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Yamareco

記録ID: 145766
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ハイキング
奥秩父

瑞牆山 〜みずがき山荘ピストン

2011年10月30日(日) [日帰り]
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yamajun001 その他2人
GPS
05:15
距離
5.5km
登り
847m
下り
837m

コースタイム

08:15みずがき山荘 ⇒08:50富士見平小屋09:00 ⇒09:30天鳥川出合 ⇒11:00瑞牆山山頂11:50 ⇒12:40天鳥川出合 ⇒13:00富士見平小屋13:10 ⇒13:45みずがき山荘
天候 曇り ときどき雹or雪
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道須玉IC⇒みずがき山荘(約40分)
コース状況/
危険箇所等
みずがき山荘に登山ポストあり。

登山道は基本的に危険な箇所はありませんが、
ハシゴ、ロープ場は濡れていると多少滑ります。

また、辛そうな若い女性を途中で何人か見かけました。
お手軽な山ではありますが、それなりの準備と覚悟を
しておいたほうがよろしいかと思います。

山頂はやや混み合っていました。
それほど平らな場所もありませんので、
自炊をされる方は場所を確保するのが困難なこともあると思います。
また、山頂の岩場は高所感満点ですので、
私のような高所恐怖症のかたは注意です。

なお、富士見平小屋では近隣のラジウム温泉『増富の湯』の
入浴割引券(通常700円⇒割引650円)をもらえます。
みずがき山荘近くの駐車場
朝8時の時点で、半分ほどの埋まり具合。
みずがき山荘近くの駐車場
朝8時の時点で、半分ほどの埋まり具合。
駐車場から登山道入り口の看板
駐車場から登山道入り口の看板
富士見平小屋までは勾配のある林道が続きます
富士見平小屋までは勾配のある林道が続きます
途中、大きな倒木が。下をくぐります
途中、大きな倒木が。下をくぐります
富士見平小屋に到着。テン場には5張りほど
富士見平小屋に到着。テン場には5張りほど
だんだん視界が開けて、岩肌がよく見えるようになります
だんだん視界が開けて、岩肌がよく見えるようになります
天鳥川に出ます。ここを渡るとさらに勾配はきつくなります
天鳥川に出ます。ここを渡るとさらに勾配はきつくなります
名物、『桃太郎岩』生で見ると想像以上のサイズです
名物、『桃太郎岩』生で見ると想像以上のサイズです
整備された階段
ロープ場も数箇所。使わなくても登れます
ロープ場も数箇所。使わなくても登れます
富士山が見えてきました
富士山が見えてきました
これも名物。かなり屈まないとくぐれません
これも名物。かなり屈まないとくぐれません
最後の梯子。これを登ればもう頂上です
最後の梯子。これを登ればもう頂上です
コンディションが良ければ周囲の眺望はかなり良さそうでう
コンディションが良ければ周囲の眺望はかなり良さそうでう
日本百名山のくせに、山梨百名山の主張が強いです
日本百名山のくせに、山梨百名山の主張が強いです
頂上の岩場はかなり高所感があります。怖いです
頂上の岩場はかなり高所感があります。怖いです
たまに富士山に笠雲がかかります
たまに富士山に笠雲がかかります
金峰山山頂付近と五畳岩もよく見えます。
金峰山山頂付近と五畳岩もよく見えます。
無事にみずがき山荘に到着です
無事にみずがき山荘に到着です
帰り道の麓はまだ紅葉がなんとか楽しめました
帰り道の麓はまだ紅葉がなんとか楽しめました

感想

前回、時間の関係で金峰山だけしか登れなかったので、
百名山セットということで、急遽行くことにしました。
紅葉にはちょっと遅かったですが、行ってきました。
(それでも、麓のほうはまだまだキレイでした)

当日は天気はそこそこ、でしたが
お手軽登山にはもってこいの山との評判ですので、
たくさんの登山客が来ていました。

中には、大学生ぐらいの若い男女グループも多く、
若い女性の中には、だいぶ疲れ果てながら登っている人も多く、
やはりそれなりの準備と覚悟は必要なんだな、と痛感しました。

その一方で、ジーンズとスニーカーで登っている人や、
犬連れで登っているひとなどがいたり、
カジュアルな登山にも向いている不思議な山なのだと思います。

個人的には登山経験があまり無い私でも、
短時間でパッと登れるし、その一方で
林道〜ガレ場〜沢渡りやロープ場など、
登山の醍醐味は充分味わうことができるし、
いろいろと楽しめる山という印象があります。

当日は頂上付近では雹というか雪がパラついたりしましたが、
風がほとんどなかったため、寒さは感じませんでした。
シャツの上にフリースを着るだけで充分に防寒ができました。

特徴的な岩の山肌は遠くから見ても近くから見ても
とても美しく、山頂からも近隣の山がほぼ360度で見えるようです。
(当日はややガスっていましたが、それでもキレイでした)

頂上は岩場です。
やや斜面が多かったり、高所感のあるところなので、
ゆっくり休憩できる場所は限られてきます。
自炊をされるかたは場所の確保に苦労するかもしれません。

また、当日はクラブツーリズムの20人くらいのツアーが
3組ほど登山していましたので、多少頂上付近やロープ場などは
混雑・渋滞が発生していました。
が、基本的にはスムーズに行動できました。

帰りは増富鉱泉で汗を流して帰るのがオススメらしいですが、
中央道の渋滞が怖いため、早めに帰路につきました。
14時発でしたが、それでも東京まで5時間かかりました。



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