記録ID: 1342655
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雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
蓼科山 アイゼン練習まさかの貸切（女の神茶屋〜竜源橋 周回）
2017年12月25日(月) [日帰り]
長野県
まるた
- GPS
- 07:38
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 995m
- 下り
- 981m
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日帰り
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 7:38
10:18
80分
女ノ神茶屋・蓼科山登山口
13:29
3分
蓼科神社奥宮
16:38
ゴール地点
| 天候 | 曇り時々晴れ 山頂は曇りで強風 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
バス停から徒歩スタート、女の神茶屋まで1時間（寄り道しなければ45分くらいか) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
女の神茶屋〜蓼科山山頂 ・前夜に降った雪のためトレースは消えていた。 ・案内板もあるし、一本道のため迷うようなところはなかった。 ・登山道はおおむね10〜20センチくらいの積雪、ルートをはずすと50センチ前後 蓼科山頂ヒュッテ〜蓼科山荘 ・トレースあり（前日に山頂ヒュッテでクリスマスイベントがあったらしい。） ・北側斜面は積雪が多かった。 蓼科山荘〜竜源橋 ・前夜に降った雪のためトレースは消えていた。 ・蓼科山荘から天祥寺原・将軍平分岐までの東側斜面は積雪が多かった。 踏み抜くと腰のあたりまで。 |
写真
石臼台別荘地のバス停到着、ここからスタート。
女の神茶屋登山口まで1時間弱のビーナスライン歩き。
女の神茶屋登山口まで1時間弱のビーナスライン歩き。
この時間でまさかの先行者なし。
昨晩降った新雪に最初のトレースをつけながら進む。
昨晩降った新雪に最初のトレースをつけながら進む。
初12本アイゼン装着。
本日のメインの目的、アイゼン歩行練習開始！
本日のメインの目的、アイゼン歩行練習開始！
このあたりからさらに急登になる。
道を外れると膝上くらいまで埋まった。
道を外れると膝上くらいまで埋まった。
登るごとに青みを増す感じがきれいだ。
風が強くて飛ばされた雪が舞ってる。
風が強くて飛ばされた雪が舞ってる。
登ってきた道を振り返る。
自分だけのトレースがちょっとうれしい。
自分だけのトレースがちょっとうれしい。
樹林帯を抜けたら強風で白かった・・・。
さっきまでの青空は一体どこへやら。
さっきまでの青空は一体どこへやら。
強風で雪が飛ばされて岩が露出している。アイゼンでは歩きにくいが、いい練習になりそうだ。
蓼科山頂ヒュッテに到着。
23日と24日はクリスマス営業していたはずだが、もう閉まって誰もいなかった。
23日と24日はクリスマス営業していたはずだが、もう閉まって誰もいなかった。
山頂標識まで戻ってきたけど景色は変わらず。
時間も押してるので下山開始。
時間も押してるので下山開始。
蓼科山頂ヒュッテは雪に埋まってる。
蓼科山は3回目だけど埋まってないヒュッテを見たことがないなぁ。
蓼科山は3回目だけど埋まってないヒュッテを見たことがないなぁ。
全然必要ないけど、初ピッケル。
せっかく持ってきたから練習に使ってみることにした。
せっかく持ってきたから練習に使ってみることにした。
踏み抜くと腰くらいまで埋まった。
ザックに付けていたポールが一本なくなっていた。（ToT）
ザックに付けていたポールが一本なくなっていた。（ToT）
竜源橋登山口に下山、アイゼン歩行練習無事終了。躓いたときにアイゼンの爪がパンツの膝裏に当たって破いてしまった。
まだまだだなぁ〜
2
12/25 16:05
竜源橋登山口に下山、アイゼン歩行練習無事終了。
躓いたときにアイゼンの爪がパンツの膝裏に当たって破いてしまった。
まだまだだなぁ〜
躓いたときにアイゼンの爪がパンツの膝裏に当たって破いてしまった。
まだまだだなぁ〜
バス停に向かう途中で振り返った蓼科山。
相変わらず山頂は天気が悪そうだ。
相変わらず山頂は天気が悪そうだ。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具（下）
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒（保温性）
地図（地形図）
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ピッケル
|
|---|
感想
散財して雪山装備をある程度揃えたので、
冬靴の試履きとアイゼンの歩行練習に蓼科山へ行ってきた。
石臼台別荘地バス停からスタート。
先月の雨飾山から1ヶ月以上あいだが空いてしまったので、
すずらん峠からの急登はきつかったが、登山口からまさかのトレースなしで、
前夜に降った新雪に自分だけの足跡をつけて登るのは気持ちよかった。
山頂は樹林帯の蓼科ブルーが嘘のような、どんより真っ白＋超強風。
長居はせずに蓼科山頂ヒュッテまで戻ると、本日初のトレース発見。
23、24日はクリスマス営業したらしいが、もう誰もいなかった。
みんな蓼科山荘から7合目登山口の方へ下ったみたいだった。
蓼科山荘からは天祥寺原のほうへ下り、竜源橋に向かう。
こちらもトレースは消えていた。
天祥寺原・将軍平分岐までの東斜面は積雪が多く、
踏み抜くと腰のあたりまで埋まった。
その最中、ザックに付けていたポールが一本なくなっていた。
メイン目的のアイゼン歩行は、始めのうちは躓いていたが、
登っているうちに慣れてきて、登りはとくに問題なく歩けた。
下りは疲労もあって何度かアイゼンの爪を引っ掛けて躓いた。
そのときに雨具のパンツに爪が当たって破いてしまった。
もっと練習しないとだめだなぁ。
ギアの破損紛失はあったけど、それ以上に満足いく山行ができたと思う。
とにかく無事に竜源橋に下山できてよかった。
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