記録ID: 1470684
全員に公開
ハイキング
京都・北摂
ユルメ山[ババタン]・品谷山（掛尾峠〜衣懸坂〜ダンノ峠〜佐々里峠）
2018年05月20日(日) [日帰り]
京都府
field8us
- GPS
- 13:16
- 距離
- 19.7km
- 登り
- 1,405m
- 下り
- 1,202m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
四条大宮 (7:02) → 周山 (8:11) 周山バスターミナルで乗り継ぎ（灰屋行き） 周山 (8:15) → 井戸 (8:34) \1180+\460 帰り：京都バス32系統 菅原 (17:25) → 出町柳 (19:16) \1050 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
井戸から掛尾峠まで京北トレイルで明瞭。ユルメ山まではヒノキ林の作業道がありますがP501の先で低木の藪あり。その後も作業道らしい踏み跡が見え隠れし、歩きやすいですが鍋谷山からの稜線合流少し手前には尾根上を進めないほどの藪あり。衣懸坂〜ダンノ峠はしっかりした道です。桂谷は大きな滝はありませんが途中の小屋以降踏み跡無し。佐々里峠分岐〜品谷山〜佐々里峠はしっかりした登山道。 |
写真
拍手
京北トレイルの一部となっている掛尾峠へ苔むした道を登る。井戸〜黒田はトレイルの中でループから外れているので歩く人は少なそうです
P501の先が第一の藪漕ぎポイントでした。やっぱりこのルート、そう簡単ではないか…と覚悟を決める
幸い藪区間はすぐ終わって再びヒノキ林に。植林ですがなんだか清らかな感じがします
雑木になったりヒノキ林になったりの平坦な尾根を進みます。モミの木が大きく枝を広げている
結構山深く入ってきたと思っていたので右下に集落が見えて驚く。なんのことはない、桂川が大きく蛇行しているからまだ宮町の集落が見えているのだった
最後は急坂となってユルメ山山頂。なんと新しい焚き火跡があります。小塩側へテープも付いていました
今日一番きつい登りを経て辿り着いたP660は倒木と低木であまり居心地良くないピークでした
しかし最後の試練が立ちはだかります。ここは尾根芯をまともに歩けず苦労させられました
逃げていくヤマカガシに気をとられていたら傍にもっと危険なのがいた…お前はなんで保護色やねん
ダンノ峠。ここから菅原へ降りればバスにぴったりの時間ですが、奥の新緑に誘われてもっと歩きたくなる
今日は廃村八丁へのメインルートに流れ込む支流の一つ、桂谷を探索してみることに
桂谷というからにはカツラの木が多いのでは？と思っていたのですが、よく目に付くのはトチノキでカツラは見つからず。いずれにしても新緑がきれいな谷でした
この辺りまでは良かったのですが、最後は狭い谷に倒木、杉の若木とあまり気持ちよくなくなります
佐々里峠分岐のそばに這い上がって、まだ時間と余力があるので品谷山を往復します。歩きやすい尾根で高低差もなく超特急
尾花谷を下りるという手もありましたが、今日はもう冒険しないことにして車道を広河原へ
感想
去年から密かに目をつけていた掛尾峠〜衣懸坂の稜線にトライしてみました。標高がやや低めなこともあってアセビ等の藪がきついのではないかというのが唯一の懸念材料で、実際掛尾峠を出て間もなく道を阻まれましたがヒノキ林の作業道に助けられその後はスイスイとユルメ山山頂へ辿り着けました。
中央分水嶺の手前で再び泣きを見た以外は大杉なんかもあって快適な尾根道で、最後には久々に歩いた品谷山の稜線の良さを再確認しました。欲を出して突入した桂谷は途中まではトチノキなどの新緑が素晴らしかったのですが、稜線まで詰め上げるのはお薦めできない感じでした。
今回も足にくっついてくる数匹のマダニを振り払いながらの山行となってしまいましたが、懲りずに北山マイナールートの魅力を探しに出かけたいです。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：1022人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
関連する山／近くの山
品谷山の最新記録
【廃村八丁】刑部滝＋品谷山まで沢登り
2025年07月25日 (日帰り) [A]
品谷山~廃村八丁~ソトバ山~鍋谷山~湯槽山（片波山）
2025年04月19日 (日帰り) [C]
京都北山・廃村八丁のバイカオウレン
2025年04月05日 (日帰り) [S]
品谷山（思わぬ雪。京都府の山�◆�
2025年03月31日 (日帰り) [C]
品谷山～廃村八丁（佐々里峠から）
2024年11月09日 (日帰り) [A]
ユルメ山の最新記録
ババダン
2025年09月06日 (日帰り) [A]
ユルメ山（ババダン）を周回（京都市.京北）
2024年12月01日 (日帰り) [B]
廃村八丁〜卒塔婆峠〜小塩〜ユルメ山〜掛尾峠〜井戸（京都北山）
2024年11月09日 [A]
ユルメ山（1/2）
2024年10月02日 (日帰り) [B]
ユルメ山～千谷山
2023年12月17日 (日帰り) [C]
八丁山の最新記録
京都市左京区広河原菅原から八丁山、刑部谷では長靴チャプチャプ
2022年04月20日 (日帰り) [A]
新緑の品谷山〜ソトバ山〜八丁山を周回
2021年05月15日 (日帰り) [A]
小塩からソトバ峠、衣懸坂周回 テント泊
2021年05月08日 [S]
ダンノ峠〜ソトバ峠 テント泊
2021年05月03日 [B]
廃村八丁（八丁山・ソトバ山・品谷山）
2020年11月14日 [C]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する