記録ID: 160389
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無雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒
岩手山から八幡平へ(焼走りキャンプ場―岩手山―三ツ石山荘―大深山―八幡平)
1986年07月29日(火) 〜
1986年07月30日(水)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 36.2km
- 登り
- 2,873m
- 下り
- 1,911m
コースタイム
7/29
焼走りキャンプ場8:12―9:40第二噴火口9:55―11:40昼食12:30―12:45平笠不動小屋跡―13:30岩手山頂上14:10―八ッ目湿原―18:00リフト分岐―18:45三ッ石山荘(泊)
7/30
三ッ石避難小屋6:15―道間違い―6:30発―小畚山―大深山―11:30諸檜岳12:30-14:00八幡平―バス停
焼走りキャンプ場8:12―9:40第二噴火口9:55―11:40昼食12:30―12:45平笠不動小屋跡―13:30岩手山頂上14:10―八ッ目湿原―18:00リフト分岐―18:45三ッ石山荘(泊)
7/30
三ッ石避難小屋6:15―道間違い―6:30発―小畚山―大深山―11:30諸檜岳12:30-14:00八幡平―バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
復路は八幡平からバスで盛岡に出た。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
随分前の山行ですのでご注意ください。 登山道は大体明瞭だったが、平笠不動小屋跡から岩手山頂への岩を縫って登る道はよくわからなかった。 焼走りキャンプ場から第一噴火口までは気持ちのいい林間の道だが、そこから溶岩流を横切って平笠不動小屋へ向かう途中は木のない砂地なので、夏の直射日光に照りつけられると暑かった。 焼走り登山口から三ッ石小屋まではやや強行軍で、小屋到着は午後7時近かった。 三ッ石小屋は二分ほど離れたところに水場があり、少なくとも当時の印象ではよい小屋だった。二日目に通過した大深山荘もよかった。また、山荘からすぐの場所にある湿原は山上の楽園というべきところで、中央に水がゴボゴボと湧く泉があってとても良いところだった。 大深小屋から諸檜岳の手前までは当時かなりヤブがあったが今はどうだろうか。 |
写真
感想
学生のとき、岩手山・八幡平・早池峰を歩いた記録の前半です。
岩手山は南部の片富士といわれるように、東側は典型的なコニーデ火山、西側は旧火口を持つ複式火山と複雑な構造を持っていますが、焼走りから岩手山への道は樹林帯から溶岩流を横切り、旧火口を見下ろしながら登る変化に富んだ道でした。関東の人間としては、東北の山の樹相も珍しく、強く印象に残る山でした。
岩手山から八幡平への縦走ルートも、距離はありますがそれほどきつい上下があるわけではなく、それなりに高山的でもあり、魅力あるルートだと思いました。
八幡平については岩手山から縦走してきたため、最高点を踏んだだけであとはバスで降りてしまい、きちんとした登り方・楽しみ方ができていない感覚があります。機会があれば、蒸の湯あたりでも起点にしてきちんと登り、八幡沼のほとりを歩いてみたいと思います。
八幡平から降りた後、盛岡市内の銭湯で入浴し、駅で夜を明かし、翌日は三陸海岸へ行く友人と別れて一人で早池峰に向かいました。早池峰の記録はこちらです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-160442.html
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