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Yamareco

記録ID: 1473726
全員に公開
ハイキング
尾瀬・奥利根

遥かな尾瀬へ ミズバショウを求めて

2018年05月21日(月) 〜 2018年05月22日(火)
情報量の目安: A
都道府県 福島県 群馬県
 - 拍手
GPS
32:00
距離
21.1km
登り
189m
下り
196m

コースタイム

1日目
山行
6:20
休憩
1:40
合計
8:00
8:30
50
9:20
9:30
30
10:00
20
10:50
11:00
20
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11:30
40
10:00
20
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20
11:50
12:00
60
13:00
13:40
0
13:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
沼田駅から路線バスで鎌田まで行き前泊。
翌日朝の便で戸倉まで行って鳩待峠行の送迎車に乗り換え。
コース状況/
危険箇所等
よく整備された道で問題ないが、一部の木道に痛みがあり足元注意。
晴れが続いた22日朝で−1℃、日中は20℃ほど。
朝はそれなりの寒さだが日が射し込むようになると一気に気温が上がるので、日中は風の強さによるが半袖から長袖シャツ1枚で十分。
その他周辺情報 尾瀬周辺に温泉施設多数あり。
前泊した梅田屋では完全に貸切状態!
2018年05月21日 06:39撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
1
5/21 6:39
前泊した梅田屋では完全に貸切状態!
鳩待峠からの至仏山
2018年05月21日 08:34撮影
5/21 8:34
鳩待峠からの至仏山
谷間に僅かに残雪がある
2018年05月21日 08:45撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5/21 8:45
谷間に僅かに残雪がある
鳩待峠から山の鼻の途中で見かけたイワナシ
2018年05月21日 09:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
4
5/21 9:04
鳩待峠から山の鼻の途中で見かけたイワナシ
ショウジョウバカマはあちこちで見られます
2018年05月21日 09:05撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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5/21 9:05
ショウジョウバカマはあちこちで見られます
山の鼻手前のミズバショウ群落
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山の鼻手前のミズバショウ群落
川上川を渡れば山の鼻は目前
2018年05月21日 09:31撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5/21 9:31
川上川を渡れば山の鼻は目前
至仏山荘の軒下ではツバメが巣作りの真っ最中
2018年05月21日 09:50撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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5/21 9:50
至仏山荘の軒下ではツバメが巣作りの真っ最中
山の鼻を出てすぐにミズバショウの群落が広がる
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山の鼻を出てすぐにミズバショウの群落が広がる
振り返ると残雪の至仏山が大きい
2018年05月21日 10:05撮影
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5/21 10:05
振り返ると残雪の至仏山が大きい
まだまだ燧ヶ岳は遠い
2018年05月21日 10:08撮影
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5/21 10:08
まだまだ燧ヶ岳は遠い
風が吹いていたので逆さ燧は見えず残念
2018年05月21日 10:29撮影
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5/21 10:29
風が吹いていたので逆さ燧は見えず残念
竜宮手前のミズバショウ群落は絵になる場所
2018年05月22日 10:25撮影
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5/22 10:25
竜宮手前のミズバショウ群落は絵になる場所
燧ヶ岳の上で飛行機雲が交差して奇妙な形に
2018年05月21日 11:17撮影
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5/21 11:17
燧ヶ岳の上で飛行機雲が交差して奇妙な形に
このミズバショウ群落を過ぎると見晴は近い
2018年05月21日 12:05撮影
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5/21 12:05
このミズバショウ群落を過ぎると見晴は近い
ザゼンソウ発見!
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ザゼンソウ発見!
ミズバショウとリュウキンカ
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ミズバショウとリュウキンカ
テン泊での食事は定番モノですが鳥の炭火焼は美味しかった
テン泊での食事は定番モノですが鳥の炭火焼は美味しかった
景鶴山の空を染める夕焼け
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景鶴山の空を染める夕焼け
結露に気付かず中心部しか星が撮れていなかった・・・
結露に気付かず中心部しか星が撮れていなかった・・・
尾瀬の泊まりの醍醐味はこの朝靄の風景でしょう
2018年05月22日 05:05撮影
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5/22 5:05
尾瀬の泊まりの醍醐味はこの朝靄の風景でしょう
生き物のようにうねっています
2018年05月22日 05:09撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
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5/22 5:09
生き物のようにうねっています
元湯方面のミズバショウ群落
2018年05月22日 07:04撮影 by  Canon EOS 60D, Canon
5/22 7:04
元湯方面のミズバショウ群落
尾瀬では今が桜の見頃
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尾瀬では今が桜の見頃
前日歩いた道を戻ります
2018年05月22日 09:48撮影
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5/22 9:48
前日歩いた道を戻ります
至仏山が目前に迫ればあとは鳩待峠に向かうのみ
2018年05月22日 11:34撮影
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5/22 11:34
至仏山が目前に迫ればあとは鳩待峠に向かうのみ
撮影機器:

感想

今年は雪解けが早く急遽前日に思いつきで尾瀬行きを決め急いで準備しました。
時間の関係で前泊は温泉宿にして美味しい料理と温泉でしっかりと体をほぐし翌日の朝便で鳩待峠に向かいました。
20年ぶりの尾瀬は変わらず美しい景色でしたが、木道とトイレの綺麗さには驚きました。
ミズバショウはすでに見頃を迎えており、周辺にも小さな花が続々と咲きだしていました。
天気も良くてルンルン気分で進みますが、山の鼻を過ぎて少しすると左足の付け根に痛みを感じました。引き返すことも考えましたが平坦な道なので何とかなると思い、歩幅を狭くしてゆっくり歩いていたらミズバショウの群落が出現し痛みも飛びました。
だましだましで何とか見晴に到着し、テントを設営して予定していた三条ノ滝は諦め、山小屋の喫茶コーナーでコーヒーを飲みながらまったりと過ごしました。
本当はテン泊の食事もちょっと工夫して美味しいものをと思ったのですが、準備の時間がなかったのと荷物量の問題で結局定番物にしました。
でも疲れた体には何を食べても美味しいものです。満足してシュラフに潜り込みますが23時過ぎに目が覚め外を見ると満天の星空でした。
これは撮影のチャンスとばかりに三脚と一眼を手に湿原に出ますがヘッドライトが照らす先には無数の目が光っていました。
思わずギョッとなりますが全部鹿の群れでミズバショウなどを食べに来たようで翌朝の木道にはたくさんの鹿の足跡がついていました。
肝心の星空は結露に気付かずダメダメな写真でしたが自身の目にはしっかりと焼きつけました。
外に1時間以上いたせいで足元が冷えてしまいその後はあまり眠れずウトウトしていたら日が昇っていました。慌てて外に出ると尾瀬ではおなじみの朝靄が湿原を覆っていて泊まりで来た甲斐があったと一人頷きながら撮影に没頭しました。
翌日は戸倉からの高速バス利用で時間があったのでのんびり過ごし、足の痛みもひどくなかったので予定通りに鳩待峠まで行くことができました。
峠の直前では年配の男性が動けなくなり担がれて救急搬送されていましたが、自分も他人事ではないと言い聞かせつつも次どこへ行こうかと考えている毎日です。

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