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Yamareco

記録ID: 1564506
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

絶好眺望の乗鞍岳(三本滝レストハウスから)

2018年08月19日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:41
距離
17.4km
登り
1,426m
下り
1,433m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:15
休憩
1:25
合計
8:40
距離 17.4km 登り 1,435m 下り 1,434m
7:05
7:11
78
8:29
8:31
19
8:50
58
9:48
21
10:09
10:11
11
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10:23
5
10:28
24
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6
10:59
11:00
3
11:09
12:15
5
12:24
12:25
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12:43
17
13:00
13:02
45
13:47
15
14:02
14:04
84
15:28
15:29
1
15:30
ゴール地点
登りで山荘のところから登山道に入り損ねて、少し車道歩き。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
三本滝レストハウスに数十台駐車可能な無料駐車場があります。そこそこキレイで紙もある24時間使用可能なトイレもあり。
自家用車で登れるのはここまでで、これより上は許可車のみということで、ロードバイク天国なのです。
コース状況/
危険箇所等
体感グレーディング:4B

技術的な核心部は、スタート直後、三本滝への道から乗鞍岳方面に分岐し、橋を渡ってすぐの場所。非常に狭くて崩壊気味で、滑ったら下の沢にドボンという、なかなかスリリングなポイントです。ここだけ局所的に難度Cを付けても良いような感じがします。

肩の小屋口までは、車道を渡ったり少し歩いたりしながら標高を稼いでいきます。登山口への入り口を見落とさなければ特に問題ありません。(車道を走っているロードバイクを除けば)ほとんど誰にも会わず、静かな山行を楽しめます。
ただ、位ヶ原山荘の上部の部分は、下りだとルートミスしそうなポイントがいくつかあったので、少し注意が必要かも。

