雨乞岳、イブネ


- GPS
- 05:16
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,048m
- 下り
- 1,043m
コースタイム
- 山行
- 4:48
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:17
天候 | 晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
武平トンネル西口〜クラ谷分岐、トラバース気味でアップダウンが多い、崖崩れ箇所迂回路あり。 クラ谷分岐〜七人山のコル、微妙なアップダウンあり。 七人山のコル〜東雨乞岳、やや急登、終盤は笹が増える。 東雨乞岳〜雨乞岳、笹が多い。 雨乞岳〜杉峠、前半は笹薮、後半は急坂あり。 杉峠〜杉峠の頭〜佐目峠、悪天候時は道迷い注意。 佐目峠〜イブネ〜イブネ北端、悪天候時は道迷い注意。 イブネ北端〜小峠〜コクイ谷出合、急坂有り、岩が多い崖有り、ルート不明瞭。 コクイ谷出合〜クラ谷分岐、尖った岩には要注意、渡渉箇所多め…増水すると困難な状況になると思われる。崖崩れ箇所も多く、終盤はルート不鮮明。 |
その他周辺情報 | トイレはありません。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 ジュラ28
予備電池 2本 単三
ヘッドランプ 1個
昭文社地図 1枚 鈴鹿山系
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 2個
雨具 1枚
飲料 1.8L 炭酸水、お茶等
ロールペーパー 適量
タオル 2枚
携帯電話 1個
サバイバルシート 1個 半身用
飴 適量
折り畳み傘 1本
手袋 1式
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感想
今年のGWは前半は休みが多く好天そうなのでハルリンドウを見に雨乞岳、イブネと歩く事にします。
道路と駐車場の混雑を避けたく早め出発で鈴鹿スカイラインの武平トンネル西口300m西側駐車場に8:05着、ここに車を停めます。
武平トンネル西口の登山口に着くと何なら黄色い服を着た人達が沢山居る、滋賀県警と滋賀県山岳連盟の方々で山岳遭難防止の啓発活動だそうで登山届を提出して出発します。
山道に入ると序盤は相変わらず歩き易いとは言えず、崖際で狭い場所や木の根も多く徐々に崩れて来た場所も有り足元注意で進みます。
沢谷峠付近からは緩やかになり新緑に包まれ心地良い。
クラ谷分岐付近は相変わらず倒木が多い上にザレた場所も多く滑らない様に気を付けます。
そしてクラ谷沿いに出ると広くて明るく雰囲気となり、沢沿いには見頃な花も多く時折りしゃがみ込んで写真を撮ります。
年々僅かな体重増加が進んでおり最近は以前よりエラさが増したと感じ、今回も2年前よりキツく感じます。
そんな体たらくなので七人山へは行かず七人山のコルで少し休憩です。
ここからは急坂が在り足が重いも止まらず進む、振り返ると御在所山方面が一望出来ました。
東雨乞岳からはなだらかな笹薮道で雨乞岳到着、振り返れば東雨乞岳と御在所岳の山容が素晴らしかったです。
ここからは少しの笹薮を抜ければイブネ方面が見渡せ気持ち良い。
ザレた道と急坂下りでは転倒しない様に気を付ける。
杉峠からも予定通りイブネ方面へ、歩く人が多くなったのと標識も新しく出来て以前よりは分かり易く感じる。
今回はイブネ北端から尾根道を下ります、未踏なので状況がよく分からないも踏み跡は多いようです。
GPSで粗方ルートを見つつ下るも標高点1125m峰まで行ってしまう、ルート不鮮明な上に遠回りとなりそうで少し戻った尾根に入ります。
しかしその尾根はシャクナゲと岩場で狭い上に急坂で厳しい道でした、マーカーと踏み跡も多く不安では無いも気が抜けず。
小峠らしき場所からもルートが分り難く崩落地近くに下り登山道に出ます。
そしてコクイ谷出合手前の渡渉は橋が流されて渡り難そうだったので靴を脱いで渡渉します。(もう少し下流だと渡り易い場所が有るのかも?)
ここで昼食とし、足を拭いたら出発です。
コクイ谷道は約2年振りでしたが以前同様な荒れ気味でして、中盤の岩場ではスパッと崖が崩れて急な岩場を下る必要が有り要注意です。
コクイ谷分岐まで着けば一安心ですが、ここからも崖際が多く気を抜かず歩いて武平トンネル西口を経て駐車場まで戻りました。
花はタチツボスミレ、ボタンネコンメソウ、エンレイソウ(やや終盤)、ヤマルリソウ、コチャルメルソウ、フモトスミレ、ハルリンドウ、ニシキゴロモ、シハイスミレ、ショウジョウバカマ、ワチガイソウ、イワカガミ(咲き始め)などが咲いていました。
木に咲く花はクロモジ、アセビ(終盤)、ツルシキミ(少し)、コバノミツバツツジ(少し)、シャクナゲ(少し)などが見れました。
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