記録ID: 1755146
全員に公開
山滑走
妙高・戸隠・雨飾
黒姫山／大橋林道より
2019年03月10日(日) [日帰り]
長野県
loon_nz
- GPS
- --:--
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 976m
- 下り
- 960m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:24
- 休憩
- 2:01
- 合計
- 9:25
いつもどおり撮影に時間を掛けてるのに加え、シールの脱着を2回ずつ行ったり、紛失したスキーアイゼンの捜索などで相当時間が掛かっています。
また全くスキーが走らない雪だったので、下りも想像以上に所要時間が必要でした。
また全くスキーが走らない雪だったので、下りも想像以上に所要時間が必要でした。
| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
しっかり除雪されていますが、気温の上がる午後には地面はべちゃべちゃになっています。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
よほどの大雪直後でもない限りは、トレースはしっかり付いてる模様です。 黒姫山外輪山での雪庇踏み抜き注意。 |
| その他周辺情報 | 直帰しました。 周辺には戸隠神告げ温泉、むれ温泉・天狗の館、アゼィリア飯縄などで日帰り入浴可能です。 |
写真
4:06 大橋林道入口（1,130m）出発未明の冷え込みで雪は程好く締まっていて、快適なシール歩行でした。
4:49 佐渡山・黒姫山分岐（1,270m）
佐渡山・黒姫山分岐を過ぎて間もなくトレースは林道を離れます。
新道分岐は深い積雪のためか気付かずに通過しました。
5:57 平坦地（1,540m）
この頃より明るくなってきました。
外輪山に向けて本格的な登りとなる前に、購入後初めてスキーアイゼンを装着しました。
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4:06 大橋林道入口（1,130m）出発
未明の冷え込みで雪は程好く締まっていて、快適なシール歩行でした。
4:49 佐渡山・黒姫山分岐（1,270m）
佐渡山・黒姫山分岐を過ぎて間もなくトレースは林道を離れます。
新道分岐は深い積雪のためか気付かずに通過しました。
5:57 平坦地（1,540m）
この頃より明るくなってきました。
外輪山に向けて本格的な登りとなる前に、購入後初めてスキーアイゼンを装着しました。
未明の冷え込みで雪は程好く締まっていて、快適なシール歩行でした。
4:49 佐渡山・黒姫山分岐（1,270m）
佐渡山・黒姫山分岐を過ぎて間もなくトレースは林道を離れます。
新道分岐は深い積雪のためか気付かずに通過しました。
5:57 平坦地（1,540m）
この頃より明るくなってきました。
外輪山に向けて本格的な登りとなる前に、購入後初めてスキーアイゼンを装着しました。
時折部分的に急斜面を越えますが、スキーアイゼンの刃がよく噛んでくれて調子良く登れました。冬枯れの木々の向こうに見えてくる、モルゲンロートの高妻・乙妻にさっそく感動！
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時折部分的に急斜面を越えますが、スキーアイゼンの刃がよく噛んでくれて調子良く登れました。
冬枯れの木々の向こうに見えてくる、モルゲンロートの高妻・乙妻にさっそく感動！
冬枯れの木々の向こうに見えてくる、モルゲンロートの高妻・乙妻にさっそく感動！
新道の通る尾根はなかなか日が当たらずにけっこう寒いです。登りの時は雪はよく締まっていて、帰りに全くスキーが走らない状態になることを想像するのは難しかったです。
新道の通る尾根はなかなか日が当たらずにけっこう寒いです。
登りの時は雪はよく締まっていて、帰りに全くスキーが走らない状態になることを想像するのは難しかったです。
登りの時は雪はよく締まっていて、帰りに全くスキーが走らない状態になることを想像するのは難しかったです。
見上げれば外輪山の稜線が近づいてきました！追って触れますが、今日は久しぶりに登山道具紛失のトラブルが発生しました。
