北根室ランチウエイ

- GPS
- 03:35
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 178m
- 下り
- 238m
コースタイム
| 天候 | 曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
良好 |
| その他周辺情報 | 要申し込み |
写真
講演の報告者は知る人ぞ知るシレトコドーナツの開発者、「味のオーハシ」のクマゴロン専務。身近なところにこそビジネスチャンスがあることを体験談として報告します。そして懇親会で北根室ランチウエイの創始者である佐伯農場さんが登壇します。
感想
以前からずっと気になっていた北根室ランチウエイを歩く機会が訪れました。
きっかけは、北海道中小企業家同友会くしろ支部釧根経営セミナーが今年は中標津町で開催されることとなり、その2日目に北根室ランチウエイを歩くプログラムが組まれていたことでした。このロングトレイルコースは「大人の事情」とやらで継続が危ぶまれています。
実は昨年の釧根経営セミナーが厚岸で開催され、中標津(南しれとこ地区会)からたくさんのゲストさんたちにお越しいただいたことで、今回はそのお返しをしなくてはならない順番でした。不肖ながら厚岸地区会の幹事長を拝命している立場上、参加するのは義務。いや、参加したくて仕方がありませんでした。(笑
今回は、全長70kmを超えるコースのホンの一部、開陽台からレストラン牧舎までの約10km区間でしたが、それでも普段歩く機会のない人たちにはきついコースだったのではないかと思います。ランチウエイには摩周第一展望台から西別岳を経由して西別岳登山口に至る登山道も含まれており、そこは私にとっては歩き慣れた道。今回のように、牧場を縫うように進むコースこそ歩いてみたかったのです。
まさに願ったり叶ったり。
しかも、「仕事の一環」として参加できたのですから。(大義名分)
コースは開陽台展望台に向かって左側から牧場側に降りるところから始まります。
降り切ったら放牧地左端の外側の森の中を登ります。ここは意外と急登で、長さこそ100m程度ですが西別岳のがまん坂に匹敵する斜度。ここさえ登り切ってしまえば残るコースに急斜面はありません。森の中を歩いたり、牧草地の中を横切ったり、舗装道路に出たりしますが、「牛が驚いた」り、「農道を歩く際に作業車によって危険なケースがあった」などの理由で何箇所かコースが変更になった部分があります。ただし看板がそのまま設置されているところもあって、ウッカリすると道に迷う可能性もあります。
牧場の内外を縫って佐伯農場に到着。佐伯さんはレストランも経営しているのですね。こんな所にレストランがあるなんて、初めて知りました。というか駐車場は満車状態でした。
我々には日常的な「牛」も、都会の人たちにとっては貴重な体験になることでしょう。このコースはいつまで継続できるのか分かりません。今のうちに歩くことが出来て本当に良かった!
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