくは点在する住宅沿いの舗装路
林道へ
予想外に小雨になってきた
林道へ
予想外に小雨になってきた
林道がダートに変わると竜王山登山口
雨は大粒に
ここでカッパを着用する
雨具使用なんて、一体いつ以来だ!?
林道がダートに変わると竜王山登山口
雨は大粒に
ここでカッパを着用する
雨具使用なんて、一体いつ以来だ!?
最初は明るい雰囲気の森
3
最初は明るい雰囲気の森
徐々に濃霧に
なかなか濃い
足元は落ち葉サクサク
心地良い
紅葉は終わり加減のこの雰囲気、実はとても気に入っている
3
足元は落ち葉サクサク
心地良い
紅葉は終わり加減のこの雰囲気、実はとても気に入っている
千畳平という場所
2
千畳平という場所
濃霧だがとても良さげな平らな場所
でも近くにはイノシシの掘り返しがあった
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濃霧だがとても良さげな平らな場所
でも近くにはイノシシの掘り返しがあった
中電の巡視路のようで、プラ階段を上がると
中電の巡視路のようで、プラ階段を上がると
平らな場所に
竜王山山頂だった
4
竜王山山頂だった
この先の道の説明
稜線に出ても、雨と濃霧と強風
難路表示を見て怖じ気づく(笑)
1
この先の道の説明
稜線に出ても、雨と濃霧と強風
難路表示を見て怖じ気づく(笑)
鉄塔が2つある
下を通過
こんな場所は北風で吹きっさらしだ
風の音が不気味だった
鉄塔が2つある
下を通過
こんな場所は北風で吹きっさらしだ
風の音が不気味だった
でも、基本は樹林帯の中の縦走路
風は若干しのげる
でも、基本は樹林帯の中の縦走路
風は若干しのげる
アップダウンで、細かいピークをいくつも越えていく
アップダウンで、細かいピークをいくつも越えていく
飽きの来ない楽しい縦走路
飽きの来ない楽しい縦走路
後半の急登が始まる
後半の急登が始まる
これが、なかなかタフな急坂だった
これが、なかなかタフな急坂だった
しかも、雨で靴底が濡れ、滑りやすい
1
しかも、雨で靴底が濡れ、滑りやすい
登るのに必死だったが、振り返ると、残った黄葉が良さげだった
2
登るのに必死だったが、振り返ると、残った黄葉が良さげだった
上が見えてきた
綿向山と雨乞岳を結ぶ縦走路に出た
昨年4月に雨乞から縦走してきて以来だ
綿向山と雨乞岳を結ぶ縦走路に出た
昨年4月に雨乞から縦走してきて以来だ
こんな濃霧の中、縦走に出る若人のパーティーがいた
ガッツだね
でも、気をつけて
こんな濃霧の中、縦走に出る若人のパーティーがいた
ガッツだね
でも、気をつけて
この縦走路にも難路的な注意喚起
この縦走路にも難路的な注意喚起
幸福ブナ
ブナの珍変木
くぐってみた
何かいいことあるかな
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幸福ブナ
ブナの珍変木
くぐってみた
何かいいことあるかな
ここは表道冬道の出口かな
ここは表道冬道の出口かな
綿向山山頂に到着
ここだけは賑やかだった
雨は小康状態だが、北風が寒い
5
綿向山山頂に到着
ここだけは賑やかだった
雨は小康状態だが、北風が寒い
東の雨乞岳方面
何も見えぬ
今回は、食料をもってきていて、山頂で食事をするつもりだったが、これじゃ気が乗らない
すぐに表道で下山開始
東の雨乞岳方面
何も見えぬ
今回は、食料をもってきていて、山頂で食事をするつもりだったが、これじゃ気が乗らない
すぐに表道で下山開始
黄葉が目立ち始める
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黄葉が目立ち始める
いい雰囲気
水無山経由の道の分岐
水無山経由の道の分岐
こちらも未踏なのだが、やはり難路的表示
雨で湿った道の下りは神経を使う
無難に表道を下る
こちらも未踏なのだが、やはり難路的表示
雨で湿った道の下りは神経を使う
無難に表道を下る
雨は止んだようだ
2
雨は止んだようだ
表道は一級国道だぜ
表道は一級国道だぜ
冬道・夏道との分岐
冬道・夏道との分岐
奥に行者様
山頂〜七合目はブナ林が残る
見てると落ち着きます
3
山頂〜七合目はブナ林が残る
見てると落ち着きます
5合目避難小屋
前半通った縦走路
今ならクリアに(笑)
まっ、こんなもんです
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5合目避難小屋
前半通った縦走路
今ならクリアに(笑)
まっ、こんなもんです
3合目付近
あざみ小舎
3合目付近
あざみ小舎
標高1110mにちなんで、11/10は綿向山の日
もうすぐですね
2
標高1110mにちなんで、11/10は綿向山の日
もうすぐですね
こいつはいいが、蛇のヤツには遭いたくないね
1
こいつはいいが、蛇のヤツには遭いたくないね
一級国道の下山は早い
一級国道の下山は早い
橋を渡ると
ヒミズ谷出合小屋
ヒミズ谷出合小屋
舗装林道をしばらく
舗装林道をしばらく
堰堤の横を下る
駐車場に帰ってきた
薄日が差しているが、山は相変わらず、どんより雲の中だった
今日はそんな日だ
駐車場に帰ってきた
薄日が差しているが、山は相変わらず、どんより雲の中だった
今日はそんな日だ
温泉は、かもしか荘へ
1
温泉は、かもしか荘へ
とてもきれいで居心地いい施設
食事もしたかったが、レストランのオーダーストップ時間を過ぎていて残念
2
とてもきれいで居心地いい施設
食事もしたかったが、レストランのオーダーストップ時間を過ぎていて残念
鈴鹿スカイラインの通行止めが解除されているというので、帰りはドライブ
鈴鹿山脈をくるりと回って帰る
武平峠
なかなかの展望
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鈴鹿スカイラインの通行止めが解除されているというので、帰りはドライブ
鈴鹿山脈をくるりと回って帰る
武平峠
なかなかの展望
こちらは藤原岳
この辺りは晴れていたが、北風が強く、寒かったんじゃないかと思う
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こちらは藤原岳
この辺りは晴れていたが、北風が強く、寒かったんじゃないかと思う