紛失したのはなんと今日初めて付けたスキーアイゼンの片方で、外れたのはもう少し登った1,810m辺り。
外れた瞬間はもちろん、そのあとかなりの時間、片側しかスキーアイゼンが付いていないのに全く気付きませんでした…。
見上げれば外輪山の稜線が近づいてきました！
追って触れますが、今日は久しぶりに登山道具紛失のトラブルが発生しました。
紛失したのはなんと今日初めて付けたスキーアイゼンの片方で、外れたのはもう少し登った1,810m辺り。
外れた瞬間はもちろん、そのあとかなりの時間、片側しかスキーアイゼンが付いていないのに全く気付きませんでした…。
追って触れますが、今日は久しぶりに登山道具紛失のトラブルが発生しました。
紛失したのはなんと今日初めて付けたスキーアイゼンの片方で、外れたのはもう少し登った1,810m辺り。
外れた瞬間はもちろん、そのあとかなりの時間、片側しかスキーアイゼンが付いていないのに全く気付きませんでした…。
外輪山まであと少しというところまで登り詰めました。広大な雪原となっている積雪期のほうが、夏のマディーな新道より遥かに登りやすかったです♪
次第に高さで肩を並べてくる真っ白な高妻・乙妻にただただ見惚れます。
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外輪山まであと少しというところまで登り詰めました。
広大な雪原となっている積雪期のほうが、夏のマディーな新道より遥かに登りやすかったです♪
次第に高さで肩を並べてくる真っ白な高妻・乙妻にただただ見惚れます。
広大な雪原となっている積雪期のほうが、夏のマディーな新道より遥かに登りやすかったです♪
次第に高さで肩を並べてくる真っ白な高妻・乙妻にただただ見惚れます。
7:02 外輪山到達（1,890m）外輪山に乗った途端に初めて見えてくる小黒姫。積雪期の姿を初めて間近で見ましたがやはり美しい！
希望としては小黒姫まで行きたいけど、今日は天気が下り坂なのでまたの機会とします。
7:02 外輪山到達（1,890m）
外輪山に乗った途端に初めて見えてくる小黒姫。積雪期の姿を初めて間近で見ましたがやはり美しい！
希望としては小黒姫まで行きたいけど、今日は天気が下り坂なのでまたの機会とします。
外輪山に乗った途端に初めて見えてくる小黒姫。積雪期の姿を初めて間近で見ましたがやはり美しい！
希望としては小黒姫まで行きたいけど、今日は天気が下り坂なのでまたの機会とします。
外輪山には乗りましたが樹林帯はまだしばらく続きます。律儀にトレースを追うより新雪の上のほうが歩きやすいところもありました。
山スキーは殆ど沈み込まずに感動的な浮力でした！
今冬の前に購入した山スキーは在庫品限りの4、5年前の旧モデルだったので、希望サイズの170cmではなく160�僂砲覆蠅泙靴拭�でもスキーの操作には全く支障なく、しかも軽量化にもなったので結果オーライでした。
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外輪山には乗りましたが樹林帯はまだしばらく続きます。
律儀にトレースを追うより新雪の上のほうが歩きやすいところもありました。
山スキーは殆ど沈み込まずに感動的な浮力でした！
今冬の前に購入した山スキーは在庫品限りの4、5年前の旧モデルだったので、希望サイズの170cmではなく160�僂砲覆蠅泙靴拭�でもスキーの操作には全く支障なく、しかも軽量化にもなったので結果オーライでした。
律儀にトレースを追うより新雪の上のほうが歩きやすいところもありました。
山スキーは殆ど沈み込まずに感動的な浮力でした！
今冬の前に購入した山スキーは在庫品限りの4、5年前の旧モデルだったので、希望サイズの170cmではなく160�僂砲覆蠅泙靴拭�でもスキーの操作には全く支障なく、しかも軽量化にもなったので結果オーライでした。
7:26 しらたま平（1,960m）樹林帯を縫うように通過すると、しらたま平に出てきます。
いきなり絶景が広がって本当に気持ちの良いところです！
気になる空模様ですが、やや薄雲が見られる程度でまだ大丈夫そう♪
そして、先述のトラブルの件ですが、しらたま平を通り過ぎてまもなく、やっと片方のスキーアイゼンが外れていたことに気付きました！
どうしようかとしばし考えましたが、とりあえず黒姫山頂を目指して進みます。