肩の小屋口のバス停からは少し人が増えて、肩の小屋からは観光勢で行列ができるほどの混雑。山に慣れていない人も多いので、落石やスリップアタックを受けないように注意。
三本滝レストハウスからスタート。ここで車中泊していましたが、夜中は気温一桁で寒すぎたので、毛布だけではなくシュラフまで使用。日が出ると暖かいんですけどね。
2018年08月19日 06:47撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/19 6:47
三本滝レストハウスからスタート。ここで車中泊していましたが、夜中は気温一桁で寒すぎたので、毛布だけではなくシュラフまで使用。日が出ると暖かいんですけどね。
三本滝に寄り道。これまでいくつも滝を見てきましたが、この空間にはちょっと感動。写真には2本しか写っていませんが、ちゃんと3本の滝があります。
2018年08月19日 07:06撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/19 7:06
三本滝に寄り道。これまでいくつも滝を見てきましたが、この空間にはちょっと感動。写真には2本しか写っていませんが、ちゃんと3本の滝があります。
登山道に入ってすぐの、技術的な核心部。足元が悪いので、スリップとバランスには注意。ミスすると沢に落ちかねないので結構危険。難度Cでもおかしくないかも。
2018年08月19日 07:19撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/19 7:19
登山道に入ってすぐの、技術的な核心部。足元が悪いので、スリップとバランスには注意。ミスすると沢に落ちかねないので結構危険。難度Cでもおかしくないかも。
つづら折りの道を登りきると、樹林帯の緩やかな登りが続きます。我がホームである奥武蔵を思わせる感じ。標高や植生は全然違いますが。
2018年08月19日 07:51撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/19 7:51
つづら折りの道を登りきると、樹林帯の緩やかな登りが続きます。我がホームである奥武蔵を思わせる感じ。標高や植生は全然違いますが。
車道に出たり入ったりします。
ちなみに車道歩きのときは、上に向かって左側を歩くのがオススメ。右側だと、ダウンヒル中のロードバイクが突っ込んでくる恐れがあるので。
2018年08月19日 07:55撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/19 7:55
車道に出たり入ったりします。
ちなみに車道歩きのときは、上に向かって左側を歩くのがオススメ。右側だと、ダウンヒル中のロードバイクが突っ込んでくる恐れがあるので。
位ヶ原山荘。休憩するならちょうど良いポイントです。
2018年08月19日 08:50撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/19 8:50
位ヶ原山荘。休憩するならちょうど良いポイントです。
位ヶ原山荘のところから登山道に入り損ねて車道歩きの途中から見えた景色。こんなところをロードバイクで登るのはキツすぎます。
2018年08月19日 09:00撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/19 9:00
位ヶ原山荘のところから登山道に入り損ねて車道歩きの途中から見えた景色。こんなところをロードバイクで登るのはキツすぎます。
そんな景色その2。こんなのが見られるなら、ルートミスも悪くない。
2018年08月19日 09:09撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/19 9:09
そんな景色その2。こんなのが見られるなら、ルートミスも悪くない。
肩の小屋口からは、バスでここまで来た人がいるため、少し人が増えます。
しかし雪渓でやっている夏山スキーは距離が短いし、そんなに楽しそうではないんですけど。
2018年08月19日 10:00撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/19 10:00
肩の小屋口からは、バスでここまで来た人がいるため、少し人が増えます。
しかし雪渓でやっている夏山スキーは距離が短いし、そんなに楽しそうではないんですけど。
肩の小屋に到着。ここからは一気に人が増えて辟易。まぁ仕方なし。
2018年08月19日 10:29撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/19 10:29
肩の小屋に到着。ここからは一気に人が増えて辟易。まぁ仕方なし。
火口はまぁまぁの大きさで、それほど立派ではありません。
2018年08月19日 10:56撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/19 10:56
火口はまぁまぁの大きさで、それほど立派ではありません。
登頂! 人が多すぎたので山頂標識の写真はなし。
しかし御嶽山、そろそろ登りたいんですけど、まだダメなのでしょうか。あんな小規模な噴火なんて予測も困難でしょうし、責任逃れ的にずっと立入禁止にしているのはどうなのでしょうね。
2018年08月19日 11:14撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/19 11:14
登頂! 人が多すぎたので山頂標識の写真はなし。
しかし御嶽山、そろそろ登りたいんですけど、まだダメなのでしょうか。あんな小規模な噴火なんて予測も困難でしょうし、責任逃れ的にずっと立入禁止にしているのはどうなのでしょうね。
南アルプス方面。
周囲で「富士山は見えないな」とかいう声がいくつも聞こえていましたが、実はちょっとだけ見えてるんですよね。北岳の横に薄っすらと、上部だけですが。人と関わりたくないので教えたりはしませんけど。
2018年08月19日 11:13撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/19 11:13
南アルプス方面。
周囲で「富士山は見えないな」とかいう声がいくつも聞こえていましたが、実はちょっとだけ見えてるんですよね。北岳の横に薄っすらと、上部だけですが。人と関わりたくないので教えたりはしませんけど。
そして北アルプス方面。素晴らしい眺望です。
でもあっちも人が多いんだろうな、と思うと、あまり登りたくはありません。
2018年08月19日 11:59撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/19 11:59
そして北アルプス方面。素晴らしい眺望です。
でもあっちも人が多いんだろうな、と思うと、あまり登りたくはありません。
下山開始。
位ヶ原山荘上部の道は沢沿いなのですが、下りだとルートミスしやすそうなポイントがいくつかあるので注意が必要。
2018年08月19日 13:31撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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8/19 13:31
下山開始。
位ヶ原山荘上部の道は沢沿いなのですが、下りだとルートミスしやすそうなポイントがいくつかあるので注意が必要。
技巧を凝らした木階段。「自由なフォルム?」(アニメ『幸腹グラフィティ』EDテーマ曲『ごはんの練習』より)
2018年08月19日 14:17撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
8/19 14:17
技巧を凝らした木階段。「自由なフォルム?」(アニメ『幸腹グラフィティ』EDテーマ曲『ごはんの練習』より)

感想

当初はロードバイクでどこかを走ろうと思っていたのですが、あまりにも天気が良すぎたので急遽予定変更して乗鞍岳に登ってきました。準備不足なので軽く日帰りできる山で、標高が高くて涼しいところ、ということで。

人が多いのは覚悟していましたが、それでもやっぱり混みすぎで辟易しました。バスで畳平まで行けるということで、山というより単なる観光地の雰囲気。逆に肩の小屋口より下ではほとんど誰にも会わず、静かだったのですごいギャップ。

人さえ少なければ良い山だと思うのですが、これだと夏にはもう登る気になりませんね。次に登るなら冬です。
あとはロードバイクでのヒルクライムもしてみたいところ。これはもうちょっと鍛えてからなので来年の目標でしょうか。

そういえば、山頂で地元松本のおばちゃん同士が会話していたのですが、話し方が漫画『岳』のおばちゃんそのままで、その再現度には感心しました。すっごーい。

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体力レベル
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