記録ID: 1454114
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ハイキング
富士・御坂
笹子から三つ峠へ
2018年05月05日(土) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 10:47
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 2,057m
- 下り
- 2,008m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:50
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 10:41
距離 20.2km
登り 2,060m
下り 2,017m
19:25
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
最寄り駅→JR笹子駅 復路 富士急三つ峠駅→最寄り駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コンビニ 笹子駅 駅周辺は未確認です 登山口までの間にはありませんでした 三つ峠駅 R139を富士吉田方面へ 駅から約200mくらいです WC 笹子駅 四季楽園さん裏(時間が遅かったのか施錠されてました) 憩いの森 三つ峠さくら公園 三つ峠グリーンセンターさんフットサル場横 三つ峠グリーンセンターさん 三つ峠駅 登山口へのアプローチ 徒歩のみ 笹子駅からは舗装路を歩きます 登山口周辺には駐車場はありません 登山口→宝越え 暫くは沢沿いを歩きます 途中何カ所か渡渉ポイントがありますが川幅は狭く難しくはありません ただし橋は無く滑る危険と増水時は更なる注意が必要だと思います 沢から離れると本格的な山歩きとなりいきなりの急登が始まります コース幅は狭めですが良く踏まれた分かりやすいコースです 宝越え⇄鶴ヶ鳥屋山 幅は狭いですが分かりやすいコースで細かいアップダウンの繰り返しです 鶴ヶ鳥屋山山頂はあまり開けていません 宝越え→角研山 コース幅はやや広めで細かく高度を上げて行きます 角研山山頂手前は軽い岩場です 角研山は分岐点となり笹子駅方面へ向かえます 角研山→新道分岐 コース幅広めで送電線の手前に都留市方面へ向かえる分岐点があります その先を上がると開けて素晴らしい景色を眺める事が出来ます 新道分岐→本社ヶ丸 コース幅は狭めで上りメインです 途中に石切山頂上がありますが展望はほとんどありませんでした 本社ヶ丸直下は岩場になっています 特に清八山方面へ下る場合は高低差のある岩場なので注意が必要です 本社ヶ丸頂上は絶景が広がります 本社ヶ丸→清八山 本社ヶ丸直下は高低差のある岩場ですコース幅は狭めで慎重に進むパートです 清八山手前には笹子方面へ向かえる分岐点の清八峠があります 清八山→大畑山 コース幅は狭めで途中大畑八丁峠という都留市へ向かえる分岐点があります その先の送電線まで下りです 送電線の先から上がりが始まります 大畑山山頂は展望はありません 大畑山→御巣鷹山 コース幅は狭めで途中に茶臼山の山頂を通ります 茶臼山までの勾配は緩やかに上がりますが茶臼山から御巣鷹山間が一部滑りやすくコース幅も狭い急登区間が長く続きます 御巣鷹山→三つ峠山 コース幅は広いですが御巣鷹山からの下りはザレていて滑りやすいです 途中四季楽園さん方面への分岐点があります 分岐点から上がり返しますが勾配は四季楽園さん側から上がるより緩いです 三つ峠山→屏風岩 N◯K前の斜面は非常に滑りやすいです 特に↓は注意です 屏風岩→八十八大師 お地蔵さんまでのトラバースはガレ場のガイドロープがヤバい事になっている箇所がありますがそこ以外は特に問題ありません ところどころガイドロープが新しく整備されていました ありがとうございます! 八十八大師→馬返し 石など多くなり下り勾配もキツくなります 一部ザレて滑りやすくなっていますが慎重に進めば問題ありません 馬返し→達磨石 よく踏まれていますしミスコースは無いと思います 馬返しからの要所にはベンチがあります 今回はこの区間でトラブル発生 詳細は感想部分のあとがたりにて 登山口→三つ峠駅 駅に向けて下りの舗装路です 登山口付近や少し下の公園には駐車場がありますやWCがあります 三つ峠グリーンセンターさんからは車の往来が結構ありますのでご注意お願いします |