外輪山に到達するまで調子良く登れてたので、それほど遠くない場所で外れてるのではと推測しました。
無事に見つけられるかどうか不安ではありましたが、今は行程を進めることを優先。下りの時に探すことにします。
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7:26 しらたま平（1,960m）
樹林帯を縫うように通過すると、しらたま平に出てきます。
いきなり絶景が広がって本当に気持ちの良いところです！
気になる空模様ですが、やや薄雲が見られる程度でまだ大丈夫そう♪
そして、先述のトラブルの件ですが、しらたま平を通り過ぎてまもなく、やっと片方のスキーアイゼンが外れていたことに気付きました！
どうしようかとしばし考えましたが、とりあえず黒姫山頂を目指して進みます。
外輪山に到達するまで調子良く登れてたので、それほど遠くない場所で外れてるのではと推測しました。
無事に見つけられるかどうか不安ではありましたが、今は行程を進めることを優先。下りの時に探すことにします。
樹林帯を縫うように通過すると、しらたま平に出てきます。
いきなり絶景が広がって本当に気持ちの良いところです！
気になる空模様ですが、やや薄雲が見られる程度でまだ大丈夫そう♪
そして、先述のトラブルの件ですが、しらたま平を通り過ぎてまもなく、やっと片方のスキーアイゼンが外れていたことに気付きました！
どうしようかとしばし考えましたが、とりあえず黒姫山頂を目指して進みます。
外輪山に到達するまで調子良く登れてたので、それほど遠くない場所で外れてるのではと推測しました。
無事に見つけられるかどうか不安ではありましたが、今は行程を進めることを優先。下りの時に探すことにします。
黒姫の山頂は外輪山を半周する形になるので意外に遠く感じます。そして無雪期には全く気になるほどではない地味なアップダウンが連続しますが、この微細な下りが山スキー初心者の自分にとって曲者でした。
シールを付けた状態での滑走感覚が不慣れで、前傾か後傾のどちらかになってしまいなかなかポジションが定まらないです。
こればかりはゲレンデ用のスキーでは味わえない感触で、練習が必要なようです。
スキーアイゼンが普通に両方付いていれば、かなり操作性が向上したかもしれません。
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黒姫の山頂は外輪山を半周する形になるので意外に遠く感じます。
そして無雪期には全く気になるほどではない地味なアップダウンが連続しますが、この微細な下りが山スキー初心者の自分にとって曲者でした。
シールを付けた状態での滑走感覚が不慣れで、前傾か後傾のどちらかになってしまいなかなかポジションが定まらないです。
こればかりはゲレンデ用のスキーでは味わえない感触で、練習が必要なようです。
スキーアイゼンが普通に両方付いていれば、かなり操作性が向上したかもしれません。
そして無雪期には全く気になるほどではない地味なアップダウンが連続しますが、この微細な下りが山スキー初心者の自分にとって曲者でした。
シールを付けた状態での滑走感覚が不慣れで、前傾か後傾のどちらかになってしまいなかなかポジションが定まらないです。
こればかりはゲレンデ用のスキーでは味わえない感触で、練習が必要なようです。
スキーアイゼンが普通に両方付いていれば、かなり操作性が向上したかもしれません。
見覚えのある黒姫山頂が次第に正面に回り込んで、大きく見えてきました！東側には野尻湖、斑尾山、高社山も続いて見えてきます。
かつてスキーで来ていた斑尾から野尻湖越しに黒姫を眺め、冬に登ってみたいなと感じたことを思い出しました。
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見覚えのある黒姫山頂が次第に正面に回り込んで、大きく見えてきました！
東側には野尻湖、斑尾山、高社山も続いて見えてきます。
かつてスキーで来ていた斑尾から野尻湖越しに黒姫を眺め、冬に登ってみたいなと感じたことを思い出しました。
東側には野尻湖、斑尾山、高社山も続いて見えてきます。
かつてスキーで来ていた斑尾から野尻湖越しに黒姫を眺め、冬に登ってみたいなと感じたことを思い出しました。
8:11 峰ノ大池分岐（1,970m）無雪期には峰ノ大池、七ツ池方面へのルートの分岐点ですが、今はだだっ広い雪原になっています。
