奥三河・宇連川・栃ノ木沢左俣〜明神山〜乳岩峡

usubashiro
その他1人 - GPS
- 10:00
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 813m
- 下り
- 848m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
雨が少ないのか鳳来湖の水はかなり少ない。湖岸から、栃ノ木沢に沿って林道を歩くとすぐに岡崎市教育林しゃくなげの里がある。二俣はその中にあって、そこで支度を整え入渓する。
左俣に入るとすぐに堰堤がある。それを越えるとナメが現れる。きれいなナメ床だが、雨が少ないせいか水量が少ないのが、ちょっと残念だ。教育林の遊歩道を横切ると左岸に協同林記念碑が建っている。その後もナメが続き、いくつかの小滝や釜も出てくる。巨岩の河原を過ぎるとゴルジュの中で分流になる。右の流れの中にある4mの滝は右壁より越える。ナメとナメ滝が続き、3段12m滝を快適に越えると、6m滝に出合う。ここは左岸から高巻く。
空を見上げれば青空をバックにアオスジアゲハやモンキアゲハが舞っていて、真夏を感じさせる。足元には、ウラジロガシなどの照葉樹の落ち葉やヤスデが目立ち、関東付近の沢と比べると、ちょっとだけ南国風だ。栃ノ木沢という沢の名前だが、トチノキの生えている雰囲気はなかなか出てこない。
小滝を越えると沢が大きく右に曲がり、核心部である20m大滝が現れる。両岸が立っていてなかなか迫力がある。ザイルを出し、階段状の右壁から取り付き、水流のすぐ右側を登る。中間部から瀑心のシャワークライムとなり、高度感も出る。途中、残置ハーケンは6枚あった。
この滝上から、しばらく河原歩きをすると、大きな浅い幼児用のプールのような釜がある。ナメの滑り台を持っている。6mトイ状斜瀑を越え、右に支沢を見送る。10m滝が現れ、ここは右壁を登る。紫色の小さなナメを進み、小滝を越えると、稜線が望める。ここまで来るとだいぶ源流の様相を呈してくる。
右からほぼ一直線に流入するナメの支沢をまっすぐ詰めると、大きなトチノキの大きな葉が足元に目立ってくる。山腹を巻く踏み跡を過ぎると、しばらくして藪こぎもほとんどなく、登山道に飛び出す。
登山道をこれを左手に登ると、すぐに馬の背となる。見晴らしのいい露岩地で、ここからは、栃ノ木沢左俣の全景を見下ろすことができる。何の木か区別のできる範囲に、なるほどトチノキが目につく。そこからひと登りで明神山の山頂に着いた。展望台の上に立つと、北遠・奥三河山系をはじめ、ぐるりと周辺の山を一望できる。あちこちの山に出かけるために、毎月この山に登っているという70歳になられるハイカーの人に日本ヶ塚山、宇連山など、あれこれ説明してもらう。その上、車が山の反対側では大変でしょうからお送りしましょうとまで言われ、好意に甘えることにした。あれこれ話を聞きながら、いっしょに鬼岩を経て乳岩峡に下山した。











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