滝坂の道と若草山

- GPS
- --:--
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 476m
- 下り
- 468m
コースタイム
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
ところどころぬかるんだところもありましたが、おおむね歩きやすい道です。 |
写真
感想
息子(小二)と息子の幼稚園時代の友人二人を引き連れての子連れ(子守?)ハイキングです。
今回のルートは幼稚園の卒園遠足で使用するルートなのですが、卒園時は天候が悪くて走破できなかったので、今回はそれのリベンジになります。
今回はせっかくなので子供たちに地図を渡して、ルートを選ばせることにします。渡したしょっぱなから地図の見方がわからず、若草山の方向を示しながら、地図の向け方かた説明します。とりあえずの目標は春日大社の一の鳥居。地図の見方がわかればなんとか到着。つぎは、春日大社の参道から滝坂の道へ。
しかし、さっきまで3人はスイミングスクールに行っていたので「おなかが空いた〜」と騒ぎ始めます。とりあえず、次の目標を参道から抜けてすぐにある公園に設定して歩かせます。参道から右へ曲がるポイントをなんとか見つけて無事到着。ここ数日冷え込んでいたはずなのですが、歩いていると汗ばんできます。衣服の調節をさせて、クリームパンとクッキーを与えて5分ほど休憩して行動再開。つぎは春日中学校を目印に歩き始めます。春日中学校のあたりで春日自然歩道と滝坂の道の分岐になります。ちょっとややこしいですが、看板があるのでそれを見ながらみちを判断します。
息子とはいつも黙々と上るのですが、やはり子供3人そろうと、あっちへぶらぶら、こっちへぶらぶらなかなかペースが上がりません。
春日中学校のすぐ横を通りしばらく歩くとやっと住宅街を抜けてやっと山道っぽくなります。しばらく歩くと石切峠の峠の茶屋の看板が出てきます。本来のルートにはないのですが、おまけとしてそこも寄り道してお団子を食べようと提案します。
お団子に釣られて子供たちからはみんな賛成意見をもらいます。
山道といってもたまにぬかるんでいるところが多少ありましたが、石が敷き詰められていて歩きやすい道です。とはいえ、しばらくすると「疲れたー」「休もうー」という声もちらほら。。「もう、だめー」という声がでて、夕日観音まで行こうとケツをたたきながら歩かせます。ただ、このあたりはおやつをチラつかせると急に走り出す元気もあったのでまだ余裕があったとは思われます。夕日観音でおやつを与えて数分休憩を取り、首切り地蔵を目標に再び歩き始めます。ここで、トイレ休憩をとり、みんなで記念撮影をします。おやつはさっき食べたところなので、ここでは早々に峠の茶屋を目指して行動再開します。しばらく歩くと分岐が現れます。ここの分岐は看板はあるもののちょっとややこしいです。図のほかガイドブックも持っていたのですが、その地図を見てもちょっとわかりにくい感じがしました。
看板の表示はないものの、地図を見て判断を下して峠の茶屋を目指します。しばらく歩くと、無事ドライブウェイに出てくることができて、滝坂への道が出てきました。ただ、このあたりから一人だけ遅れ始めました。ここまでくれば、茶屋まではそれほどではないのですが、えさで釣ってもペースが上がりません。まー、ここまでくれば茶屋まではもう少しなので、なんとか連れて行き無事到着!
しかし、残念ながらお目当ての団子はありませんでした。。。。冬の時期は人も少ないのでおいていないそうです。ひょっとして、こういうこともあるかもと思い、ロールケーキを用意していたのでそれを与えてとりあえずやり過ごします。お店の人は甘酒や生姜湯ならありますよと声はかけてくれましたが、子供たちはあまり興味をしめさず、、、味噌汁を一杯いただいて、軒先でお昼ご飯を食べさせてもらいます。歩いていたときはよかったですが、行動をとめるとさすがに冷えてきます。上着を着てご飯を食べて、一息をついて行動再開。
昼食後はみんな快調に歩きます。さっきは泣き言を行っていた一人も元気です。ひょっとしてシャリバテだったのかも。とはいえ、元気になりすぎて3人でスキップしだすは、カニ歩きで走り出すは転ぶなよーこえはかけたものの、一人が転んで大号泣。まー、足を軽くすりむいた程度でした。ただ、この後もなかなか快調に歩きます。ご飯を食べて約1時間ほどで若草山に到着できました。ただ、そこにつくまでにまた転んだ半泣き1名がいましたが、、、、
若草山山頂ではかくれんぼしたり、鬼ごっこしたり1時間ほど時間をつぶします。最初は付き合っていたのですが、途中で抜けてひとりでまったりと過ごします。
さすがに動かずに座っていると体が冷えてきました。3時過ぎあたりから、声をかけて下り始めます。
さっきまで山頂であれだけ走り回っていたのに下りでは「疲れたー」「もうだめー」「もっとゆっくり行ってー」と泣き言が、、、、
途中でおやつを食べながらなんとか若草山のふもとまで。
久々の再開(とはいっても夏休みには会っている)にもかかわらず、わきあいあいと楽しんで歩いている姿を見て、非常に楽しかったです。
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