ここから黒姫山頂までが急登！片方だけしかスキーアイゼンを効かせられないことに留意しながら挑みました。
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8:11 峰ノ大池分岐（1,970m）
無雪期には峰ノ大池、七ツ池方面へのルートの分岐点ですが、今はだだっ広い雪原になっています。
ここから黒姫山頂までが急登！片方だけしかスキーアイゼンを効かせられないことに留意しながら挑みました。
無雪期には峰ノ大池、七ツ池方面へのルートの分岐点ですが、今はだだっ広い雪原になっています。
ここから黒姫山頂までが急登！片方だけしかスキーアイゼンを効かせられないことに留意しながら挑みました。
急登は峰ノ大池分岐からの登り始めが一番きつく、次第に山頂に向けて緩やかになっていきます。やはり片方のシールだけのスキーが後ろに滑りそうになりましたが、腕の力も借りてなんとかなりました！
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急登は峰ノ大池分岐からの登り始めが一番きつく、次第に山頂に向けて緩やかになっていきます。
やはり片方のシールだけのスキーが後ろに滑りそうになりましたが、腕の力も借りてなんとかなりました！
やはり片方のシールだけのスキーが後ろに滑りそうになりましたが、腕の力も借りてなんとかなりました！
目指す黒姫山頂まであと少し！
無雪期には大岩を越えてという感じでしたが、やはり積雪期は全く違う急登でした。
無雪期には大岩を越えてという感じでしたが、やはり積雪期は全く違う急登でした。
息を整えつつ山頂直下から振り返ると、これまで歩いてきた外輪山。そして北アルプスまで見通せる絶景が広がります！西から確実に薄雲が広がりつつありますが、好天の下で山頂まで到達出来て幸いでした。
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息を整えつつ山頂直下から振り返ると、これまで歩いてきた外輪山。そして北アルプスまで見通せる絶景が広がります！
西から確実に薄雲が広がりつつありますが、好天の下で山頂まで到達出来て幸いでした。
西から確実に薄雲が広がりつつありますが、好天の下で山頂まで到達出来て幸いでした。
8:44 黒姫山山頂（2,053m）着きました！
山頂は未だ深い雪に覆われ、祠の屋根だけが出ています。山名標は雪の下に。
夏に比べるとかなり狭い山頂になっていました。
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8:44 黒姫山山頂（2,053m）
着きました！
山頂は未だ深い雪に覆われ、祠の屋根だけが出ています。山名標は雪の下に。
夏に比べるとかなり狭い山頂になっていました。
着きました！
山頂は未だ深い雪に覆われ、祠の屋根だけが出ています。山名標は雪の下に。
夏に比べるとかなり狭い山頂になっていました。
長野市街からの見慣れた姿とはちょうど逆向きに見る飯縄がなかなか目新しくて新鮮でした！
東側はやはり野尻湖の眺めが良いです。
更に東へ進んで黒姫スキー場へ下りたりも出来ますが、この日は山頂から東側はトレース皆無でした。
更に東へ進んで黒姫スキー場へ下りたりも出来ますが、この日は山頂から東側はトレース皆無でした。
担いできた？あおいとひなたにも黒姫山頂を楽しんでもらいます。後方に見える高妻・乙妻には昨秋に登っており、二人をずいぶん関東甲信越のあちこちの山へ連れていけたなと満足です。
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担いできた？あおいとひなたにも黒姫山頂を楽しんでもらいます。
後方に見える高妻・乙妻には昨秋に登っており、二人をずいぶん関東甲信越のあちこちの山へ連れていけたなと満足です。
後方に見える高妻・乙妻には昨秋に登っており、二人をずいぶん関東甲信越のあちこちの山へ連れていけたなと満足です。
外輪山にある山頂より僅か7m低いだけで登山道すら無い不遇な小黒姫。富士山っぽい立派な山容で惹かれます。今回はここまでとしますが、小黒姫は積雪期限定なのでいずれあそこまで行ってみたい。
下りもアップダウンがある長い道のりなので、山頂滞在は1時間で切り上げて出発します。
9:41 黒姫山山頂出発
