20180211 寂地山スキー


- GPS
- 08:33
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 759m
- 下り
- 760m
コースタイム
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:20
天候 | 小雪時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(冬季は自力で除雪) |
コース状況/ 危険箇所等 |
土滝山付近の幅広尾根の道迷い |
その他周辺情報 | お風呂:潮原温泉松川 650円 |
写真
装備
個人装備 |
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ザック
スコップ
行動食
飲料
水筒(保温性)
食器
ライター
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
サングラス
カメラ
ヘルメット
スキーブーツ
スキー
クライミングスキン
ストック
ゴーグル
バラクラバ
ヒトココ
|
---|
感想
冠高原の松ノ木峠からスキーで寂地山を往復した。
「中国山地のバックカントリースキールート図」(広島県高体連登山専門部 西部信也氏)では、松ノ木峠からの吉和冠山は、「冠山スキー登山は冠高原からでも不可能ではないが、途中アップダウンもあるので、潮原温泉からのほうがいいだろう」
と紹介されている。
寂地山も松ノ木峠〜冠山分岐までは吉和冠山と同じルートを辿る。
積雪期登山では何度も登っており、
スキーに向いていないことは分かっていたが、何年か前には3月の残雪期にショートスキー(スキーベンチャー)で登り、寂地山山頂直下を滑った記憶がある。
先週のまとまった降雪で寂地山を滑るなら今でしょう、という事で今回の山行となった。
冠高原駐車場の入口は除雪の壁になっていたので、30分ほど自力で除雪して駐車。
明るくなるのを待って小雪の中、7時過ぎに出発。
昨日の雨でレインクラストの上に新雪が少し。前日と思われるスノーシューのトレースが固くなっていた。
送電線巡視路から登山道に入りシール歩行。
1164mピークまでは順調に登ったが、平坦地に乗り上げる前の急傾斜の細尾根はスキーを脱いだ。
冠山分岐までは出来るだけアップダウンを避け土滝山などは東から巻いた。
尾根幅が広いところは少し迷走。gpsに計画ルートを表示していたが、目の前の地形とルートを見比べていたせいで迷いが生じたからと思われる。
スノーシューのトレースは寂地山に向かっており、彼らのトレースを右に見ながら尾根の左面を巻き気味に進んだ。
11時30分寂地山着。予定より30分余計にかかった。
山頂標識と祠は見えていたが、テーブルとベンチは埋もれて判らなかった。
帰路は山頂でシールを剥いで滑走を開始。
1315ピーク手前で手持ちで50m程歩いた。もう少し手前から巻き気味に行けばそのまま滑れたかもしれない。
西大沼原付近から土滝山までシールハイク。
土滝山から1230m展望地手前まで滑走。手持ちで少し歩き。
再び滑走。レインクラストのコントロール出来ず途中転倒。固まったトレース上が滑れないので尾根が余計に狭い。
往路で板を担いだ細尾根は担ぎで下り。
再び滑走。雪庇の所で暴走して2m程落ちて這い上がる。
再度滑走するが、杉に激突が恐くて滑走はあきらめる。以後担ぎで歩き。
赤いドラム缶を過ぎて巡視路から再度滑走。巡視路出口で転倒。
最後は放牧地を国道まで滑って終了。
積雪は充分だったが往路と帰路が同じくらい時間がかかり下りのスキーのメリットはなかった。
雪の状態が良ければもう少しまともに滑れたかもしれないが、結論はやはりスキーには向いていなかった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する