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記録ID: 1343183
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ハイキング
中国山地東部

櫃ヶ山〜星山 (岡山県真庭市)

2016年10月20日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
17.1km
登り
1,169m
下り
1,168m

コースタイム

日帰り
山行
6:49
休憩
0:53
合計
7:42
8:45
119
駐車地点
10:44
11:09
44
11:53
52
12:45
51
13:36
13:51
46
14:37
14:50
97
16:27
駐車地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道313号線沿いの久納から始まる登山道と櫃ヶ山林道がクロスするあたりの広い路肩に車を停めてスタート。
櫃ヶ山に登り、南の星山まで縦走して、林道を歩いて戻ってきた。
コース状況/
危険箇所等
国体競技で利用されたこともある登山道・縦走路ということもあり、よく整備されており、道迷いや、危険なところはない。

櫃ヶ山〜星山までの累積標高差は約362m、距離 約5km、所要時間 2時間27分。
下山の後の舗装された林道歩き、距離 約7.5km(車で計測)、所要時間 1時間37分。
その他周辺情報 櫃ヶ山には龍頭の滝を経由して登る登山道がある。
星山の南には、日本の滝百選にも選ばれている神庭の滝がある。
櫃ヶ山に向かう途中、頂上はまだ雲の中。
櫃ヶ山に向かう途中、頂上はまだ雲の中。
駐車地、スタートポイントです。車を停めるには十分なスペースを確保されています。ここより少し南に龍頭の滝を経由する登山道がありますが、そこも十分な駐車スペースが確保されています。
駐車地、スタートポイントです。車を停めるには十分なスペースを確保されています。ここより少し南に龍頭の滝を経由する登山道がありますが、そこも十分な駐車スペースが確保されています。
最初はこんな感じの森の中を歩きます。
最初はこんな感じの森の中を歩きます。
5合目に到着です。全線よく整備された登山道です、ここまでは比較的楽な道です。
5合目に到着です。全線よく整備された登山道です、ここまでは比較的楽な道です。
この先急登が続くはずなので、エネルギーを補給します。
この先急登が続くはずなので、エネルギーを補給します。
写真では分りにくいかもしれませんが、かなりの急登です。エネルギーの補充が遅かったのか、力が出ません。その後もなぜか力が入らない山登りが続きました。
写真では分りにくいかもしれませんが、かなりの急登です。エネルギーの補充が遅かったのか、力が出ません。その後もなぜか力が入らない山登りが続きました。
六合目に到着です。急登を終え、振り向くとよい眺望が得られます。
六合目に到着です。急登を終え、振り向くとよい眺望が得られます。
天狗の森へのお誘いです。15分で行けるというので、ちょっと寄り道することにします。
天狗の森へのお誘いです。15分で行けるというので、ちょっと寄り道することにします。
天狗の森の案内板。陽の光が乏しい北面はちょっとした原生林を感じる事ができます。近くには風穴があるということですが、立ち寄りませんでした。
天狗の森の案内板。陽の光が乏しい北面はちょっとした原生林を感じる事ができます。近くには風穴があるということですが、立ち寄りませんでした。
櫃ヶ山は昭和37年の国体の山岳競技のルートになったことから、登山者が多くなったと説明されています。
櫃ヶ山は昭和37年の国体の山岳競技のルートになったことから、登山者が多くなったと説明されています。
ちょっとした桂の木。
ちょっとした桂の木。
天狗の森をひとまわりして元の登山道に合流したところが八合目。天狗の森は15分では足りません。今度来たら訂正しておきましょう。
天狗の森をひとまわりして元の登山道に合流したところが八合目。天狗の森は15分では足りません。今度来たら訂正しておきましょう。
九合目到着。最後の登りが目の前です。なぜかこのあたりでもうフラフラでした。
九合目到着。最後の登りが目の前です。なぜかこのあたりでもうフラフラでした。
最後の階段を登りきってやっと頂上に到着です。下蒜山で感じたような爽快感はなくて、ただひたすら疲労感だけでした。この日は調子悪い。