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外輪山にある山頂より僅か7m低いだけで登山道すら無い不遇な小黒姫。富士山っぽい立派な山容で惹かれます。
今回はここまでとしますが、小黒姫は積雪期限定なのでいずれあそこまで行ってみたい。
下りもアップダウンがある長い道のりなので、山頂滞在は1時間で切り上げて出発します。
9:41 黒姫山山頂出発
今回はここまでとしますが、小黒姫は積雪期限定なのでいずれあそこまで行ってみたい。
下りもアップダウンがある長い道のりなので、山頂滞在は1時間で切り上げて出発します。
9:41 黒姫山山頂出発
山頂から一段下がったところからは妙高、火打、焼山、そして小黒姫の眺めが更に見事です！
とりあえず峰ノ大池分岐までは短いながらも滑走意欲を掻き立てられる中・急斜面なので気持ち良く滑れるとみてたのですが、思うようにスキーを回旋できないし全く走りませんでした！
見た目には滑りやすそうでしたが、とんでもなく引っ掛かる雪でした。
途中で1回コケました。これがプライズだと72点とかジャッジされそう。
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とりあえず峰ノ大池分岐までは短いながらも滑走意欲を掻き立てられる中・急斜面なので気持ち良く滑れるとみてたのですが、
思うようにスキーを回旋できないし全く走りませんでした！
見た目には滑りやすそうでしたが、とんでもなく引っ掛かる雪でした。
途中で1回コケました。これがプライズだと72点とかジャッジされそう。
思うようにスキーを回旋できないし全く走りませんでした！
見た目には滑りやすそうでしたが、とんでもなく引っ掛かる雪でした。
途中で1回コケました。これがプライズだと72点とかジャッジされそう。
10:01 峰ノ大池分岐（1,970m）撮影しまくってたのもありますが、あっという間に峰ノ大池分岐まで下りるつもりが20分近く掛かってやっと到着…。
この先、外輪山を離れるまでアップダウンがあるので、面倒でもまたシールを装着しました。
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10:01 峰ノ大池分岐（1,970m）
撮影しまくってたのもありますが、あっという間に峰ノ大池分岐まで下りるつもりが20分近く掛かってやっと到着…。
この先、外輪山を離れるまでアップダウンがあるので、面倒でもまたシールを装着しました。
撮影しまくってたのもありますが、あっという間に峰ノ大池分岐まで下りるつもりが20分近く掛かってやっと到着…。
この先、外輪山を離れるまでアップダウンがあるので、面倒でもまたシールを装着しました。
今一度黒姫山頂を振り返ってから外輪山を西へ戻っていきます。
黒姫は家から最寄の山といっても良いので、今後とも何度となく来ることになるでしょう。
黒姫は家から最寄の山といっても良いので、今後とも何度となく来ることになるでしょう。
写真ではやや分かりにくいけど、先ほど滑ったばかりの自分の間延びしたシュプールが見えてます。
先ほども触れたとおりシールを付けた状態での下りが苦手で、地味なアップダウンの通過に四苦八苦しました。何度か転倒しては起き上がりを繰り返してムダに筋力を使いました。
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先ほども触れたとおりシールを付けた状態での下りが苦手で、地味なアップダウンの通過に四苦八苦しました。
何度か転倒しては起き上がりを繰り返してムダに筋力を使いました。
何度か転倒しては起き上がりを繰り返してムダに筋力を使いました。
11:03 しらたま平（1,960m）そこそこ疲れた状態で、ようやくしらたま平まで戻ってきました。
この先は概ね下りとなるので再びシールを剥がすと共に、外輪山での最後の展望を楽しんでいきます。
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11:03 しらたま平（1,960m）
そこそこ疲れた状態で、ようやくしらたま平まで戻ってきました。
この先は概ね下りとなるので再びシールを剥がすと共に、外輪山での最後の展望を楽しんでいきます。
そこそこ疲れた状態で、ようやくしらたま平まで戻ってきました。
