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Yamareco

記録ID: 1438274
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳(天狗岳)でちょっと道迷い

2016年11月05日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:11
距離
14.3km
登り
1,163m
下り
1,173m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:32
休憩
1:38
合計
9:10
距離 14.3km 登り 1,164m 下り 1,177m
8:27
58
10:52
11:14
6
11:20
11:22
62
12:24
12:30
12
12:42
12:44
5
12:49
13:22
14
13:36
13:50
36
14:26
24
14:50
14:54
43
15:37
15:46
38
16:24
16:26
71
17:37
渋御殿湯
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
渋ノ湯温泉の駐車場を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
登山道入り口に登山ポストがあります。
その他周辺情報 山麓の御射鹿池は、東山魁夷の絵画『緑響く』のモチーフとなったとされている場所です。きっとどこかで見かけたことのある絵画の雰囲気そのままです。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
渋ノ湯温泉から出発です。
渋ノ湯温泉から出発です。
11月ということで所々うっすらと雪をかぶっていましたが、アイゼンがなくてもまったく問題ないレベルでした。同じ11月でも、しっかり積雪がある年もありましたが。
11月ということで所々うっすらと雪をかぶっていましたが、アイゼンがなくてもまったく問題ないレベルでした。同じ11月でも、しっかり積雪がある年もありましたが。
黒百合ヒュッテ
東天狗の山頂が。
東天狗の山頂が。
遠くに黒百合ヒュッテ。
遠くに黒百合ヒュッテ。
もう少しで頂上!
もう少しで頂上!
東天狗山頂
山頂付近から黒百合ヒュッテ方向を振り返って。
山頂付近から黒百合ヒュッテ方向を振り返って。
東天狗から西天狗方向を。
東天狗から西天狗方向を。
ついでに、別の年の冬に似たようなところから撮った写真も。
ついでに、別の年の冬に似たようなところから撮った写真も。
西天狗山頂
西尾根方向に下山開始です。
西尾根方向に下山開始です。
第2展望台
第1展望台
唐沢鉱泉まで下りてきました。紅葉の綺麗な季節でした。
唐沢鉱泉まで下りてきました。紅葉の綺麗な季節でした。
唐沢鉱泉から渋ノ湯に向かう途中。だいぶ辺りが暗くなってきました。
唐沢鉱泉から渋ノ湯に向かう途中。だいぶ辺りが暗くなってきました。
もうすぐ日没です。この後で… はぁ。
もうすぐ日没です。この後で… はぁ。
ちなみに麓の御射鹿池。色調をいじってみました。素人仕事ですが。^^;
ちなみに麓の御射鹿池。色調をいじってみました。素人仕事ですが。^^;

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ 防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

一昨年登った天狗岳(八ヶ岳)のGPSログを発掘したので、いまさらながら。

渋ノ湯から黒百合ヒュッテ経由で東→西天狗に登り、西尾根方向に下りて唐沢鉱泉を経て渋ノ湯に戻るルートでした。帰り道、唐沢鉱泉を過ぎて登り返し、あと一歩というところで完全に日が暮れてしまいました。まぁヘッデンあるしあと少しだしなんとかなるだろうと高をくくって歩いていましたが、気付いたら周りに道がない…

仮に間違っていたとしても残り数百メートル、地図上ではいずれ公道に出るはず(危険思想)と考えて力ずくで下って行きましたが、徐々に藪は深くなっていきます。なんだか水も流れてきました。幸いGPSがある程度効いていたとはいえ樹間で精度が落ち、とっくに道に出ているはずなのにまだ藪の中。だんだん不安になってきた頃、公道に出ることができました。冷や汗って本当に冷たいんですね。

後からGPSログを見返すと、みごとに途中で沢状の地形につられて下ってしまっていました。ありがち。下山だからもう登りは無いはず、勾配の方向に単調下降すればよい、という先入観があったのかもしれません。武勇伝ではなく自分への戒めとして書いておきます。

麓の御射鹿池にしっかり寄り道し、スタートが予定より大きく遅れてしまったことも間接的な敗因のひとつではあります。

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