野谷荘司山スキー【P1602mまで,ぱふぱふスノー】

 岐阜県
																				岐阜県
																														
								- GPS
- 05:40
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 901m
- 下り
- 903m
コースタイム
| 天候 | 午前雪,上部視界不良,午後から晴れ | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 | 
| アクセス | 利用交通機関: 
																																								自家用車										
																																																 | 
| コース状況/ 危険箇所等 | 白谷下部の堰堤部分は雪が繋がりかけで注意が必要 | 
| その他周辺情報 | 下山後の温泉:白川郷の湯(白川郷のど真ん中,大人700円) | 
写真
装備
| 個人装備 | 
																長袖シャツ
																長袖インナー
																ハードシェル
																タイツ
																ズボン
																靴下
																グローブ
																アウター手袋
																予備手袋
																防寒着
																バラクラバ
																毛帽子
																ブーツ
																ザック
																ビーコン
																スコップ
																ゾンデ
																地図(地形図)
																コンパス
																笛
																計画書
																ヘッドランプ
																予備電池
																ガムテープ
																日焼け止め
																携帯
																時計
																サングラス
																ゴーグル
																ストック
																ナイフ
																ビンディング
																スキー板
																シール
																クトー
																ピッケル
																アイゼン
																ウィペット
															 | 
|---|---|
| 共同装備 | 
																ツェルト
																ファーストエイドキット
															 | 
感想
					今週はずっと行きたかった白川郷の野谷荘司山へ.天気予報では晴れとのことで期待大.メンバーは先々週の猫岳メンツ.
京都を朝の03:30ごろに出発して06:30ごろに入山地点に到着.このエリアは京都から近いからいいね! すでに駐車場は車がいっぱいで,トヨタ自然学校の駐車場を使わせてもらう.車を降りて準備していると県警の方から野谷荘司は雪崩怖いから気をつけてとチラシとカイロをいただく.朝からご苦労様です.
すっかり明るくなってから出発.先行者のトレースがバッチリなため楽チン.ただ尾根の上りはそこそこ急なので山スキー初心者のsumi君と今日がスプリットボード卸しのromさんは苦戦しているよう.とはいってもトレースバッチリなので早いね.
ただ天気が意外とよくならなくて小雪が舞っている.風はほとんどなくて視界も白川郷集落が見えているので回復すると信じて先に進む.標高1350mくらいになると遂に視界も悪くなる.先行者のトレースだけ見えるくらいの視界で雪面と空の区別も曖昧.何とかP1603mの赤頭山までたどり着いたが,それ以上はこの視界がない中行くのは楽しくないし,白谷にドロップするのも危険ということで引き返すことに.僕らと同じように先行者の4人パーティとソロの方もここで引き返すようだ.
視界がよくならないか期待しながら風もなく寒くなかったのでゆっくり準備する.が,視界はよくならず.もういいやということで滑走開始.視界がない中なので1人ずつ無線機でコンタクトを取りながら滑っていく.なかなかにヒヤヒヤものでした.しかし雪は浅すぎず深すぎずのサラサラのパウダーで滑りやすい.時々あるギャップで声をあげながら快適に滑る.
標高1300mくらいまで尾根を下げると視界も回復してきたので上りの時に目をつけていた白谷に降りる斜面を滑ることに.この斜面がサイコーで雪は上部と比べて重くなっているものの深いパウダーで深いところで胸まで埋まりながら滑り落ちていく.全身のシャワーを浴びながら滑る・・・素晴らしかった.ただ初心者のsumi君は苦戦しており大変そうあっという間に白谷の底に到着.転けまくって雪まみれのsumi君は大変だったが楽しかったらしい,よかった.あとは沢の右岸をトレースを使って滑る.トレースがしっかりしておりボブスレー.時々出る堰堤の巻きが雪が少ないためか切れ落ちており注意しながらバンバン飛ばして,スノーモービルのトレースだらけの林道に合流して駐車場着.短いながらも充実感で溢れる.
その後は白川郷の集落(要するに観光地)ど真ん中の白川郷の湯で入浴.位置的に混みそうな温泉だったが,時間帯も早かったのかほぼ僕らで貸切くらいに空いており,かつ露天風呂まであるので快適だった.大人700円.その後は白川郷を散歩して五平餅を食べてどぶろくを買い,帰洛.18:00には京都についた.
白川郷のエリアは京都から近いし,雪も今年は寡雪と言われながらもぼちぼちある豪雪地帯で急峻な谷もあり雪が不安定な時に使えるであろう滑りに面白そうな尾根ルートもある.今後も通っていきたい.
					
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