記録ID: 1410263
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積雪期ピークハント/縦走
甲信越
四阿山・根子岳周回(菅平牧場起点)
2018年03月17日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,155m
- 下り
- 1,156m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
中四阿の尾根は非常に広く、登りで歩いていないと迷っていたかもしれません。 積雪期は四阿山、根子岳それぞれにピストン、また下りはスキーなどの方が多いようです。 四阿山北斜面の激下りは夏道では問題ありませんでしたが、 今回トレースは全く追えず、根子岳へ繋がる尾根を目印に適当に下りました。 |
その他周辺情報 | 菅平高原でスキーも楽しめます。 |
写真
やや傾斜が緩んでくると、ようやく四阿山山頂がちらっと見えてきました。
それにしてもこの斜面は山スキー向きだなと歩いていて感じました。
年を経る毎に変わっていく“技術”を追うのに気を取られて、すっかり忘れていたスキー本来の楽しさを味わえるところかも。
それにしてもこの斜面は山スキー向きだなと歩いていて感じました。
年を経る毎に変わっていく“技術”を追うのに気を取られて、すっかり忘れていたスキー本来の楽しさを味わえるところかも。
南側のあずまや温泉からのグループの方々と出会ったのと同時に、根子岳への分岐に差し掛かった形になりました。
適当なところを歩いてたので区間の間合いを掴み切れてませんでしたが、
長かった中四阿経由の登りも終盤になってきたようです。
この分岐を過ぎると下り中の登山者、そしてスキーヤーともすれ違いました。
山スキーは本当に楽しそうです。
自分もスキーを担いで登って、そして滑ってみたいなと思いました!
無用の長物となってしまったゲレンデ用のと交換出来ればなあと思わざるを得ません。
適当なところを歩いてたので区間の間合いを掴み切れてませんでしたが、
長かった中四阿経由の登りも終盤になってきたようです。
この分岐を過ぎると下り中の登山者、そしてスキーヤーともすれ違いました。
山スキーは本当に楽しそうです。
自分もスキーを担いで登って、そして滑ってみたいなと思いました!
無用の長物となってしまったゲレンデ用のと交換出来ればなあと思わざるを得ません。
四阿山山頂(2,354m)
祠の東側が最も高いところでした!
高いところが好きでもなかなかの高度感・・。
アイゼンの扱いに注意して足跡を残しました。
なお三角点は少し東へ下ったところにありますが、ここで引き返すことにします。
祠の東側が最も高いところでした!
高いところが好きでもなかなかの高度感・・。
アイゼンの扱いに注意して足跡を残しました。
なお三角点は少し東へ下ったところにありますが、ここで引き返すことにします。
白馬三山。
見えてる山を全部挙げていくとキリがないので、とりあえずこれで終わりにします。
白馬岳は自分が初めて登ったアルプスの山です。
あの時は話のタネに、という程度で行ってみたのですが、
何がきっかけでハマるかはやってみないと分からないものでした。
見えてる山を全部挙げていくとキリがないので、とりあえずこれで終わりにします。
白馬岳は自分が初めて登ったアルプスの山です。
あの時は話のタネに、という程度で行ってみたのですが、
何がきっかけでハマるかはやってみないと分からないものでした。
分岐を過ぎるとすぐに激下りとなります。
トレースとマーキングでルートを辿れるかと思ったのですが、
このあと雪の積もった急斜面を適当に下りることになりました。
木々の間からチラチラ見える根子岳への尾根へ向けて適当に下っていきました。
トレースとマーキングでルートを辿れるかと思ったのですが、
このあと雪の積もった急斜面を適当に下りることになりました。
木々の間からチラチラ見える根子岳への尾根へ向けて適当に下っていきました。
この巨岩帯が周回での難所です。
基本的に巨岩帯の群馬県側を避けていきますが、
途中で一ヶ所大きな段差を乗り越えるところがあります。
問題の箇所は日陰の岩場で、岩の表面は完全に凍結していました。
アイゼンの爪とピッケルを効かせてどうにか乗り越えましたが、
足がもう少し長ければもっと楽に通過できたでしょう。
基本的に巨岩帯の群馬県側を避けていきますが、
途中で一ヶ所大きな段差を乗り越えるところがあります。
問題の箇所は日陰の岩場で、岩の表面は完全に凍結していました。
アイゼンの爪とピッケルを効かせてどうにか乗り越えましたが、
足がもう少し長ければもっと楽に通過できたでしょう。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
薄手のビーニー
毛帽子
靴
ザック
ワカン
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
交換レンズ
三脚
|
---|
感想
快晴の下で四阿山、根子岳を思う存分満喫出来ました。
昨夏に登った時は曇りで山頂周辺はガス。山行記録にまとめずに放置してました。
そのこともあって今回のリトライで感動が倍になりました。
それと広い尾根でトレースが無くても、無雪期に歩いた経験が役に立ったと感じました。
最後にここはいずれスキーで滑り降りてみたいと思います!
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おはようございます。
レポを ありがとうございます。
まずは添付の地図を縮小、どこに位置してるのかな?
から 拝見します。群馬との県境なのですね。
長野から30キロぐらいでしょうか。
四阿屋山 と四阿山と 似た名があるのですね。
8時間山行 お疲れ様でした。
良い天気で、絶景をGET! されましたね。
登られるほどに 美しい展望が開け
思わず足を止められたことでしょうね。
青い空に 白い雪山、どの写真も素敵ですが、
山頂での景色は格別!
富士山 浅間山 妙高 黒姫 白馬三山、すばらしいですね。下りでは ワカンも楽しまれたよう。
次は山スキーですねっ!
レポがたのしみーーー★(^^)
渋温泉から天狗へのレポも楽しみ、楽しみです。
ありがとうございました。
こんばんは、mayasanpoさん。
さっそくご覧いただきまして、ありがとうございます!
四阿山は家から近くて、道が空いてる早朝なら1時間も掛かりません。
四阿屋山、どこかで見たような気がしましたが、確認したら秩父の山ですね。
本当にそっくりというか、読み方は全く一緒ですね!?
昨夏の天候不順のせいで、四阿山でも雲に巻かれてしまってました。
今回はその時の分を取り返すかのように、どこまでもクリアに見えてすごかったです。
冬は空気が澄むので、その点でも雪山を始めて良かったなと思いました。
ワカンはザラメ雪とも相性が良くて、今までにない感触で病みつきになりました。
雪山を始めたことで山スキーにも興味が出てきて、自分でもどう展開していくのやら、
という状態です。
とはいえ、スキー一式を揃えるのはかなりの出費なので、
来季以降の楽しみにおいときます。
mayasanpoさんは天狗岳へ登られていたんでしたね!
自分の記憶では赤岳から硫黄岳辺りと勘違いしていました。たいへん失礼しました。
次の天狗岳レポでは季節は全く違えど、懐かしく感じていただければと思います。
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