この先は概ね下りとなるので再びシールを剥がすと共に、外輪山での最後の展望を楽しんでいきます。
空がだいぶ白っぽくなってきましたが、外輪山では終始晴れていて幸いでした。あおいとひなたも大いに楽しんでくれたようです。
ところで、しらたま平に至るまで出会った数人の登山者にスキーアイゼンについて聞き込みをしました。
そして幸運なことにスキーアイゼンが落ちている場所をピンポイントで教えていただくことができました！
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空がだいぶ白っぽくなってきましたが、外輪山では終始晴れていて幸いでした。
あおいとひなたも大いに楽しんでくれたようです。
ところで、しらたま平に至るまで出会った数人の登山者にスキーアイゼンについて聞き込みをしました。
そして幸運なことにスキーアイゼンが落ちている場所をピンポイントで教えていただくことができました！
あおいとひなたも大いに楽しんでくれたようです。
ところで、しらたま平に至るまで出会った数人の登山者にスキーアイゼンについて聞き込みをしました。
そして幸運なことにスキーアイゼンが落ちている場所をピンポイントで教えていただくことができました！
11:39 しらたま平出発スキーアイゼンも何とか見つけられそうだし、心身ともに元気になった状態でしらたま平を出発します。
写真では分かりにくいですが、高妻を登るトレースがはっきりと見えました。
高妻へは戸隠キャンプ場から長丁場となりますが、自分も積雪期にも登ってみたいです。
自分にとって戸隠周辺の山岳風景は、戸隠スキー場から眺めて感銘を受け、ゲレンデを滑ってる場合ではないと基礎スキーを卒業するきっかけの一つとなりました。それが今では山スキーのおかげで2つの趣味が上手く融合した格好となりました。
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11:39 しらたま平出発
スキーアイゼンも何とか見つけられそうだし、心身ともに元気になった状態でしらたま平を出発します。
写真では分かりにくいですが、高妻を登るトレースがはっきりと見えました。
高妻へは戸隠キャンプ場から長丁場となりますが、自分も積雪期にも登ってみたいです。
自分にとって戸隠周辺の山岳風景は、戸隠スキー場から眺めて感銘を受け、ゲレンデを滑ってる場合ではないと基礎スキーを卒業するきっかけの一つとなりました。それが今では山スキーのおかげで2つの趣味が上手く融合した格好となりました。
スキーアイゼンも何とか見つけられそうだし、心身ともに元気になった状態でしらたま平を出発します。
写真では分かりにくいですが、高妻を登るトレースがはっきりと見えました。
高妻へは戸隠キャンプ場から長丁場となりますが、自分も積雪期にも登ってみたいです。
自分にとって戸隠周辺の山岳風景は、戸隠スキー場から眺めて感銘を受け、ゲレンデを滑ってる場合ではないと基礎スキーを卒業するきっかけの一つとなりました。それが今では山スキーのおかげで2つの趣味が上手く融合した格好となりました。
11:55 外輪山下降点（1,880m）引っ掛かる雪をどうにか木を避けつつ、外輪山を離れる下降点まで滑ってきました。
先ほど出会った方からいただいた情報により、スキーアイゼンが落ちているのはここから標高差70mを下ったところ。
念のためにGPSで現在の標高を確認してから滑降を再開します。
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11:55 外輪山下降点（1,880m）
引っ掛かる雪をどうにか木を避けつつ、外輪山を離れる下降点まで滑ってきました。
先ほど出会った方からいただいた情報により、スキーアイゼンが落ちているのはここから標高差70mを下ったところ。
念のためにGPSで現在の標高を確認してから滑降を再開します。
引っ掛かる雪をどうにか木を避けつつ、外輪山を離れる下降点まで滑ってきました。
先ほど出会った方からいただいた情報により、スキーアイゼンが落ちているのはここから標高差70mを下ったところ。
念のためにGPSで現在の標高を確認してから滑降を再開します。
行き過ぎを防ぐためにも、ゆっくりと落差の小さいターンをしながら下りていきます。
