記録ID: 140990
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ハイキング
アジア
チベット・サキャ(薩迦)
2001年03月07日(水) [日帰り]

- GPS
- --:--
- 距離
- 1.9km
- 登り
- 56m
- 下り
- 56m
コースタイム
薩迦鎮招待所→サキャ南寺→サキャ北寺→アニゴンパ→薩迦鎮招待所
| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関:
バス
サキャからラツェはトラック、バスなどを乗り継いで約5時間だった。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
海抜4100mの高地のせいで歩くと息が切れ、頭痛もあった。 薩迦鎮招待所は20元/泊。電気はなく夜はローソクだった。 |
写真
撮影機器:
感想
チベット仏教4大宗派のサキャ派発祥の地、サキャには3泊した。
サキャ派は13世紀にチベット支配の全権をモンゴルから与えられて繁栄したとのこと。
人々は人懐こく、ロバ、ヤギなどが町中を歩き回り、のんびりしたいい気分になる町だった。
サキャに着いた翌日の朝、まずは薩迦南寺へ行く。
要塞のような立派な寺だが、巡礼客はほとんどいなく、大本堂ではちょうど朝の読経の最中だった。
ブラブラと町の中心を流れるトゥム川のあたりで写真を撮る。
サキャの町はグレーに塗られた家が印象的な、泥だらけの町。
廃墟のような家の間をぬって、薩迦北寺へ登る。
薩迦北寺は文革で破壊しつくされた廃墟。
町が一望できる高台で気持ちがいい。
シガツェに向かうバスがノタノタとのんびり走っていくのが見える。
さらに巡礼路を行くとヤギの放牧をしている少女と出会う。
でも物を欲しがってばかりいる。
ガイドブックの写真を見せると喜んでいた。
少女と別れてアニゴンパ(尼僧院)に入る。
尼さんたちは人懐こく、バター茶とツァンパをごちそうしてくれる。
ただあまりうまい食べ物ではない。
麦焦がしを手でこねて食べるので手がべとべとになる。
尼さんと会話帳を見ながら会話もどきのような会話をする。
言葉が全くできないのがつらい。
巡礼路から下界に戻り、ツァンパでは腹が足りなかったのでトゥクパを食べた。
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