その他周辺情報 | 三つ峠グリーンセンター http://mitsutoge.jp/index.php |
予約できる山小屋 |
三つ峠山荘
|
写真
感想
あとがたり
気付けばゴールデンウィークももう終わり…
早くも夏休みが待ち遠しいtakapekuです
と言うわけでゴールデンウィークの締めくくりに以前から行きたかった笹子駅から本社ヶ丸と清八山を経て三つ峠への山歩きをして来ました
このルートはヤマレコでお世話になっているfgacktyさまから教えて頂いたコースで念願叶って歩く事が出来ました
当日は快晴で場所によっては強風となりましたがとても歩きやすい気候でした
本社ヶ丸頂上から広がる山々と僕が大好きな三つ峠山と富士山の眺めが最高でした
ただ今回は道中のんびりし過ぎて予定から押せ押せの行程となり三つ峠山頂に17時20分ちょいの到着となってしまいました
急いで達磨石経由の三つ峠駅方面へ下山しましたが股のぞきを少し下った斜面で戦慄が走ります
殺気と共に聞こえるグルルル…
そして少し離れた場所でもガサガサとゆっくり歩く音が…
装着していた熊鈴をかき鳴らして何とかやり過ごせました
熊さん達はわかっていたのでしょう
僕ら2人は美味しく無いと
その後は三つ峠グリーンセンターさんまで鬼ダッシュ
無事に帰還出来ました
今後は日没前の到着を絶対としてエスケープルートの作成及び行動時の引返し等の判断をちゃんと出来るようにしなければと改めて勉強させて頂きました
今回の山歩きでお世話になった皆さま
この記事を読んで頂いた皆様
今回の素敵なコースを教えて下さったfgacktyさま
ありがとうございました
そして昨年の5月よりヤマレコさんにお世話になり始めてこれまでたくさんの方々にこの記事を読んで頂きました
ありがとうございました
これからも宜しくお願いします!
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takapekuさん、
おはようございます。
このロングコースをよく歩き切りましたね。ご立派です!
私ならば、鶴ヶ鳥屋山から縦走するのは不可能です。笹子駅の裏から角研山に登ってスタートしています。
以前から気になっていましたが、出発が遅すぎます。これについてはもうお分りでしょうから、これ以上言いません。
熊の威嚇音は凄かったでしょう。私は、二回ほど熊の威嚇音を聞いたことがあります。物凄い重低音の唸り声でした。
熊とある程度距離があれば、向こうから近づいてくることはありません。人間が熊をお恐れている以上に、熊も人間を恐れているからです。熊は威嚇音を発することにより、自分の存在をアピールしているのです。
ただ、双方知らぬ間に接近して鉢合わせした場合、熊は自分を守る為に捨て身で攻撃してきます。特に母熊の場合は、自分の子供を守る為に必死になります。
その時、絶対やってはいけないのは、背中を見せて逃げることです。熊は逃げるものを追いかける習性があるからです。その時は、熊の目をよく見ながら、ゆっくりと後ずさりして、こちらから攻撃するつもりがないことを熊に分からせるのです。
熊については、何冊か本を読んで勉強しました。いざという時、冷静に対処できるかは分りません。一番良いのは熊と出会わないことだと思います。熊鈴装着!です。
蛭ヶ岳ピストン素晴らしかったですよ!それではまた😊
fgacktyさま
こんばんは コメントありがとうございました
教えて頂いたコースは本当に素晴らしい景色でした
ありがとうございました。
また、今回の山行では色々と勉強させて頂きました。
思えば最初から最後までバタバタの山行でした
遅くなればなるほどリスクは大きくなりますね
早いスタートを心がけて行きたいと思います。
熊の威嚇音は今でも耳に残ってます
もう二度と聴きたく無いです(汗)
ではまたよろしくお願いします。
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