残雪の黒斑山からバッチリ浅間山

liebe-02
その他2人 - GPS
- 05:16
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 558m
- 下り
- 554m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:高峰高原ホテルから練馬駅までバス(渋滞で30分遅れ) |
| コース状況/ 危険箇所等 |
雪とぬかるみのミックス 黒斑山〜蛇骨岳の道は傾きが斜めで不安定なのに加え、東側が切れ落ちているので歩行注意。慎重に歩けば問題無し。 |
| その他周辺情報 | 高峰高原ホテルで日帰り入浴、五百円。露天無しだが、ゆっくり入ってのんびりできた。風呂上がりの生ビール620円。 |
写真
感想
今シーズンに軽アイゼンを購入した同僚が、少し本格的な雪山経験したいとのことだったので、丹沢や奥多摩とは違ったスケール感の山へ。
黒斑山は登山口が結構高いところにあるので、山頂までそれほど労せずに行けて、それでいて(晴れていれば)眺望はサイコーだ。
高峰高原ホテルでバスを降り、ゲイターを装着して表コースから登る。アイゼンは、必要そうなところでつけることにして、ツボ足スタート。20分くらい歩いたところで、小ピークを下ることにそこそこ急で雪がしっかり残っていたので、アイゼン装着。(登山口から雪があったので最初から装着しててもよかったかもしれない)アイゼン装着後は、腰が引けて恐る恐るゆっくりと降りていた雪道が、嘘のように軽々と歩ける。シェルターの脇を通り、槍ケ鞘で浅間山のでっかい勇姿とご対面。
しばし休憩しつつ、撮影タイム。浅間山バックの写真は会社のOutlook用写真に選ばれていたようだ。アイゼンは外さずに中コースの分岐へ。そこで軽アイゼン組はアイゼンを外す。自分は12本アイゼンの岩ミックスの歩行練習のため外さずに登る。
トーミの頭までくると、槍ケ鞘では少し影になっていた浅間山の裾野まで全部がクッキリ見えてくる。
黒斑山で軽アイゼンを装着し直して、先の蛇骨岳を目指す。蛇骨岳までの尾根歩きは多少スリリング。数カ所ではあるが、東の切れ落ちた尾根を歩く。慎重に歩きたどり着いた蛇骨岳からの浅間山は火口付近の形がよく見えた。そして振り返れば、北アルプスや火打、妙高の眺望が。そんな眺望の中でランチタイム。今日は、テルモスのお湯でカレーヌードル十分いける。ガス軽量化作戦は成功だ。ランチ後、雄大な浅間山をバックにドローン撮影して、帰路へ。
帰りは中コースで下山。黒斑山から登山口まで1時間だった。道に雪がついていると足が置きやすく、アイゼンが効くので、スイスイ歩けた。最後の方が泥でなく、雪で終わるので、アイゼンもある程度綺麗になってよい。
ゆったりと日帰り入浴後の生ビールで喉を潤して、高速バスで東京へ。エアピローをザックに残してしまう失態をしながらも30分遅れの20:15に練馬駅に到着。帰ってたこ焼きでも食うかな。
https://youtu.be/BiyLQ-4mR8s











縞々模様の浅間山、かっこいいですね。カジッタックスの装着シーンも素敵です!!
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