桜舞い散る季節 吉野山

- GPS
- --:--
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 744m
- 下り
- 740m
コースタイム
- 山行
- 5:00
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 6:30
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
近鉄阿倍野駅から急行電車に乗って吉野駅に到着。
駅前の観光案内所に置かれた地図をもらって早速出発する。
山麓からロープウェイもあったが、たいした登りではないので使わなかった。
山麓は既に葉桜、辛うじて残っている花びらが落ち、ちらほらと舞っている。
ロープウェイ終点の先は、お土産屋さんや食事処が並ぶ参道のようになっていた。
黒門を過ぎ、銅の鳥居の広場で休憩しながら、地図と計画を照らし合わせる。
仁王門は改修中、門をくぐると金峯山寺だが拝観料をケチって外から拝観。
吉水神社に寄り道、境内の手前には展望台があり吉野山が一望にできた。
お腹が空いてたまらないので早めの昼食をとる、吉野らしく葛うどんの定食。
天婦羅は揚げたてで、柿の葉寿司と葛のデザートもついてて美味しく頂いた。
実は吉野に来るのは二度目、前回は東大寺二月堂のお水取りに合わせて訪れた。
前回泊まった宿坊を探し歩くとそれらしき宿坊が見つかった、が確信はない。
この辺りはいわゆる中千本のあたりなので次は上千本へ向かっていく…はずが。
奥千本行きのバス通りをそのまま歩いて、上千本に立ち寄らないまま奥千本へ。
車もあまり通らない道をぼーっと歩いていたら、蝮を踏みそうになった。
奥千本のバス停留所前から再び賑やかになり、金峯神社参道の桜は満開だった。
奥千本の桜を眺め、金峯神社を参拝し、吉野山最高峰の青ヶ根峰へ足を延ばす。
ここから先、熊野神社まで大峯奥駈道と呼ばれる修験道の道が続いている。
いつか歩いてみたいが、限られた人生の間、再び訪れる機会があるのだろうか?
神社まで下りてもういちど奥千本の桜を堪能し、上千本へ向けて下山を始める。
高城山の山頂は広場になっていて、ここから冬に登った金剛山を認識できた。
吉野水分神社中庭の桜も実に見事な古木で、軒先に座ってしばし鑑賞した。
上千本のあたりでは、桜の木の下でお弁当を食べたりして休む人の姿が目立つ。
横笛を吹いている老齢の男性がいて、桜の雰囲気にとても似合っていた。
お土産やさんが並ぶ通りまで下り、ゆっくりと店を冷やかしながら下山した。
京都に移動し、バス出発までの間、祇園や木屋町の安酒場を飲み歩いた。
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monkichikun











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