最後の階段を登りきってやっと頂上に到着です。下蒜山で感じたような爽快感はなくて、ただひたすら疲労感だけでした。この日は調子悪い。
ゆっくり休みながら眺望を楽しむ。下湯原の町と雨乞い山、そして旭川と高速道路の高架橋。
ゆっくり休みながら眺望を楽しむ。下湯原の町と雨乞い山、そして旭川と高速道路の高架橋。
見えているダムは湯原ダムではありません、社口ダムというマイナーなダムです。
見えているダムは湯原ダムではありません、社口ダムというマイナーなダムです。
30分弱の休憩を取って縦走に向けて出発です。遠くに見える星山まで5つのピークを越える累積標高差は約362m、距離は5kmで時間は3時間ということです。自分の所用予定時間は2時間30分(時速2km)と設定して出発。
30分弱の休憩を取って縦走に向けて出発です。遠くに見える星山まで5つのピークを越える累積標高差は約362m、距離は5kmで時間は3時間ということです。自分の所用予定時間は2時間30分(時速2km)と設定して出発。
空がいい、できるだけ気分転換しながらひたすら歩く。
空がいい、できるだけ気分転換しながらひたすら歩く。
雲が晴れてかすかに姿を見せた大山。
雲が晴れてかすかに姿を見せた大山。
二つ目のピーク、五輪山に到着。タイムスタンプをとってすぐに出発。
二つ目のピーク、五輪山に到着。タイムスタンプをとってすぐに出発。
三つ目の無名ピークに到着。そそくさと出発。
三つ目の無名ピークに到着。そそくさと出発。
最後のピーク扇山に到着。感慨もなく、すぐに出発。星山までは30m下ったあと110mほどの登りです。地形図を見る限り、緩斜面のはずなので何とか頑張れそう。
最後のピーク扇山に到着。感慨もなく、すぐに出発。星山までは30m下ったあと110mほどの登りです。地形図を見る限り、緩斜面のはずなので何とか頑張れそう。
こんな植林の中を歩きます。縦走に食傷気味だったので、とてもいい気分。少し元気を取り戻す。
こんな植林の中を歩きます。縦走に食傷気味だったので、とてもいい気分。少し元気を取り戻す。
標高1030mの星山山頂に到着。これで登りから開放されると思えばホッとひと息。周囲は少しもやっていて、爽快な眺望には出会えませんでした。視界がよければ、西は花見山、北は大山、東は那岐山まで眺望できるということです。
標高1030mの星山山頂に到着。これで登りから開放されると思えばホッとひと息。周囲は少しもやっていて、爽快な眺望には出会えませんでした。視界がよければ、西は花見山、北は大山、東は那岐山まで眺望できるということです。
登山口近くまで降りてきました。
登山口近くまで降りてきました。
ビジターセンターまで降りて来ました。ここにはトイレはあるようですが、登山者向けの設備ではないので、車を停めるスペースはありません。下のほうに広い駐車場があるようです。
ビジターセンターまで降りて来ました。ここにはトイレはあるようですが、登山者向けの設備ではないので、車を停めるスペースはありません。下のほうに広い駐車場があるようです。
さてここからは舗装された林道をひたすら歩くことになります。距離にして7.5kmです。辛い。
さてここからは舗装された林道をひたすら歩くことになります。距離にして7.5kmです。辛い。
途中にあった大杉橋。停めてあった車に着いたのは 16:27 でした。
途中にあった大杉橋。停めてあった車に着いたのは 16:27 でした。
こちらの桂の木は真庭市指定天然記念物の「見尾のカツラ」。高さ30m、周囲12m、樹齢約700年と記載された案内板が立っています。
こちらの桂の木は真庭市指定天然記念物の「見尾のカツラ」。高さ30m、周囲12m、樹齢約700年と記載された案内板が立っています。

感想

櫃ヶ山、星山、どちらも頂上からの眺望はすばらしい。特に櫃ヶ山からの眺める湯原の町〜中国山地の山並みは一見に値する。一年に一回は登りたい山だと思う。

櫃ヶ山の標高は953mといまひとつの感はあるが、遠望しても格好がよく湯原富士とも呼ばれている登山者の多い人気の山だ。昭和37年の国体の山岳競技で整備されてから、多くの登山者が来るようになったとのこと。登山口は国道沿いにあり、頂上までの標高差は約700m。

星山の標高は1030m、勝山の美しい森ビジターセンターからの標高差は400m、登山道は急登もなく登りやすく、頂上は広く眺望もよい、初めて登る山には最適な山だろう。

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