12:10 標高1,810mのトレース沿いにて、無事にスキーアイゼンを発見！雪面に刺さった状態で見つかりました！見つかった時にはもう本当に安堵しました！
教えていただいた方々に伝わるように、お礼のメッセージを雪面に書きました。
片方だけのスキーアイゼンでの黒姫登頂となりましたが、幸いにも事故は無く、そして首尾良く見つかったから良かったけど、これはいろんな意味で大きな失敗です。
今後は増し締めを確実に行って、スキーアイゼンが外れないようにしないとと誓いました。
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12:10 標高1,810mのトレース沿いにて、無事にスキーアイゼンを発見！
雪面に刺さった状態で見つかりました！見つかった時にはもう本当に安堵しました！
教えていただいた方々に伝わるように、お礼のメッセージを雪面に書きました。
片方だけのスキーアイゼンでの黒姫登頂となりましたが、幸いにも事故は無く、そして首尾良く見つかったから良かったけど、これはいろんな意味で大きな失敗です。
今後は増し締めを確実に行って、スキーアイゼンが外れないようにしないとと誓いました。
雪面に刺さった状態で見つかりました！見つかった時にはもう本当に安堵しました！
教えていただいた方々に伝わるように、お礼のメッセージを雪面に書きました。
片方だけのスキーアイゼンでの黒姫登頂となりましたが、幸いにも事故は無く、そして首尾良く見つかったから良かったけど、これはいろんな意味で大きな失敗です。
今後は増し締めを確実に行って、スキーアイゼンが外れないようにしないとと誓いました。
無事にスキーアイゼンを回収して、ようやく思い切り滑れるようになったのですがやはりスキーが走りません！この日、予報どおりに悪天ならワックス掛けを行うつもりだったとおり、前回掛けたワックスはもう完全に剥がれていました。
せめて生塗りタイプのものを携行しとくべきでした。
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無事にスキーアイゼンを回収して、ようやく思い切り滑れるようになったのですがやはりスキーが走りません！
この日、予報どおりに悪天ならワックス掛けを行うつもりだったとおり、前回掛けたワックスはもう完全に剥がれていました。
せめて生塗りタイプのものを携行しとくべきでした。
この日、予報どおりに悪天ならワックス掛けを行うつもりだったとおり、前回掛けたワックスはもう完全に剥がれていました。
せめて生塗りタイプのものを携行しとくべきでした。
標高を下げても変わらずスキーが走らない雪でしたが、戸隠スキー場（櫛のように見えます）が次第に近づいてきているのに元気付けられました。
本来は滑りやすそうな新道の尾根ですが、この日はここまで下りてくる頃にはもう滑り疲れてました。このあと新道分岐辺りで小休止を入れつつ、ゆっくり滑り下りました。
ようやく林道に下りたところでは、佐渡山から周回されてこられたグループの方々と出会いました。
本来は滑りやすそうな新道の尾根ですが、この日はここまで下りてくる頃にはもう滑り疲れてました。
このあと新道分岐辺りで小休止を入れつつ、ゆっくり滑り下りました。
ようやく林道に下りたところでは、佐渡山から周回されてこられたグループの方々と出会いました。
このあと新道分岐辺りで小休止を入れつつ、ゆっくり滑り下りました。
ようやく林道に下りたところでは、佐渡山から周回されてこられたグループの方々と出会いました。
13:06 佐渡山・黒姫山分岐（1,270m）更に少しだけ下りると、佐渡山方面へ向かう林道と合流。
佐渡山は2ヶ月前に自分が初めて山スキーで登った記念すべき山です。
その際はベテランの方に連れていっていただいたので殆ど写真を撮っていません。いずれ佐渡山へも再訪したく思います。
13:06 佐渡山・黒姫山分岐（1,270m）
更に少しだけ下りると、佐渡山方面へ向かう林道と合流。
佐渡山は2ヶ月前に自分が初めて山スキーで登った記念すべき山です。
その際はベテランの方に連れていっていただいたので殆ど写真を撮っていません。いずれ佐渡山へも再訪したく思います。
更に少しだけ下りると、佐渡山方面へ向かう林道と合流。
佐渡山は2ヶ月前に自分が初めて山スキーで登った記念すべき山です。
その際はベテランの方に連れていっていただいたので殆ど写真を撮っていません。いずれ佐渡山へも再訪したく思います。
