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Yamareco

記録ID: 1607555
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東北

分水嶺:高畠駒ヶ岳〜豪士山〜中ノ沢峠

2018年10月08日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山形県 福島県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:19
距離
15.3km
登り
1,147m
下り
1,159m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:49
休憩
0:31
合計
8:20
距離 15.3km 登り 1,159m 下り 1,159m
5:37
13
スタート地点
5:50
9
5:59
6:00
97
7:37
42
8:19
8:20
24
8:44
70
9:54
9:55
36
10:31
10:56
23
11:19
11:22
155
13:57
ゴール地点
本宮キャンプ場0543―0549豪士峠登山口―0559ひかば越登山口―0606西信濃沢登山口―0642池分岐(右へ)―0649尾根分岐(支稜に乗る)―0711(休:大きな松の木)0719―0736小ピーク(969m)―0819高畠駒ヶ岳―0830駒清水分岐―0843三角点ピーク(1075.1m、高畠町最高峰、中央分水嶺に乗る)0844―0940ひかば越0952―1031豪士山1100―1117豪士峠1122―1159江の沢山(948m)―三角点ピーク(924.4m)―1228中の沢峠(⇔1235中央分水嶺北側を確認しに戻る)1243―1326中の沢登山口(林道終点)―1350中の沢入口(林道三叉路)―1357本宮キャンプ場
天候 曇り時々霧雨、のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
本宮キャンプ場がベースで、そこまでの道は最後の1kmが未舗装。
コース状況/
危険箇所等
本宮キャンプ場に登山届ボックスあり。コースは定期的に整備されている模様。
登山のベースとなる本宮キャンプ場。
2018年10月08日 05:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 5:40
登山のベースとなる本宮キャンプ場。
分かりやすい案内板。ウェブ上でpdfが入手できます。
2018年10月08日 05:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 5:40
分かりやすい案内板。ウェブ上でpdfが入手できます。
登山届ポストも設置されています。
2018年10月08日 05:43撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 5:43
登山届ポストも設置されています。
このタイプの道標が設置されています。縦一本なので、熊のいたずらを防ぎやすいのかも? 正方形の角柱なので、方向を示す矢印が90度刻みになってしまって正確性を欠くのがたまにきず。
2018年10月08日 06:06撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 6:06
このタイプの道標が設置されています。縦一本なので、熊のいたずらを防ぎやすいのかも? 正方形の角柱なので、方向を示す矢印が90度刻みになってしまって正確性を欠くのがたまにきず。
2018年10月08日 06:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 6:09
信濃沢コースは最近刈り払いされたばかりなのでしょう。この通り見事に刈られていました。頭が下がります。
2018年10月08日 06:14撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 6:14
信濃沢コースは最近刈り払いされたばかりなのでしょう。この通り見事に刈られていました。頭が下がります。
2018年10月08日 06:25撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 6:25
ここを直進すると窪地(沼)に向かいます。駒ヶ岳へはここで右折しなくてはなりません。本来なら道標が欲しい箇所。
2018年10月08日 06:42撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/8 6:42
ここを直進すると窪地(沼)に向かいます。駒ヶ岳へはここで右折しなくてはなりません。本来なら道標が欲しい箇所。
2018年10月08日 06:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 6:49
2018年10月08日 06:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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この松の木の下で休憩し、ゴアテックス上着を着こみました。霧雨ぶくみの風が冷たくて。
2018年10月08日 07:11撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 7:11
この松の木の下で休憩し、ゴアテックス上着を着こみました。霧雨ぶくみの風が冷たくて。
駒ヶ岳に到着。残念ながら展望はありません(霧のせいではなく植生のため)。
2018年10月08日 08:19撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/8 8:19
駒ヶ岳に到着。残念ながら展望はありません(霧のせいではなく植生のため)。
森林浴!
2018年10月08日 08:32撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 8:32
森林浴!
ここで分水嶺に乗ります。そしてこの地点が本日の最高地点でもあり、高畠町の最高地点でもあるそうです。この先、南方向分水嶺への登山道はありませんでした。
2018年10月08日 08:43撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/8 8:43
ここで分水嶺に乗ります。そしてこの地点が本日の最高地点でもあり、高畠町の最高地点でもあるそうです。この先、南方向分水嶺への登山道はありませんでした。
このピークの名称は登山口にあった案内図によれば、(きっと三角点の名称なのでしょう)「焼枯」。
2018年10月08日 08:43撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/8 8:43
このピークの名称は登山口にあった案内図によれば、(きっと三角点の名称なのでしょう)「焼枯」。
黄葉含み。
2018年10月08日 08:49撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 8:49
黄葉含み。
9時近くなってやっと雲が切れて景色が見えるようになってきました。
2018年10月08日 08:58撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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9時近くなってやっと雲が切れて景色が見えるようになってきました。
どうやらあれが豪士山らしい。
2018年10月08日 09:02撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 9:02
どうやらあれが豪士山らしい。
2018年10月08日 09:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2018年10月08日 09:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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豪士山手前の鞍部「ひかば越え」 …で、「ひかば」って何だ? 鳥の種類かな?
2018年10月08日 09:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 9:40
豪士山手前の鞍部「ひかば越え」 …で、「ひかば」って何だ? 鳥の種類かな?
太平洋側に見えた遠景の山。
2018年10月08日 09:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 9:50
太平洋側に見えた遠景の山。
