記録ID: 170710
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雪山ハイキング
比良山系
武奈ヶ岳(細川尾根)
2012年02月21日(火) [日帰り]

kiiro
その他1人 - GPS
- 07:40
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,005m
- 下り
- 1,004m
コースタイム
8:00葛川市民センター駐車場-8:24登山口-9:50 P846 -10:43御殿山-10:49ワサビ峠-11:18ケルン-11:35武奈ヶ岳山頂-昼食-12:30細川尾根へ-13:19標高900m付近で雪洞作り-14:40細川バス停-15:50葛川市民センター
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2012年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
細川から堅田行きのバスは平日1日3便のようです。 6:47発 10:10発 15:37発 です。 下山してバス停に着いたのが14:42でしたのでバス待ちが55分 Googleマップでルート検索すると徒歩では50分と表示されましたので 歩いてみましたところ、僕の場合70分かかりました。 駐車場まであと少しの所でバスにも追い抜かれました(涙)。 国道沿いを歩く場合、歩道に狭い部分や一部雪に隠れている部分などがありますので注意が必要です。 途中にトイレ施設がありました。食料品店は閉店しています。 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜御殿山 ルートはしっかり踏まれていて明瞭です。 雪が固く、また出だしから凍っている部分がありましたのでアイゼン着用で良いと思います。 御殿山〜武奈ヶ岳 ルートはしっかり踏まれています。 踏み後に沿って歩く分にはワカンやスノーシューは不要かもしれません。 山頂まではアイゼンのみで行きました。 西南陵から武奈ヶ岳山頂への間で踏み跡が雪庇の下部を歩いている所がありました。 武奈ヶ岳〜細川尾根(降り) 踏み跡は無いです。赤テープが多数有り。 アイゼンのみですと膝から太もも迄、スノーシューでも膝位の深さでした。 下へ降りるに従い雪質が変わり深さも異なりますので 疲れた足にはこたえます。僕は何度かはまって転倒しました。 一部ルートを外して修正していますので、もしも踏み跡を辿る場合地形を確認してください。 |
写真
撮影機器:
感想
今は雪山を歩くのがとても楽しい。
自宅から2〜3時間の所に雪深く魅力的な山がある事を今迄知らなかったなんて
もったいない。
今年は特に積雪に恵まれているようですが2月も後半に入り
少しづつ春に近づいているのは間違いない訳で
冬ならではのコースを出来るだけ色々経験したいと思っている僕は
のんびりしている訳にはいかないのでした。
それで、有給を使い新たなルートに挑戦しました。
ところが、先週の金曜日に挑戦したルートは結果に納得できずに終了。
そうなるとのんびり次の休みを待つのがもどかしい。
リベンジに燃える僕は再び休みを使って挑戦と思っていたら
友人から「比叡山に一緒に登りませんか」と誘いがありました。
これは嬉しい誘いです。最近ずっと一人やったしね。
熱くなっていた頭を冷やし、単独ではない山行です。
友人は僕より少し山の経験が少ないので
コースなどの計画を僕に任せてくれるという事です。
そこでお言葉にあまえて我がままにも計画を比叡山から武奈ヶ岳へと
変えて提案したらそれで良いと言ってくれました。
ありがとう。
友人は雪山未経験、僕も素人なのでこの場合リベンジコースは諦めて
人気の御殿山コースが良いだろうと思い、そこで思いついたのが
前回途中まで間違えて下った細川尾根です。
「あの先はどうなっているんやろう?」
それを想像しながら当日の朝を迎えるのでした。
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kiiroさん
しかも昨日
僕も今日ようやく2月1日のリベンジを果たせました♪
あの日、あの悪条件に心が折れた自分を引きずったままの3週間にようやくピリオドです
まぁ…あの日と今日では条件が全然違いますが
kiiroさんが書いていたようにチャレンジ感は少なかったけど
ではでは今後も楽しい山登りを
レポートを楽しみに拝見させていただきます
いえいえ、お礼にはおよびません
前回kiiroさんの登頂があったからこそ僕自身も熱い想いでリベンジを果たせましたので
スニッカーズ仲間で大阪出身…またどこかでお会いできる気がします(笑)
今、家の外は普通に雨。
でも山へ行けば雪なのでしょうか。
大阪にも気になる山は色々あるのですが
しばらくは比良の辺りをウロウロ歩いていこうと思っています。
武奈ヶ岳では神爾ノ滝からのコースと釈迦岳がまだで
蛇谷方面や赤坂山なども気になるし、
南比良もまだですから。(欲張り者です)
3月4月は仕事が忙しい時期の為、
今月の様に毎週とはいかないのが難点です。
でも、歩き続けていたらきっとまた山でバッタリ会えますね。
坊村からの御殿山コースは早く登れ好展望で好きなルートですが、冬でも人が多くトレースばっちりなのが玉に瑕です。
まだ細川尾根は未踏なので一度使ってみたいです。
その際は釣瓶岳〜コメカイ道と辿るのも面白そうかも?
栃生から地蔵峠への道の事ですね。
nakato933さんコメントありがとうございます。
そのルートも面白そうです。
細川尾根も、今回は下りで歩きましたが
できれば登りに使って再度チャレンジしたいと
思います。
その周辺の掃除をしています。この時期は、コヤマノ岳山頂周辺のトレースチェック等しています。
問題の西南稜のセッピ下トレースですが、ご指摘のとおり大変危険なものですね。本来の西側を通っていただいて感謝です。その時問題なくとも、みんなが歩けばそれだけ更にトレースがしっかりしてしまい、そのまま残ります。で、たくさんの後続の方がリスクにさらされます。特に今週は一気に雪どけが進むと思われ、非常に危険です。
各方面からの情報により、19日の朝、この非常識なトレースをつけたグループ名もほぼ90%以上の確率で特定できました。目撃情報もありました。
さて、その情報を今後にどう活かすか…必要であれば(なんらかの形で必要とは個人的には思いますが)比良山遭対協関係者もまじえ、検討したいなと感じています。
貴重な情報、ありがとうございました。
akihiraさん、コメントありがとうございます。
山歩きはやっぱり安全が大事ですもんね。
山に来るみんなが安心して楽しめるように、
環境を整備されている方々には本当に頭が下がります。
僕の疑問がみんなの安全に役にたてるのであれば嬉しい事です。
ただ、僕自身が山での常識/非常識(安全/危険)の判断を
正しく出来ているかについて
自信を持ってYESと言える段階で無いので
(実際に失敗はしてきていますし)
今回の事について他人事とは思えないのです。
大事にならないとよいのですが、、、
跡をたどる人達がリスクにさらされるのはいけませんが
間違ってしまった人も
間違いを正しながら
みんなが笑顔でこの山に通う事ができるのが良いなと思います。
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