富士山(須走in・スバルラインout)

コースタイム
- 山行
- 6:00
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 7:40
- 山行
- 7:20
- 休憩
- 2:55
- 合計
- 10:15
- 山行
- 3:50
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 5:20
| 天候 | 8月5日は晴れ、6日は晴れのち雷、7日は霧 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
前日移動し、菊屋に宿泊。小富士まで散策。非常におすすめスポット。できれば朝に行きたいところ。
5日は大陽館までなのでゆっくりスタート。でも、結構きつかった。瀬戸館で休憩したとき、別グループのガイドさんが「次の大陽館はトイレ500円で高いからここで行っておいた方がいいよ」と言っているのが聞こえてきた。
大陽館では結構ゆったりとスペースをもらえた。ラッキー。
夜眠れないので外に出たら、星空がきれいで、時々流れ星も見えた。また、遠くでは雷雲に覆われ、まるでラピュタの龍の巣のようになっているのも見えてきれいだった。
6日、雲の上からの御来光を宿で見て出発。歩きにくいこともあってあまり進まず。本八合目で吉田ルートと合流して人が多くなった。このあたりまでは子供の調子もよかったが、だんだんと無口になり、大きなあくびをするようになり、まずいなーと思いつつ、励まして何とか頂上へ。
ただし、ここが限界だったようで、お鉢巡りは行けずじまい。剣が峰に行けなかったことが少し悔やまれるがしょうがない。
下りで雨が降り始めたので、急いで見晴館へ。ここは山小屋の方が感じのいい人で居心地がよかった。
翌7日、御来光は見えたようだが、疲れ果ててパス。のんびりと登り返して、吉田ルートの下りへ。「足が限界だ」という感じで下りている人が多かったが、自分と子供は軽快なステップで下りて行った。下りでは、足の親指で地面をつかむ感覚で下りていくといいのだと思う。ほとんどの人が足の指に意識を配ることができていないと思われた。
スバルライン五合目で昼食をとり、バスを途中のビジターセンターで下車、世界遺産センターを見学した後に、ふじやま温泉まで歩いていき、さっぱりとして帰宅。
今回、普通の人が1泊で行くところを、前日泊を含めて3泊もして、確実に登頂できるようにプランしたはずなのに、剣が峰まで行けなかったのは大きな反省事項かな。
ただ、登り一辺倒、下り一辺倒な富士山は、登山対象としてはあまり面白くなく、再挑戦はまだまだ先の話になりそう。
penguin-hiker



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