2018年10月08日 09:51撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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2018年10月08日 09:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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豪士山への登りで振り返ったところ。左のピークが焼枯で、右が駒ヶ岳。
2018年10月08日 10:01撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/8 10:01
豪士山への登りで振り返ったところ。左のピークが焼枯で、右が駒ヶ岳。
2018年10月08日 10:03撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 10:03
2018年10月08日 10:04撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 10:04
豪士山に到着しました。三角点もあります。
2018年10月08日 10:31撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/8 10:31
豪士山に到着しました。三角点もあります。
山頂からの時計回りパノラマ(1):山形県側。
2018年10月08日 10:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 10:33
山頂からの時計回りパノラマ(1):山形県側。
山頂からの時計回りパノラマ(2):分水嶺が北上しています。
2018年10月08日 10:33撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 10:33
山頂からの時計回りパノラマ(2):分水嶺が北上しています。
山頂からの時計回りパノラマ(3):蔵王連峰はまだ雲の中。
2018年10月08日 10:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 10:34
山頂からの時計回りパノラマ(3):蔵王連峰はまだ雲の中。
山頂からの時計回りパノラマ(4):福島県側。手前のピークは摺上山ではないかな。
2018年10月08日 10:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 10:34
山頂からの時計回りパノラマ(4):福島県側。手前のピークは摺上山ではないかな。
山頂からの時計回りパノラマ(5):中央のピークは二ッ森でしょう。
2018年10月08日 10:34撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 10:34
山頂からの時計回りパノラマ(5):中央のピークは二ッ森でしょう。
山頂からの時計回りパノラマ(6):焼枯と駒ヶ岳。左奥には栗子山の片りんか?
2018年10月08日 10:35撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 10:35
山頂からの時計回りパノラマ(6):焼枯と駒ヶ岳。左奥には栗子山の片りんか?
せっかくなのでセルフタイマーで。30分も山頂でのんびりしているうちに蔵王の雲の取れかけてきた。右側の南蔵王の屏風岳や不忘山は頂上が見えますね。
2018年10月08日 10:57撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/8 10:57
せっかくなのでセルフタイマーで。30分も山頂でのんびりしているうちに蔵王の雲の取れかけてきた。右側の南蔵王の屏風岳や不忘山は頂上が見えますね。
2018年10月08日 11:09撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 11:09
えっ、青いの?
2018年10月08日 11:15撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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えっ、青いの?
豪士峠。
2018年10月08日 11:17撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/8 11:17
豪士峠。
赤いのが普通かと思っていた。
2018年10月08日 11:24撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 11:24
赤いのが普通かと思っていた。
豪士山を振り返ったところ。
2018年10月08日 11:37撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 11:37
豪士山を振り返ったところ。
(承前)駒ヶ岳。
2018年10月08日 11:38撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 11:38
(承前)駒ヶ岳。
高畠町。
2018年10月08日 11:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 11:39
高畠町。
正面奥にピラミダルな祝瓶山。
2018年10月08日 11:39撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 11:39
正面奥にピラミダルな祝瓶山。
朝日連峰主脈はまだ雲がまとわりついていますが、よく見ると大朝日岳は見えているような…
2018年10月08日 11:40撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 11:40
朝日連峰主脈はまだ雲がまとわりついていますが、よく見ると大朝日岳は見えているような…
駒ヶ岳方面。
2018年10月08日 11:56撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 11:56
駒ヶ岳方面。
江の沢山と読めます。
2018年10月08日 11:59撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 11:59
江の沢山と読めます。
中の沢峠に到着。ここから分水嶺と別れて下ります。この先、夏道はありませんでした。
2018年10月08日 12:28撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/8 12:28
中の沢峠に到着。ここから分水嶺と別れて下ります。この先、夏道はありませんでした。
飯盛山と栂峰はなんとか見えそうですが、飯豊連峰は雲の中。
2018年10月08日 12:29撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
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10/8 12:29
飯盛山と栂峰はなんとか見えそうですが、飯豊連峰は雲の中。
中の沢に降りてきました。
2018年10月08日 13:12撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 13:12
中の沢に降りてきました。
林道終点に下山。
2018年10月08日 13:26撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 13:26
林道終点に下山。
そして、林道支線の入口へ戻りました。ここから本宮キャンプ場まではほんの少しです。
2018年10月08日 13:50撮影 by  COOLPIX AW120 , NIKON
10/8 13:50
そして、林道支線の入口へ戻りました。ここから本宮キャンプ場まではほんの少しです。
撮影機器:

感想

東北中部の分水嶺歩き。夏道のある区間となると限られますが、今回は蔵王連峰と吾妻連峰の間にある豪士山。なんでも地元(高畠町)の豪士山の会という団体の方たちがコースを毎年整備して下さっているようでして、ウェブ上で下調べをして行くことをお薦めします。4つのコースがあり、登り下りに組み合わせて選べます。私は、登りは信濃沢コース、下りは中ノ沢コースを選び、大きくぐるっと一周することにしました。分水嶺区間は北上することになります。

 天気予報は宮城県も山形県も晴れで降水確率0%だったのですが、悪い方に少し外れてしまい、高畠駒ヶ岳までは霧雨まじりで寒いぐらい。その後青空が出てくるようになって、豪士山に着いた時には、高峰(飯豊連峰や朝日連峰、蔵王山の熊野岳)を除けば、だいたい雲から顔を出していました。祝日だというのに誰にも会わない静かな山歩きを堪能することができました。今回はある意味で残雪期限定ルートの下調べのようなものです。さてこれからがなかなか大変だぞ…

(と、ここで大いなる勘違いに気がつきました! 豪士山の東側は宮城県ではなく、福島県でした。私としたことが…面目ない)

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