感想

朝方に用事があったため、早い時間からの山行ができない。
こんなときは、近場ショートハイクだ。
いくつかの未踏ルートの候補から、今回の道を選んでみた。

ようやく天候が安定したところへ、世間は3連休。
自分の場合、天気が良かった昨日11/3はあいにくの出勤日。
ちなみに明日11/5も天気は良さそうなのに、
しょうもない雑用があって、午前中がつぶれてしまう。
山歩きするなら、天気が今一つと分かっていても谷間の本日しかないという、
秋山歩きを楽しみにしているハイカーにとっては、
愚痴りたくなるような巡り合わせだ(笑)。
良い時期というのは短くて貴重だ。

天気は良くもないが、そんなに荒れないだろうと踏んで出発。
すぐにポツポツと雨が落ち始め、
林道から登山道に入るところで、雨足が強くなった。
気持ちが萎えかけたが、意を決してカッパを着て続行。
濃霧となり、稜線は風が強く、遠望は何もなかったが、
幸い、その後はそんなに天候悪化とはならなかった。

もう落葉が進み、黄葉も終わり加減の森の中。
なかなか好きな季節だ。
どこか雰囲気が明るくて、優しい時間が流れている。
それは濃霧でも同様だった。

3時間ほどのショートハイクだったが、終わったら随分とスッキリした。
身の危険を覚えるような悪天下の行動は論外だが、
晴天でない日のこんなハイクもいいなと感じた。

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体力レベル
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