登り初めは故郷の雪山!泉ヶ岳(日本三百名山)


- GPS
- 03:44
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 650m
- 下り
- 646m
コースタイム
天候 | 曇りのち小雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
午前7:30時点で、一部凍結等あり。 2WD車の場合、スタック等に注意が必要です。 【駐車場】 泉ヶ岳スキー場駐車場 無料 一部雪が深くなっていますが、何とか走行できる程度です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【水神コース】 8時前出発で先行者のスノーシュートレース一人分あり。 序盤は、何も付けずにで歩いていましたが、水神平付近から沈み込みが深くなることが多くなったことから、ワカンを装着しました。 相当程度の積雪があったため、序盤から装着しても良かったかもしれません。 下山時には、10数人の登山者が歩いた後ということもあり、登山靴で問題なく歩ける程度の道ができていました。 ○駐車場〜水神平 登山靴で問題なく歩ける程度。 たまにふくらはぎくらいまで沈むことあり。 ○水神平〜水神碑 吹き溜まりで深く沈み込む回数が多くなり、深い時は腰近くまで沈み、抜け出すのに難儀。 ロスが多くなるため、ワカン又はスノーシューの装着がベターです。 北泉ヶ岳方面へのトレースはありませんでした。 ○水神碑〜山頂 ガレ場は、積雪が少なく一部岩が露出しているので、装備を傷つけないように留意。 賽の河原付近も同様。 山頂から、表コース、滑降コース、かもしかコース、北泉ヶ岳方面へのトレースはありませんでした。 |
写真
感想
実家からほど近い泉ヶ岳。
2年前は、雪が少ない印象で、スノーシュー等なしで登れるほどでした。
昨年は、天気に恵まれず、登ること自体を断念。
久し振りの挑戦は今年初の山行となりました。
当初、1/3に登ることを予定していたのですが、スノーシューを家に忘れてしまったのと、天気予報が悪化し、好天が見込まれなかったことから、あっさりきっぱり断念。
より好天が望めそうな1/4に挑戦することとしました。
(決して、箱根駅伝の復路を観戦したかったからではありません。)
年末年始の状況を勘案し、父からワカンを拝借して臨みました。
9〜10時の好天を狙うため、8時前に登山口をスタート。
先行者は、トレースに鑑みると一人のみ。
前回は9時スタートでトレースも豊富で、全く苦労せず登れたのですが、今回はそうもいかないようでした。
しばらくは、時折登山靴が沈み込み、ギュッと雪が圧縮される音を心地よく聴きながら歩いていたのですが、徐々にその深度が増し、足をとられることが多くなるとそうもいってられず…
誤魔化し誤魔化し歩いていたのですが、さすがに腰深くまで沈んでは抜け出すを繰り返すのは時間と労力の無駄と判断し、父から借りたワカンの登場。
それまでの苦労が嘘のように楽に歩くことができました。
とはいえ、雪の深い場所では相当程度沈み込むため、トータルでは相応の体力を消費しました。
平日ではありましたが、10数人の方とすれ違いました。
上方の雪の深さや風の強さを気にされている方が多かったです。
「この時期にしては雪が多いね。」と仰る方もいて、この積雪量を体験できたのは貴重なのかもしれません。
「道路の凍結が怖いのと、ラッセルが嫌だから、ゆっくり出てきちゃった。ラッセルありがとね。」なんて仰る強者もいらっしゃり、そのご慧眼には畏れ入りました。
さて、今度こそ眺望が望めるときに登りたいものですが…
今年もよろしくお願いいたします。
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