記録ID: 1731481
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ハイキング
京都・北摂
おおさか環状自然歩道4 バス停平野〜高山の棚田〜明ヶ田尾山〜鉢伏山〜箕面の森〜天上ヶ岳〜箕面ビジターセンター〜阪急箕面駅
2019年02月15日(金) [日帰り]

体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:06
- 距離
- 21.2km
- 登り
- 853m
- 下り
- 1,092m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:06
距離 21.2km
登り 853m
下り 1,094m
8:11
148分
スタート地点
15:17
| 天候 | 晴れ、ときどき曇り。雨無し。 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:バスがありませんので徒歩で箕面ビジターセンター〜阪急箕面駅、阪急で箕面から梅田 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
おおさか環状自然歩道を辿って、箕面ビジターセンター裏の東海自然歩道起点の石柱を目指すことが目的ですが、前半、明ヶ田尾山に向かう途中で高山の棚田を周回し、後半、箕面ダムに沿うコース(自然研究路7号線)はとらずに、天上ヶ岳を経由するコースへ回り道しました。 コース状況は、通行止めのセクションでも、入ってみると倒木処理が完了したばかりという感じで通行に支障のある箇所はありませんでした。足場の悪いところもありますが、両手にストック持ってバランス取っていけば問題ありませんでした。そういう箇所は、雨の日やその翌日などは危ないかと思います。 鉢伏山って、GPSと地図によれば一応頂上エリアを通過したつもりなんですが、頂上に良くある三角点や標柱、どっかの山のクラブの人達が置いていった頂上の札など、とにかく何も無くてだだっ広い、それこそ底の浅い鉢をうつ伏せにしたような丸い草原に枯れ枝が散らばっているだけでした。 高山の棚田は緩斜面に広がる棚田をグルッと周回出来るようになっており、住吉神社側から登って行く前半は素晴らしい眺めでした。下りにかかる後半は立木に眺めを遮られることが多くなります。天上ヶ岳の天辺には、役行者の座像と梵語の石柱がありました。その前に、堂屋敷と言うところがあったはずなんですが、登り口をパスしてしまいました。ちょっと、残念。 おおさか環状自然歩道はエキスポ90箕面記念の森に入るようになっています。一方、そのまま直進すると公園の脇を通って森林公園正門の横に出てこれます。私は何も知らないので入ってみましたが、ここ、誰もいないので、この公園内のコースをSSに使ってRACラリーみたいな大会やってくれたらとても面白そうです(、、、実現したら、自分が出たい)。あるいは、レーシングカートやミニバイクのレースと言うのも楽しそうでいいなと思いました。 |
写真
平野のバス停からは、府道を歩きます。歩道があるので大丈夫です。時々、外車やスポーツカーも通ります。定年後、私は便利な都心を選びましたが、いっそ、能勢のような近郊の田舎に住んで、車やバイクを気ままにぶっ飛ばすって言うのもありだなあ、と思いました。
北摂信愛園バス停手前で左に入り、舗装路を進みます。だんだんと歩道が厳しくなりますが、こっちよりも車を運転してる人の方がビックリしてると思います。こういう所では、ストック(杖)は大変危険です。
キリシタン大名高山右近の出身地なんですね。マニラで大いに庇護されたものの、残念ながら病没したらしいです。フィリピンはカトリック教(バチカン)のアジア最高拠点であり、今でも、西欧・国際社会では日本人の理解を超えた特異な地位を占めているように感じます。
鉢伏山頂上エリア。地図では、山頂は向こうに見える鉄塔横の木立の方面。行ってみたけど、な〜んにも無かったです。でも、地形は確かに鉢を伏せたような緩やかに丸いところで、なんだか愉快な気分になります。ここは、単なる通過点ですね。
エキスポ90箕面記念の森を抜けて来たところが正面玄関です。この舗装路は多分五月山ドライブウェイからの続きだと思うのですが、何かの工事やってるところがあるのか、もう次から次へとダンプが行ったり来たり。どの車も運転は丁寧で大変気を遣って頂いているのが分かり、こちらも申し訳ない気がします。ここに限らないのですが、なんで役所は歩道の線一本引かないのだろうか?やっぱ、死人が出るまで何もしないのかな、、、。
で、いつもの通行止め。気にせず、入ります。きれいな道が続き、倒木があった箇所も全て処理済みでした。切り口は目新しく、つい最近処理されたのだと思います。後は崩れた路肩などを補修して、春のシーズンを待って通行止めが解除されそうな予感です。
箕面ビジターセンターへの途中、天上ヶ岳への分岐がありました。天上ヶ岳はこの分岐地点よりも低いところに有り、ドドドっと道を駆け下りていった先をチョコッと登り返したところが頂上です。天上ヶ岳の天辺です。きっと、修験者の人達がここで火を焚いてお祈りするんですね。なんか、自分のような者がウロウロしてると怒られそうな気がしたので、早々に退散。
ゴール!箕面ビジターセンター裏の駐車場に出て来て、そこを横切った反対側に東海自然歩道西側起点の石柱があります。ゴール!ここから先、階段を上がっていくルートは既に歩き済み。これで、おおさか環状自然歩道ともつながりました。
実は、箕面ビジターセンターからの帰り道が、結構難所。バスなどのアクセスが無いのです。まずは、折角なので道を挟んで正面の登り口から滝へつながっているハイキング道に入ってみました。最初のポイントがこもれび展望台。確かに、正面の山林がよく見えますが、、、
撮影機器:
装備
| 個人装備 |
ツムラ68
eTrex30xと予備電池
トレッキング用の杖(左右)
ヘッドライト
コンパス
地図
スマホ
おカネ
保険証
筆記用具
汗拭きタオル
着替え
塩おむすび
バナナ
塩飴
水など
|
|---|
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yokun123













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