別所より四王寺の滝と英彦山(南岳・中岳)の周回
福岡県
peak6497
- GPS
- 06:39
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 925m
- 下り
- 922m
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標高グラフを拡大コースタイム
10:11・・・・・・ 別所駐車場
10:31〜10:35・・・奉幣殿
10:36・・・・・・ 英彦山中岳(上宮)/玉屋神社・鬼杉分岐
10:59・・・・・・ 鬼杉/玉屋神社・鬼杉分岐道標
11:08〜11:19・・・智宝社/梵字(ぼんじ)岩、見学含む。
11:23〜11:24・・・四王寺の滝登山道入口
11:54〜12:03・・・四王寺の滝
12:35・・・・・・ 四王寺の滝登山道入口へ戻る
12:54・・・・・・ 三呼峠
13:00〜13:02・・・南岳・英彦山神社/鬼杉分岐出合
13:24〜13:26・・・南岳の肩(展望台地)
14:04〜14:07・・・南岳
14:17〜15:13・・・中岳(上宮・中岳休憩所)
15:26〜15:27・・・行者堂
15:52〜15:54・・・中津宮
16:27・・・・・・ 鬼杉/玉屋神社・鬼杉分岐道標
16:28〜16:30・・・奉幣殿
16:38〜16:42・・・雪舟庭園(旧亀石坊庭園)
16:50・・・・・・ 別所駐車場
| 天候 | 曇り後時々小雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
往路 下関-(関門トンネル)→門司-(国道3号線)→小倉/三萩野-(国道322号線)→田川/清瀬橋-(県道52・34・52号線)→ JR英彦駅-(県道500号線)→別所駐車場 復路 別所駐車場-(県道500号線)→歓遊舎(県道52号線)-道の駅おおとう-(県道52・34・52号線)→田川/清瀬橋-(国道322号線) →小倉南IC-(九州道)→下関IC→下関 駐車場 ・別所駐車場に50台以上駐車可、但しハイシーズンは満車になる可能性があるので早目の到着が必要。 ・英彦山花園スロープカー、花(はな)駅と幸(さち)駅乗場近くに駐車場があります。 *スロープカーを利用すると奉幣殿まで行け、そこからも登山が出来ます。(営業時間:8:30〜17:00問い合わせ/0947-85-0375) ・別所坊、英彦山駐在所を横通り神宮下バス停留所前に有料駐車場あり。(約20台/普通車:2時間毎300円) |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況 登山道はよく整備されており、道標も多く設置されているので迷うことはなく、全体的には歩きやすいコースです。 危険個所 四王寺の滝近くの岩場及び、鬼杉から南岳手前材木岩までは石段の急登となっており、更にこの先には鎖場があるので足場を 確保しながら慎重に行動して下さい。・・・・・・・・下山は特に注意を。 その他周辺情報 ・登山ポスト有無・・気がつかなかったです。 ・コンビニ・・・・・添田町/井原北交差点近くにコンビニがあります。(私はいつも英彦川沿いの道を通り、ここのコンビニで食料を調達してます) ・トイレ・・・・・・別所駐車場及び奉幣殿の手前のトイレを利用するといいです。(登山道及び山頂にはありません。) ・温泉(別所駐車場より) しゃくなげ温泉・・・・・約 3分/600円 道の駅おおとう・・・・・約25分/500円 ・飲食店情報 しゃくなげ温泉及び、道の駅歓遊舎と道の駅おおとうの施設内に食堂があります。 *お奨めとしては、道の駅歓遊舎のぜんざいです。但し、営業日は日曜日だけです。 |
写真
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奉幣殿上、中岳(上宮)と鬼杉への分岐
*鬼杉へ向け進む。
四王寺滝
*滝上部に青空が見えれば最高だけど、これはこれで満足です。
南岳山頂示すプレート
*プレート奥に雪で埋ってる英彦山一等三角点
南岳と中岳の鞍部
*積雪量が多く馬の背状態になってる。
雪舟庭園(旧亀石坊庭園)
*積雪で庭園概況がつかめず。
感想
昨日(2/8)からの寒波の到来が絶好のチャンスと捉え、7時前に家を出て一般道にて英彦山へ向かった。
登山目的として、智宝神社横の梵字岩(ぼんじいわ)と四王寺の滝の氷爆見物をすることにし、時間があれば中岳へ登ることにした。
途中、小倉南区と田川の境界線に位置してる金辺トンネルを抜けると様相が一変し雪景色に変わった、特に採銅所より香春中学校辺り
まで道路が凍結してノロノロ運転となった。
これだと英彦山までは先が思いやられるなと思ったが、香春中学校を過ぎる頃から道路状況も一変し英彦駅までは普段通りで走行出来た。
但し、英彦駅から別所坊駐車場までは冬用タイヤ若しくはチェーンの装着が義務つけられており、違反者(ノーマルタイヤだと)は
違反切符を切られるそうです。
私は幸いにもスタッドレスを装着してるのでその心配はないが道路が凍結してるため別所坊駐車場へは慎重に進んだ。
別所坊駐車場で用意をしていると宗像から来られたTさんと雑談を交わし、行く先が一緒だったため四王寺の滝まで同行することになった。
山は完全に雪化粧しているが、先日の雨の後ということで登山道の雪も湿っており重たく感じた。
最初は奉幣殿までの石段歩きに気をつけたが以外にも凍っておらず楽に進むことが出来た。
別所坊より約50分進み智宝神社の鳥居が見えたので今日の第一目標である梵字岩を観るためここでTさんと別れた、
梵字岩を見るのは初めてだが、よくもまぁこんなとこに彫刻したものだと感心した。
その後、鬼杉へ進み沢を渡ると四王寺の滝登山道入口と書かれた派手な標識が場違いのように輝いていた。(苦笑)
そういえば、地元TV局がここ四王寺の滝の氷爆の状況を放送していたので見学に訪れる登山者への配慮したんですね
もちろん以前はなかったです。
分岐より四王寺の滝までのコースタイムは、登り降り共片道30分を見込めば十分だが今週末辺りは見頃なので大混雑するかも(苦笑)
今日は平日とあって登下山時で約30名程度の登山者だったので滝をゆっくり見物することが出来た。
四王寺の滝より下山後時間があったので、その後鬼杉側へ進み南岳と中岳を目指すことにした。
南岳へ向かう登山道から積雪量も多くなったがコース全体が隠れる程ではなかった容易に進むことが出来た。
南岳登山道出合から材木岩までの石段を四苦八苦しながら登り、その先の南岳の肩(展望台地)で展望を楽しみ少し休憩した。
南岳山頂までは鎖場が3箇所あるので慎重に進み、また鎖場の核心部に於いても今日は鎖を使わず岩をつかみ登った。
南岳山頂では写真を撮り早々と中岳へ向かった。
中岳到着後、中岳休憩所を覗いたら四王寺の滝で別れたTさんと再会し、私もここで遅めの昼食を取りその後別所坊駐車場までTさんと一緒に下山した。
*Tさんは、四王寺の滝横から中岳下の行者堂へ登って中岳休憩所に来たとのことだった。
今日は、四王寺の滝から南岳、中岳の周回で雪に悩まされながらの登山だったがこの条件下でしか味わえない英彦山を十分満足出来た。
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