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Yamareco

記録ID: 1720939
全員に公開
雪山ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山(モミジ谷〜太尾東尾根で氷瀑と雪だるま鑑賞)

2019年02月03日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 大阪府 奈良県
 - 拍手
GPS
04:51
距離
11.2km
登り
843m
下り
831m

コースタイム

日帰り
山行
2:41
休憩
2:09
合計
4:50
7:58
8:05
27
8:32
5
8:37
36
9:13
9:22
2
9:24
9:28
10
9:38
9:45
7
9:52
11:32
19
11:51
11:52
8
12:00
12:01
40
◆山頂広場〜六道の辻間ログ欠落に着き手書き入力
◆2019年1月のキティだるま
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1714276.html
◆2018年大晦日のキティだるま
 https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1689610.html
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水越川公共駐車場を利用
水越川公共駐車場から歩き始めます。シャーベット状の雪が残る国道308号旧道を歩いて、
2019年02月03日 07:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/3 7:50
水越川公共駐車場から歩き始めます。シャーベット状の雪が残る国道308号旧道を歩いて、
水越峠から先はガンドガコバ林道へ。越口を過ぎて、林道は雪で白く覆われるようになります。
2019年02月03日 08:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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水越峠から先はガンドガコバ林道へ。越口を過ぎて、林道は雪で白く覆われるようになります。
金剛の水で出迎えてくれたのは、左のお耳に赤いリボン、黄色いお鼻をした見紛うことなきキティさん!完成度の高いキティさんの雪だるまを目の当たりにして、対抗心に火が付きそうです。
2019年02月03日 08:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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金剛の水で出迎えてくれたのは、左のお耳に赤いリボン、黄色いお鼻をした見紛うことなきキティさん!完成度の高いキティさんの雪だるまを目の当たりにして、対抗心に火が付きそうです。
キティさんの雪だるまとの邂逅に衝撃冷めやらぬ中、気が付けばカヤンボを通り過ぎて、モミジ谷入口へ。いよいよ入渓です。
2019年02月03日 08:39撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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キティさんの雪だるまとの邂逅に衝撃冷めやらぬ中、気が付けばカヤンボを通り過ぎて、モミジ谷入口へ。いよいよ入渓です。
第一堰堤を過ぎたところに鎮座していたのは、わんこの雪だるま。柴犬ではなさそうですが、今にも「ワン」と吠え出しそうな素晴らしい出来栄えの作品です。
2019年02月03日 08:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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第一堰堤を過ぎたところに鎮座していたのは、わんこの雪だるま。柴犬ではなさそうですが、今にも「ワン」と吠え出しそうな素晴らしい出来栄えの作品です。
狼谷の分岐を過ぎると、こちらの作品は亀さんです。
2019年02月03日 09:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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狼谷の分岐を過ぎると、こちらの作品は亀さんです。
第4堰堤に差し掛かり、
2019年02月03日 09:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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第4堰堤に差し掛かり、
その先は雪の量が増えてきます。
2019年02月03日 09:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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その先は雪の量が増えてきます。
急傾斜の岩場を登って第5堰堤を越え、
2019年02月03日 09:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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急傾斜の岩場を登って第5堰堤を越え、
こちらの作品はオーソドックスな雪だるまに見えますが、悲哀に満ちた表情が何とも言えません。
2019年02月03日 09:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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こちらの作品はオーソドックスな雪だるまに見えますが、悲哀に満ちた表情が何とも言えません。
この先はV字谷を遡ることしばらくで、
2019年02月03日 09:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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この先はV字谷を遡ることしばらくで、
第6堰堤直下の氷瀑に達します。倒木から垂れ下がるつららが幾重にも折り重なり、なかなかの迫力。
2019年02月03日 09:14撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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第6堰堤直下の氷瀑に達します。倒木から垂れ下がるつららが幾重にも折り重なり、なかなかの迫力。
つららのカーテンの背後には、黒々とした岩肌が目立ちますが、鋭く尖ったつららと、
2019年02月03日 09:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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つららのカーテンの背後には、黒々とした岩肌が目立ちますが、鋭く尖ったつららと、
足下のツルツルモコモコとした氷塊が好対照を見せています。
2019年02月03日 09:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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足下のツルツルモコモコとした氷塊が好対照を見せています。
頭上から降り注ぐような錯覚に陥るつららのカーテン。
2019年02月03日 09:19撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/3 9:19
