記録ID: 1356092
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
比良山系
細川ー武奈ヶ岳ー堂満岳
2018年01月07日(日) 〜
2018年01月08日(月)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 17:40
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,255m
- 下り
- 1,359m
コースタイム
天候 | 1日目晴れ、2日目雪、雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪量 細川付近:10cm コヤマノ分岐付近の斜面:120cm セッピ 武奈ヶ岳付近:琵琶湖側に形成さえつつある 堂満岳付近:北壁側に形成されている踏み抜き注意 アイゼンは使用しなかった スノーシューを使用 |
その他周辺情報 | 比良とピア(温泉) http://www.hiratopia.com/ |
写真
装備
個人装備 |
テントは外張り
靴は冬靴 アイゼン ピッケル スノーシュー ストック 冬装備 |
---|
感想
今回の登山は、用事と電車の遅れにより、最終バスへの乗車となってしまった。
冬山ということもあり、荷物も増え27kgほどになってしまった。登り口で、一応持ってきた予備食2日分を捨てたくなった。
細川からの登りは初めてで、登山口を見つけられるかが一番不安であった。
登山口は、簡単に見つかり、緩やかな登りから始まった。少しして、最初の急登に差し掛かった。少ない積雪と急登の組み合わせは最悪で、なかなか高度が稼げない。高度を上げ、積雪量が増えてきたので歩き安くなると思いきや、踏み抜きが多く歩きにくい。途中からスノーシューを装着。1000m付近から、向かいの稜線奥から町の光が見え、きれいであった。やっとここと山頂についた。降雪はないが、琵琶湖側からの風が、雪を巻き上げ、激しく打ち付けてくる。景色は、琵琶湖の対岸から琵琶湖バレースキー場までよく見えた。コノヤマの分岐付近で、テント泊。
次の日は、コヤマノ岳、金糞峠を経由し、堂満岳へ向かった。雪は、ちらちらと朝から降り続いている。堂満岳への登りは、しんどく、雪が深くスノーシューをつけていても、ひざまで埋まるところもあった。北壁側には、雪庇が発達していた。堂満岳からの下りは、最初のうちは快適であったが、途中から、雪が固くなり歩きづらくなった。また、雪が雨と変ったわり、更にスピードが落ちる。スピードがなかなか上がらないが、温泉に入れることを糧に、下山した。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:670人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する