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Yamareco

記録ID: 1350556
全員に公開
雪山ハイキング
蔵王・面白山・船形山

登り初めは故郷の雪山!泉ヶ岳(日本三百名山)

2018年01月04日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:44
距離
7.6km
登り
650m
下り
646m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:35
休憩
0:10
合計
3:45
距離 7.6km 登り 650m 下り 647m
7:47
16
スタート地点
8:03
8:04
42
8:46
29
9:15
9:16
62
10:18
10:25
29
10:54
8
11:02
11:03
19
11:32
ゴール地点
天候 曇りのち小雪
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
【路面状況】
午前7:30時点で、一部凍結等あり。
2WD車の場合、スタック等に注意が必要です。

【駐車場】
泉ヶ岳スキー場駐車場 無料
一部雪が深くなっていますが、何とか走行できる程度です。
コース状況/
危険箇所等
【水神コース】
8時前出発で先行者のスノーシュートレース一人分あり。
序盤は、何も付けずにで歩いていましたが、水神平付近から沈み込みが深くなることが多くなったことから、ワカンを装着しました。
相当程度の積雪があったため、序盤から装着しても良かったかもしれません。
下山時には、10数人の登山者が歩いた後ということもあり、登山靴で問題なく歩ける程度の道ができていました。

○駐車場〜水神平
 登山靴で問題なく歩ける程度。
 たまにふくらはぎくらいまで沈むことあり。
○水神平〜水神碑
 吹き溜まりで深く沈み込む回数が多くなり、深い時は腰近くまで沈み、抜け出すのに難儀。
 ロスが多くなるため、ワカン又はスノーシューの装着がベターです。
 北泉ヶ岳方面へのトレースはありませんでした。
○水神碑〜山頂
 ガレ場は、積雪が少なく一部岩が露出しているので、装備を傷つけないように留意。
 賽の河原付近も同様。
 山頂から、表コース、滑降コース、かもしかコース、北泉ヶ岳方面へのトレースはありませんでした。
この時間、駐車場はまだほとんど車なし。
2018年01月04日 07:46撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 7:46
この時間、駐車場はまだほとんど車なし。
滑降コース方面は、古いトレースが一つのみ。
2018年01月04日 07:54撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 7:54
滑降コース方面は、古いトレースが一つのみ。
こんな感じ。
2018年01月04日 07:54撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 7:54
こんな感じ。
いざいざ。
2018年01月04日 08:02撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/4 8:02
いざいざ。
もう少し天気が良くなると思っていたのですが…
2018年01月04日 08:05撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 8:05
もう少し天気が良くなると思っていたのですが…
登山道にせり出す雪庇。
2018年01月04日 08:38撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 8:38
登山道にせり出す雪庇。
踏み抜きが酷くなってきたので
2018年01月04日 08:47撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/4 8:47
踏み抜きが酷くなってきたので
わかん装着!
2018年01月04日 09:04撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
1/4 9:04
わかん装着!
北泉ヶ岳方面はトレースなし。
2018年01月04日 09:10撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 9:10
北泉ヶ岳方面はトレースなし。
この辺りもかなり深く沈み込みます。
少し日が差してきた!
2018年01月04日 09:29撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/4 9:29
この辺りもかなり深く沈み込みます。
少し日が差してきた!
青空こーい!
2018年01月04日 09:37撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
1/4 9:37
青空こーい!
さいの河原。
あと一息。
2018年01月04日 09:57撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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さいの河原。
あと一息。
風が強くなってきた。
2018年01月04日 10:04撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 10:04
風が強くなってきた。
この辺りは雪がなく、岩が露出。
2018年01月04日 10:08撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 10:08
この辺りは雪がなく、岩が露出。
泉ヶ岳
2018年01月04日 10:15撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 10:15
泉ヶ岳
北泉ヶ岳方面のトレースなし。
2018年01月04日 10:15撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 10:15
北泉ヶ岳方面のトレースなし。
他も、水神コース以外はトレースなし。
2018年01月04日 10:15撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 10:15
他も、水神コース以外はトレースなし。
しばし横になって天を仰ぐ。
雲の流れが速い。
2018年01月04日 10:20撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 10:20
しばし横になって天を仰ぐ。
雲の流れが速い。
下山時、うっすらと山の稜線が見えたり見えなかったり。
2018年01月04日 10:27撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 10:27
下山時、うっすらと山の稜線が見えたり見えなかったり。
滑り降りたくなる斜面。
2018年01月04日 10:38撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 10:38
滑り降りたくなる斜面。
とりあえず飛び込んでおく。
2018年01月04日 10:47撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
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とりあえず飛び込んでおく。
水神様、ありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。
2018年01月04日 10:52撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 10:52
水神様、ありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。
数人通ったことで、しっかりと道ができてました。
2018年01月04日 10:56撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 10:56
数人通ったことで、しっかりと道ができてました。
下山したらこの青空…
2018年01月04日 11:04撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/4 11:04
下山したらこの青空…
明るい道の方が気持ちいい。
2018年01月04日 11:10撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/4 11:10
明るい道の方が気持ちいい。
帰路。
顧みた泉ヶ岳ややはりガスの中でした。
2018年01月04日 11:49撮影 by  SH-01G, SHARP
1/4 11:49
帰路。
顧みた泉ヶ岳ややはりガスの中でした。

感想

実家からほど近い泉ヶ岳。
2年前は、雪が少ない印象で、スノーシュー等なしで登れるほどでした。
昨年は、天気に恵まれず、登ること自体を断念。
久し振りの挑戦は今年初の山行となりました。

当初、1/3に登ることを予定していたのですが、スノーシューを家に忘れてしまったのと、天気予報が悪化し、好天が見込まれなかったことから、あっさりきっぱり断念。
より好天が望めそうな1/4に挑戦することとしました。
(決して、箱根駅伝の復路を観戦したかったからではありません。)
年末年始の状況を勘案し、父からワカンを拝借して臨みました。

9〜10時の好天を狙うため、8時前に登山口をスタート。
先行者は、トレースに鑑みると一人のみ。
前回は9時スタートでトレースも豊富で、全く苦労せず登れたのですが、今回はそうもいかないようでした。
しばらくは、時折登山靴が沈み込み、ギュッと雪が圧縮される音を心地よく聴きながら歩いていたのですが、徐々にその深度が増し、足をとられることが多くなるとそうもいってられず…
誤魔化し誤魔化し歩いていたのですが、さすがに腰深くまで沈んでは抜け出すを繰り返すのは時間と労力の無駄と判断し、父から借りたワカンの登場。
それまでの苦労が嘘のように楽に歩くことができました。
とはいえ、雪の深い場所では相当程度沈み込むため、トータルでは相応の体力を消費しました。

平日ではありましたが、10数人の方とすれ違いました。
上方の雪の深さや風の強さを気にされている方が多かったです。
「この時期にしては雪が多いね。」と仰る方もいて、この積雪量を体験できたのは貴重なのかもしれません。
「道路の凍結が怖いのと、ラッセルが嫌だから、ゆっくり出てきちゃった。ラッセルありがとね。」なんて仰る強者もいらっしゃり、そのご慧眼には畏れ入りました。

さて、今度こそ眺望が望めるときに登りたいものですが…

今年もよろしくお願いいたします。

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