鈴鹿の上高地テント泊 天狗滝.雨乞イハイガ綿向


- GPS
- 27:00
- 距離
- 40.6km
- 登り
- 3,031m
- 下り
- 3,175m
コースタイム
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 5:15
- 山行
- 8:19
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 10:08
- 山行
- 9:39
- 休憩
- 1:35
- 合計
- 11:14
天候 | 3日間ほぼ晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
近鉄湯の山温泉からバス 帰路 北畑口バス停からバスで近江八幡 近江八幡からJR |
コース状況/ 危険箇所等 |
①天狗滝へは標識の奥の崖を下ります。ロープがあり足をかけるところもありますがやや危険。 ②コクイ谷分岐での渡渉は流れの量によりますが靴を脱いで渡渉しました。 ③清水頭から大峠へは石楠花が道をふさいで通りにくい上に急坂の連続 ④大峠からイハイガ岳は歩く人が少ないようで道は不明瞭で踏まれていないので崩れやすい難路 |
その他周辺情報 | 北畑口バス停に飲み物の自販機 |
写真
感想
今年のGWは鈴鹿へ
当初は日光男体山と白根山を歩く予定でしたが、例年以上に雪が多くキャンプ場がまだオープンしませんでした。バス往復1,300円のキャンセル代。
急遽考えた代案が、以前からずっと行きたかった通称「鈴鹿の上高地」と称される根の平峠からコクイ谷出合の間にある綺麗な林の中にあるテント好適地。ここを中間地点として鈴鹿を縦走。。の予定。。
しかし、到着してあまりに良かったので、ここに連泊して2日目は荷物を置いて、これも以前から行きたかった天狗の滝に行って戻ってくることにさらに変更しました。
1日目、テント場迄意外と距離があり少し到着するのが不安になりましたが無事、「鈴鹿の上高地」シンボルツリーに到着。想像していたより広く明るく、地面もフラット。綺麗な小川がすぐ横に流れていて虫もいなくて太陽も届き楽園。ぐっすり眠りました。
2日目、ここも以前から気になっていた「天狗の滝」を目指します。根の平峠まで戻り中峠、鳩峰峠、その先の分岐を白滝谷へ。二子山は登り口が見つからず。天狗の滝は登山道から標識板の奥に降る崖をおります。
水量が多く美しい滝。ここでのんびりお昼ご飯。幸せな時間。
周回して鳩峰峠へ戻る道は不明瞭ですがピンクテープがしっかり道を案内してくれました。
早めの時間にテント場に戻り、まったりした時間を満喫。川で足をつけて冷やしたり、頭を川の流れで洗ったり。テントの中でアマプラ映画を見たり。
3日目、早めに出発。コクイ谷は水量が多く、靴を脱いで渡渉。これもまた楽しい。
杉峠までの鉱山跡では何張りかテント。ここも水場が近くいいところ。ここで何度か幕営したのは何年前だったか。雨乞岳の美しい稜線をこえて南雨乞から少しルート間違い。すぐに気づきました。
清水頭まではまだ歩き易かったのですが、ここから大峠までは石楠花が道を塞ぎその先は激登り下りの連続。大峠に着いた特はほっとしました。
さらにイハイガ岳への登りは登山者も少ないらしく道になっていない感じ。無理やり赤テープを見付けて上がっていきました。くたくた。
綿向山との分岐まで来るといっぺんにいい道。ザックをデポして綿向山へ。竜王山まで1時間半は長く感じました。竜王山山頂では休むことなく、登山口まで一気に降り、北畑口バス停まで舗装路を1時間歩きました。バス停ですべて着替えて16:23のバスに乗り込みました。
今年もGWの山は最高でした。
コメント
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ジャブジャブ自撮りがカッコいい
こちらスラっとしたのとコロッとしたのの二人組で、私はコロの方です。
上高地2泊に変更されたとはお聞きしましたが、それでも竜王山まで歩かれたのですね。
ひぇ〜っ!!
三日目に鉱山跡を7時前に通過されてますが、2泊目が鉱山跡だった私たちはちょうど出発前でした。
計画変更でもステキなコースを歩かれ、朝早くても、ちゃんとご飯を炊いておられるのもすごいなぁとレコを拝見しております。
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