つなげてみたい 丹沢高尾縦走路〈後編〉

- GPS
- --:--
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 1,838m
- 下り
- 1,944m
コースタイム
- 山行
- 9:05
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 10:20
前編、後編の二回に分けたので割合楽な行程ではあったが、達成感もやはり半分ずつ。
このコースは一泊二日で(健脚者は日帰りでも可)一気に縦走すべきだった。
| 天候 | 曇り気味の晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:京王線 高尾山口駅 |
写真
感想
橋本駅北口からバスに乗り、三日木で乗り換え焼山登山口バス停到着。
7,8人くらいの登山者が下車したが、皆焼山方面に歩いて行った。
自分は伏馬田方面へ足を向け、先日の丹沢高尾縦走のつづきを行う。
伏馬田入口バス停の方が近いが、二つ手前で下りたのも道をつなげるため。
前日の山行で水を忘れ少し苦労したので、今回は2リットルを持参。
さらに所々で街に下りる必要があるので、都度自販機で飲み物は補充可能。
という心の余裕と陽射しの強さに、飲み物はどんどん消費されていく。
石砂山で二回目の朝食(あるいは早めの昼食)をとり一旦里に下りる。
道路沿いには自家製釜で焼くパン屋さんがあり、気になったがまだ営業前。
篠原集落の学校の横から入り、墓場を抜けて石老山へ向かう。
ウグイスやホトトギスの声に耳を傾けているうちに山頂に到着した。
山頂には3グループ10人ほどの登山者がいて、下山中にも幾人かとすれ違う。
やたら大層な名がついた岩が並ぶ道を下り、寺を過ぎて病院横から里に下りる。
舗装路から林道に入ってまた舗装路に出て、鼠坂から再び登山道に入る。
竹林を少し登って嵐山に到着、山頂から相模湖を見ながら軽い昼食をとる。
ここで水が切れてしまうが、下りれば自販機で買えるだろうと気にせず。
嵐山を下りた所の登山口で、今回のルートと今まで歩いたルートがつながった。
相模湖駅で終わりでもいいが、やはり高尾山から歩いてきた道を振り返りたい。
ということで弁天橋を渡り、千木良集落を抜けて城山へ向けて登って行く。
途中で飲み物を買うことを忘れたのに気付いたが、残念ながら後の祭り。
喉が渇ききって、ようやく城山の山頂に着くと既に売店は片づけ始めていた。
かき氷が食べたかったが、この時間帯に注文するほどの度胸はない。
高尾山まで行けば冷たい水場があるので、そこまで我慢することにした。
城山を下り始めすぐの木道でタヌキに出合う、写真を撮る間もなく藪に消えた。
約40分後に高尾山に到着、薄れゆく富士山と丹沢山塊を眺めてから水場へ。
浴びるように水を飲み、文字通り頭からも水を浴びてクールダウンした。
帰りは夕陽を浴びながら下りたいので、稲荷山尾根のコースで下山した。
清滝駅に到着、コンビニに寄りビールとつまみを買い高尾山口駅に向かった。
monkichikun















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