頭上から降り注ぐような錯覚に陥るつららのカーテン。
氷瀑の全景を振り返りながら、高巻き道に進みます。
2019年02月03日 09:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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氷瀑の全景を振り返りながら、高巻き道に進みます。
本流コースに進んで枝尾根に取り付き、ロープが張られた急坂を登っていくと、日当りがよいせいか、高木からの落雪が激しく、雨の中を歩いているようです。
2019年02月03日 09:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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本流コースに進んで枝尾根に取り付き、ロープが張られた急坂を登っていくと、日当りがよいせいか、高木からの落雪が激しく、雨の中を歩いているようです。
急坂を登り切り、葛木神社北面の巻道に出ると、ほどなく溶け落ちてしまいそうな繊細な霧氷が朝の光を受けて輝きます。
2019年02月03日 09:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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急坂を登り切り、葛木神社北面の巻道に出ると、ほどなく溶け落ちてしまいそうな繊細な霧氷が朝の光を受けて輝きます。
ブナ林越しに大和葛城山を眺めながら裏参道を歩いて、
2019年02月03日 09:42撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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ブナ林越しに大和葛城山を眺めながら裏参道を歩いて、
葛木神社へ。
2019年02月03日 09:45撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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葛木神社へ。
転法輪寺の境内を進み、
2019年02月03日 09:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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転法輪寺の境内を進み、
捺印所前のかまくらを横目に、
2019年02月03日 09:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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捺印所前のかまくらを横目に、
キティだるまが待つ国見城跡の山頂広場に到着します。ベンチでは雪だるまのお友だちが増えて嬉しそう。
2019年02月03日 09:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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キティだるまが待つ国見城跡の山頂広場に到着します。ベンチでは雪だるまのお友だちが増えて嬉しそう。
8日目となったキティだるま。お顔には歩んできた年輪が刻み込まれています。素敵なおリボンを付けてもらったり、1/31の悪天で力尽きた後のまさかの復活。どなたか親切な方の支えがあってこそ今の姿があるのかと思うと、感慨深いものがあります。
2019年02月03日 09:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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8日目となったキティだるま。お顔には歩んできた年輪が刻み込まれています。素敵なおリボンを付けてもらったり、1/31の悪天で力尽きた後のまさかの復活。どなたか親切な方の支えがあってこそ今の姿があるのかと思うと、感慨深いものがあります。
青空が広がり、まずまずの眺め。今日はこのまま帰る予定でしたが、モミジ谷で雪だるま創作意欲を喚起されたうえ、キティだるまたちが佇むベンチには空席があります。そこでこの後は雪だるま作りへ。
2019年02月03日 09:55撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/3 9:55
青空が広がり、まずまずの眺め。今日はこのまま帰る予定でしたが、モミジ谷で雪だるま創作意欲を喚起されたうえ、キティだるまたちが佇むベンチには空席があります。そこでこの後は雪だるま作りへ。
45分かけて、横座り指くわえ姿勢のキティさん仕様の雪だるま、略してキティだるまが完成します。おリボンは笹の葉を二重に重ねて重厚な雰囲気としました。
2019年02月03日 10:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/3 10:53
45分かけて、横座り指くわえ姿勢のキティさん仕様の雪だるま、略してキティだるまが完成します。おリボンは笹の葉を二重に重ねて重厚な雰囲気としました。
ベンチの空席部分に安置します。
2019年02月03日 11:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/3 11:10
ベンチの空席部分に安置します。
新旧のキティだるまの競演。先輩のキティだるまに敬意を表する後輩のキティだるま。
2019年02月03日 11:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/3 11:12
新旧のキティだるまの競演。先輩のキティだるまに敬意を表する後輩のキティだるま。
太尾道で下山します。木々の切れ間に大和葛城山を眺めながら県境尾根を進み、
2019年02月03日 11:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/3 11:57
太尾道で下山します。木々の切れ間に大和葛城山を眺めながら県境尾根を進み、
太尾塞跡を経て、急坂を慎重に下ります。その先は太尾東尾根に進路を向けると、やがて水越川公共駐車場に戻り着きます。
2019年02月03日 12:04撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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2/3 12:04
太尾塞跡を経て、急坂を慎重に下ります。その先は太尾東尾根に進路を向けると、やがて水越川公共駐車場に戻り着きます。
撮影機器:

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 氷瀑を眺めにモミジ谷へ。第6堰堤ではつららのカーテンが見事でしたが、それにも増して感銘を受けたのは随所で見られた雪だるま。金剛の水では、キティさんの雪だるま職人が存在することを知り、そのほかにも先生方の素晴らしい作品を目の当たりにして刺激を受けました。
 山頂広場では1/26に安置したキティだるまと再会。少しやつれたお顔には歩んできた年輪が刻み込まれていましたが、この間、素敵なおリボンを付けてもらったり、1/30の悪天で力尽きたと思いきや、よもやの復活を遂げて今に至るのも、どなたか親切な方の支えがあってこそだと思うと、胸にこみあげるものがあります。
 このようにして、創作意欲を否応なしに掻き立てられたため、新たなキティだるまを作成することといたしました。無論、本日は高温かつ午後からお天気が崩れる見込みなので、雪だるま作りに不適であることは承知の上のことです。新旧のキティだるまの競演を見届けて、家路につきました。

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