甲武信ヶ岳(毛木平より周回)



- GPS
- 08:00
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,362m
- 下り
- 1,347m
コースタイム
- 山行
- 8:02
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 9:20
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
毛木平駐車場 朝5時40分到着ですでに満車、路肩に駐車しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
カメラ
|
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感想
先月山梨県側から登った甲武信ヶ岳に、今度は長野県側から登ってみました。
白いマルチに覆われたレタス畑(先週の天狗岳から見えていた野辺山方面の白い一面はビニールハウスかと思っていたのですが、マルチの色だったのですね)の一帯を進んで毛木平に到着。すでに駐車場は満車で、やむなく路肩に停めさせていただきました。
駐車場奥のゲートからスタート、間もなく「千曲川水源」方面と「十文字峠」方面の分岐になりますが今日は千曲川水源へ登って十文字峠を下ってくる、反時計周りのコースとしました。
千曲川源流に沿って歩を進めます。ミズナラやカエデの新緑に囲まれ、そして小鳥たちの声を聴きながら歩く、気持ちのいい道です。道脇にはたくさんのコケもあってその表情にも癒されます。
やがて樹木がシラカバやダケカンバに、源流は「川」から「渓流」へと様子を変えていきます。ナメ滝を経て1時間ほど歩くと千曲川(信濃川)水源地標。木の根元から湧き出している水をおいしくいただきました。
ここから傾斜はやや急に。やがて金峰山や国師ヶ岳から繋がってくる尾根に出ました。先月の登頂で見覚えのある山頂標識が見えてきたら、あと一息、今回は反対側から登っていきます。ガレた岩場を登った先が山頂、多くの人で賑わっていました。
のんびりコーヒータイムを過ごすと甲武信小屋へ下りました。昼前でもすでにテントが何張か、この土日はいい山泊でしょうね。巻き道を使って三宝山へ、周回していきます。
一旦登った三宝山からは「一気に下る」といった感じです。尻岩に当たると今度は登り返し・・・こんな登り下りを繰り返していきます。結構な急登や岩場、クサリ場などもあってなかなか楽しいコースでした(今度は逆回りもしてみたいと思いました)。
そして武信白岩山を過ぎると、鮮やかなピンクの蕾が。鮮やかなシャクナゲに思わず声が上がります。大山からはさらに見頃・・・そして十文字小屋の上部は素晴らしい満開の一帯でした。現状は小屋はやや満開過ぎ、上部が満開、その上は蕾もありますのでまだしばらく楽しめそうです。
小屋からは九十九折の坂を下って駐車場に戻ってきました。レタス畑の向こうに先週登った八ヶ岳を眺めながら、のんびり帰路につきました。
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