白山 別当出合〜南竜馬場経由

- GPS
 - 32:00
 - 距離
 - 15.4km
 - 登り
 - 1,596m
 - 下り
 - 1,587m
 
コースタイム
- 山行
 - 7:20
 - 休憩
 - 1:20
 - 合計
 - 8:40
 
| 天候 | 曇りのち雨、夜は暴風雨、朝から晴れ | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 | 
| アクセス | 
												 利用交通機関: 
								
																				バス																				自家用車										
																																																 
						➡マイカー規制の日でした。 室堂ビジターセンターの情報では、8月の台風の影響で、9月11日までは別当出合までは通行止め。 別当出合の管理小屋は、電柱が倒れて未だに電気が使えないとのことでした。 行くときは事前にチェックを。(私自身チェックしてなかったので、ラッキーだなぁと) 砂防工事をしていて、工事の車が入るのでバスを利用した方が楽です。下山時は登山客が来たら出発するので、時間短縮にもなりました。  | 
			
| コース状況/ 危険箇所等  | 
					とてもよく整備されていて感動しました。 甚之助避難小屋は、台風の影響で屋根が外れ、一部雨漏りするようでした。 南竜馬場野営場の建物も台風の影響か不明ですが屋根が折れている箇所がありました。野営場は、遮るものがないため、暴風雨の時は、テントごと炊飯庫に入る人もいるようです。 南竜馬場野営場を使う場合、南竜ヒュッテの水洗トイレを24時間利用でき、ストーブもあり、快適でした。 南竜山荘で受付をするのですが生ビールが売ってました。オーナーの方はとても親切な対応をしてくれ気持ちよかったです。  | 
			
| その他周辺情報 | 美人の湯しろとり 700円 https://bizin-yu.com/ 九頭龍 平和の湯 650円 http://www.hotelfurearuizumi.com/ ⇒近くにコンビにはない。 道の駅 九頭龍 車中泊 http://www.kuzuryu2300.com/ ⇒近くにコンビにはない。  | 
			
写真
ここに、クマからのビッグサイズのお土産が。。。まーさんはクマ鈴を鳴らす。
感想
					白山は遠くてなかなか行く勇気がなかった山。
今回の三連休で行く決意を。と計画立てたが15日の天気が悪いので16日からに変更。
15日の朝から車で出発。三連休で混んでいるので大井松田まで下道。ここで疲れる。その後、名古屋付近でナビと違った道を進み、近くのインターでUターン。ここでさらに疲れる。岐阜の白鳥インターで降りてガソリン補給とコンビニで買い物して温泉へ行き、夜ご飯食べてから温泉。ここでデトックス効果か、私のお腹が壊れる。山に行けるか不安になる。8時過ぎに道の駅九頭龍に向かうが、ルート間違え?逆方向に。。ここでかなり疲れる。次のインターでUターンして、夜道、道の駅へ。
行動時間10時間。内、運転時間8時間位?
翌朝、曇りで4時おき5時30版運転スタート。7時15分のバスに乗る。
登山道は整備されすぎてて、只々感激。石川県すごい。
途中からまーさんの調子が悪くなり、下山するかということを何回か続け、なんとか南竜ヶ馬場野営場へ。幕営後、空身で2人でとんび岩コースへ。だんだんまーさんの調子が戻り、無事室堂ビジターセンターへ。また、ビジターセンターも広くて綺麗で感激。南竜山荘も含め県営で、テント場も驚愕の1人300円。
紅葉は、一部黄色に染まっていた箇所もあったが、まだ先という感じでした。
雨だったので雷鳥に会えるかな?と思いましたが、会えず。南竜山荘に雷鳥をみたら、報告してくださいと書いてあり、ここでは、雷鳥は居なくなって来ているのではないかなと感じました。
それより、下山時の平瀬道分岐で見たビッグサイズの糞。私の肘くらいの大きさのが二本、赤い身の皮が混ざっていた。こんな大きなお土産をするのは、大きな熊しか想像できない。。ここから恐怖との戦いだったが、もう別の方向に行っている気がして飯豊山より恐怖感は少なかった。
テント場に着き、一息着いてから、強風プラス雨が…。広野なので遮るものがなく、容赦なくテントにあたってくる。結露もついて、濡れた雨具や靴、靴下は乾くのか??と不安になり、沢登りと思えば大丈夫だと思い返し、山登りでいろんな経験させてもらったことに感謝する。辛い経験をすればするほど精神的に強くなる。結局靴下、靴は乾かなかったが大したことはなかった。夜中の強風は、翌日下山できるか不安にさせられ、悪夢を見ては目覚め、その繰り返しだった。四時に目覚ましがなったが、風は止んでない。徐々に風雨の音がなくなって来た。最悪、風の中テントをしまうことを考えていたが普通に落ち着いて片付けすることができた。
その後想定していた水量の増加はそんなに大きくなく、普通に下山できた。
南竜山荘付近から見たご来光は感動した。久しぶりの太陽。頂上での景色やお池巡り、大汝峰に行くことができなかったが、これにより全てがチャラになった。とてもなだらかな稜線。また、訪れたい。今度は新幹線か飛行機で来るかな。
車での帰り道。最初の予報は7時間。
その後事故渋滞や三連休の渋滞により、増加していく。市ノ瀬を出発900、1030に九頭龍温泉着いて、出たのが1130。岡崎SAで20分休憩し、着いたのが1830。約10時間。運転時間8時間。
まーさん、お疲れ様でした。ありがとう。
					
								いもやん
			
								raicho--
			
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
									
										
										
										
										
							
										
										
										
										
										
										
										
										
										





					
					
		
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