雪が良ければあっという間に駐車場まで滑れそうな林道の下りですが、この日の雪ではポールで漕がないと止まるので本当に疲れました。
装備
| 個人装備 |
山スキー
ポール
スキーアイゼン
ブーツ
長袖シャツ
ハードシェル
タイツ
ズボン
スキー用靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
薄手のビーニー
ザック
チェーンスパイク
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒（保温性）
レジャーシート
地図（地形図）
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
アマチュア無線機
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
サングラス
ゴーグル
タオル
カメラ
三脚
ねんどろいど（あおい・ひなた）
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|---|
感想
2月下旬から根子岳、四阿山、そして今回の黒姫山と山スキーで登りましたが、今回はアップダウンに加えて春先特有のストップ雪で疲れました。
でもゲレンデでのスキーもそうですが、いろんな雪質に対応しないといけないので、これも良い経験と思います。
まだ何回かは山スキーを楽しみたいので、次までにはしっかりとワックスを掛けます。
そして、初めて装着したスキーアイゼンがいきなり外れるという思いがけないトラブル！
幸い無事発見に至りましたが、場所を教えていただいた登山者の方々にはただただ感謝しかありません。
大事な登山道具を失くさないようにするためにも、取り扱いに精通しないといけないと痛感しました。
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iga_1966 さん
おはようございまーす。
いやぁー 素敵な景色満載ですね。
もっと 言葉をと 思いますが、出てきません。
申し訳ないです。
アイゼン見つかってよかったですね。
スキーアイゼンがあることを初めて知りました。
山スキー は 私には縁のない世界ですが
ルーンさんは 基礎スキーと 山歩きの融合となられ、
山スキーに出会って よかったですね。
冬の登山の楽しみが増えられましたねっ！
かの超人 三浦さんが ヒマラヤに登られる前
確か山スキーで 新雪にスキーを取られ 骨折されたとか。
ゲレンデとちがい リスクがあると思います。
ルーンさんのこと 安全を大切になさっておられるのは
知ってますが お気をつけて。
素敵な すてきな ステキな 景色をシェアーしてくださいまして、
ありがとうございました。
感謝です。
こんばんは、mayasanpoさん。今回もご覧いただきまして、ありがとうございます！
スキーアイゼンがいつの間にか外れてて本当に焦りました！
これまでいろんなものを山で失くしてきましたが、スキーアイゼンは最も高価な装備品で…。
偶然にも他の方の目に入るところで外れてて、しかも見つけられた方が標高まで覚えていて下さったという幸運が重なったから順調に見つけられました。
本当に的確な情報をくださったことは有難いことで、ただただ感謝申し上げるしかありません。
山スキーはいずれはやってみたいなとか漠然とした思いはありましたが、
雪山登山を始めた昨冬に続いて、２年目の冬でここまでハマるとは予想出来ませんでした。
山スキーデビューで先導いただいた地元のベテランの方にも感謝しかありません。
今冬に始めたばかりの山スキーですが、いきなり滑れてるのも基礎スキーをやってたからこそ。
思うように上達はしませんでしたが、こちらで関わった方々にも感謝しなくてはいけません。
三浦雄一郎さんが山スキーで骨折されたことがあるのですね。
自分のスキー技術と山スキーの経験ではそんなに大胆に斜面を攻めることは難しく、
まだまだほどほどのスピードで慎重に滑っています。
親にも心配を掛けられないので、いろんなところで気を付けて山スキーを楽しんでいきたいです。
自分のレポで楽しんでいただいて嬉しいです。こちらこそ、ありがとうございました！
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