妙義山(中間道 石門巡り)


- GPS
- 06:38
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 867m
- 下り
- 845m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・歩いていて危険箇所は無いと思います ・登山届けはスタートしてしばらく歩いた所に係りの人が座っていて登山届けをその場で書いて提出しました。 ・道の駅から上に上がったところにもみじの湯がありました(私達は時間の関係で入れませんでしたが) |
感想
紅葉がみたいね〜という先輩のリクエストの答えるべく、近場でいい場所と探していると妙義山にたどり着きました。
メンバーの都合のいい日を選んで決行!
スタート地点の道の駅みょうぎでは、何箇所が駐車場がありました。
道の駅では係りの方がいて登山者は下の登山者用においてほしいとのことで少し戻って車を止めました。
まずは妙義神社にお参り。
奥の本殿へは台風被害の影響で本殿までの石段までは行けず、左に曲がり中間道へと入りました。
第1見晴、第2見晴と展望のいい箇所を越え さらに進むと本読み僧の所にきます。
道は比較的歩きやすく基本的にのぼりが多くたまに下りがありました。
あずまやで山をみながらお昼ご飯
再び歩き始め、途中鉄のハシゴを登ったり頭がつきそうなくらい岩が迫っている所があったりと変化に富んでいました。
突然、遠方に現れたのは奇妙な岩 岩
アレが、大砲岩??右側に大砲の筒のような岩があり 少し離れた左側に弾のように見える岩が見えます。
このような所に突然現れた奇妙な風景にテンションが上がります。
しばらく歩いて大砲岩の所にたどりつきました。
垂直な岩にはくさりがぶら下がってみな順番に登っていきます。
さすがに女子は大変な人もいたようですが、みな登っていきました。
2回登って岩の上に
すると今までは見えなかった山々が一気にみえました。
南側の山も一重だったのですが、五重にもみえました。右側に目をやると荒船山が見えました。
次の天狗のひょうていと書いてあるところでは鎖がみじかかったのでおそらく自分は無理と判断しここで撤退。
一人で行っていたら絶対上らなかった岩ですが、仲間に励まされて(のせられて?)行く事が出来ました。良かった〜。
思っていたより怖くは無かったのですが、岩場が狭く常に緊張していないと落ちそうな気がしました。
次は第4石門へ 石門から大砲岩が見えました。
しばらく行くと石門巡りコースと車道へ直通コースへ分かれる場所にきました。
私は直通コースでいいと思っていましたが、仲間は迷わず石門コースへ
私も大丈夫かと不安ながらも石門コースへ長い鎖で滝のようなところを登ったり かにのように横に歩いたりとここも変化に富んでいました。
そして車道へ 無料休憩所へ 少し休憩してからしばらくは車道歩き
両脇には桜の木があり春にはきっときれいなんだろうと思いました。
一本杉から山道へ 気持ちのよい道でした。再び車道を歩き ゴールとなりました。
ゴール近くでヘリの大きな音が鳴り響きなんだろうと思っていたら道の駅のお客さんがみな山の方を見ています。
どうやら救助をしているらしいとのこと。
まさか 転落?!
ヘリは大の字あたりで止まっていましたが数分して飛んでいきました。
私も一つ間違えば、転落は十分考えられる所に登っていたので他人ごとではありません。
詳細は分かりませんが、妙義山に登る時は十分注意をする必要があるようです。
赤と黄色の紅葉とそそり立つ岩 そして展望
ステキな山行となりました。
いいねした人