京都一望雪の裏愛宕、愛宕山から竜ヶ岳へ


- GPS
- 05:32
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,337m
- 下り
- 1,327m
コースタイム
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 5:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険な箇所はないように思います。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|
感想
朝7時、武奈ヶ岳に登るつもりでイン谷へ。
しかし前日の雪でノーマルタイヤで登山口へ入れず。
比良駅へ向かいましたが、1日300円の駐車場の案内看板見つけるも、そこがどこなのかまったくわからず。
しかも雲、霧、比良山は雪も降って白く霞んで山が見えない。
比良駅から歩いて向かう人を一人だけみつけたが、駐車場の件で一気に戦意喪失。
京都へ帰ることに。
途中何度も比良を振り返りましたが、どんどん山は見えなくなっていく。
坂本辺りまで来ると、めちゃくちゃいい天気。
比叡山はすっきりとした好天。
しかし振り返ると比良山地はまったく見えない。
ま、登れなくはなかったが、先週視界ゼロの武奈ヶ岳に登ったし、今回はパス。
判断は正しかったと京都へ帰る。
京都市内に入るとめちゃくちゃいい天気。
愛宕山はうっすら雪をまとい、美しい姿。
いったん帰宅し、愛宕へ向かうことに。
京都マラソンのため、あちこちで交通規制。
邪魔くさいう回を強いられながら清滝に到着し用意始めるも、何と大失態。
上着を家に忘れた!取りに帰る事に・・・
再度自宅を出発するも、すぐに携帯忘れたことに気付き再度帰宅。
今日は山に縁がないのか?
行く気失せたが、自宅マンションから見える愛宕があまりにも綺麗。
帰宅後少しアクシデントがあったが、やはり行くことに。
結局9時45分頃に自宅を出発し、清滝には10時10分頃到着。
遅いスタートだが、愛宕やし大丈夫。
有料駐車場へは行かず、トンネル前の駐車スペースに停めました。
今日は清滝トンネルを歩かず、試峠越えにて向かいます。
久しぶりに竜ヶ岳まで行くつもり。
大杉谷から行こうかと思ったが、往路は表参道へ。
5合目、大杉大神まで来ると久しぶりに抜群の眺望です。
今年、正月に降雪の愛宕へ2度登りましたが、こんなに晴れてる時に登るのは久しぶりで気持ちいいですね。
しばらくすると雪が現れました。といっても薄っすらで、アイゼンは不要。
水尾別れからは、まあまあしっかり雪があります。
しかし比良と比べると薄っすらで、アイゼンは不要。
それにしても腹減った。
展望広場に着くと、あまりにもいい天気だったのでランチに。
それにしてもいい天気だ。
隣では若い男女のグループが調理始め、ワイワイとランチ始められました。
楽しそうですね。
今日はまだ先があるので、さっさとご飯を済ませ取り急ぎ山頂へ。
神社でお参りをし、裏愛宕へ向かいます。
神社から降りて裏へ回ると、眺望抜群の好天。
そして少しショッキングな景色が・・・
冠雪の比良山地が綺麗に見えてます(笑)
出た、登山あるある・・・いや、比良あるあるだ。
先週の武奈ヶ岳も下山間近で晴れたしな。
まあ、今日は愛宕へ導かれたのだと割り切り、この抜群の眺望を楽しむことに♪
三角点は帰りにして竜ヶ岳に向かう。
静かな雪道を進むと、多くの人とすれ違う。
久しぶりに愛宕の裏に来ましたが、やはりこの辺りはいいですねぇ。
愛宕へ来るなら、やはり裏に来ないと。
あっという間に竜ヶ岳の分岐。
時刻は12時48分、約1時間で戻って来る予定。
少し足は滑るが、アイゼンは着けずに歩きました。
地味に堪えるアップダウンですが、青空と白い雪が美しく、そして静かで快適な山歩。
分岐から約28分で竜ヶ岳に到着。
ここから見る愛宕と京都市内はいいですね。
何度も見ていますが、実際に来たのは久しぶりです。
やはりここまで来て良かった。
地蔵山にも行きたくなったが、時間が微妙なため、今回はパス。
山頂滞在約3分で引き返します。
静かな雪道を淡々と戻る。
それにしても静かで快適。
基本、視界の前後に人がいるのが嫌なので、大変満足です。
やっぱり山歩きは単独に限ります♪
またも約28分程で分岐に戻りました。
まだ時間あるので、三角点へ。
三角点に到着すると、素晴らしい眺望です。
比良山地はもちろんのこと、冠雪した鈴鹿の山々まで見渡せました。
凄い大展望だな。
こうやって見ると、愛宕も捨てたもんじゃない。
あらためて愛宕の魅力を知った瞬間でした。
短い時間ですが、大展望を堪能し、後は下山の途につきました。
月輪寺経由で下山。
薄っすら雪に少々足が滑りますが、邪魔くさいので下りもノーアイゼンで。
ゆっくり慎重に下り、月輪寺へ。
月輪寺を過ぎたら雪は少なくなり、やがてなくなりました。
後は一気に麓まで。
最後は林道歩き。
清滝からは、またトンネル通らずに試峠を越えて駐車場へ戻りました。
今日は比良断念から始まり、アクシデント続きながら久しぶりに裏愛宕方面へ行きました。
しかし雪と青空の演出もあってか、こっちへ来て良かった。
愛宕、裏愛宕の魅力再発見。
本日も無事安全な山行に感謝です。
お付き合い頂き、ありがとうございました♪
こんばんは。初めまして。実は私も同じく霧氷を見に武奈ヶ岳を目指したものの、ノーマルタイヤでの雪道に怖気、結局引き返し愛宕山に行こうとした次第でした。 昼頃には快晴で無理すれば良かったかなあと思ったり、思わなかったりでした😅
hiro323さん、
こんばんは、こちらこそ初めまして。
武奈ヶ岳、あまりにも残念すぎますね(笑)
でも、きっと愛宕に来い、と導かれたのだと思います。
それにしても、あまりにも素晴らしい眺望だっただけに少し心残りあります。
またお互いいい天気に恵まれるといいですね!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する