高座山ー杓子山


- GPS
- 06:59
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 821m
- 下り
- 813m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
感想
先日(10/7(金))、このメールの語尾に張り付けた計画に従い、3名で高座山と杓子山に登り、
ムラサキセンブリ等の豊富な山野草を散策して来ました。
1. 行程
予定通り、(9:00am)鳥居地峠を出発-(10:40am)高座山頂、(12:00am)大権首峠、(13:00pm-13:20pm)昼食@杓子山山頂-
(14:00pm) 大権首峠-(15:00pm)高座山頂-(16:00pm) 鳥居地峠着
往路登り4時間―復路下り3時間で歩いたことになります。
拝島を7時に出発し、午後5時半位には戻って来ました、TMさんは運転大変だったでしょうが、同乗者は楽でした。
2. 富士五湖エリアの北東側に忍野盆地を抱くように富士山に対峙し、天気予報も快晴で雄大な富士がみれる予定でしたが、
残念ながら富士には裾野から雲がかかって1日中見えませんでした。
帰路浅間神社の鳥居の背景にわずかの時間富士を見ることが出来ました。
確かに昨年度大菩薩嶺から見た富士よりはでかく見えました。
3. 山野草
富士山とムラサキセンブリを代表に豊富な山野草が売りのこの登山で、山野草は期待通りでした。
1)高座山の登りにはカヤトの斜面、そして急斜面があるが、ここらが山野草の宝庫と呼ぶに相応しい。
ススキやスゲなど一部のイネ科の植物を総称してカヤと呼び、山中でカヤが広範囲に茂る場所を「カヤト」と呼ぶらしい。
此処では、リュウノウギク、リンドウ、シロバナオケラ等が見れたが、初めて見るものとしては、オヤマボクチより背の高いハバヤマボクチ、
ピンク色の花の円球のヤマラッキョウ、そして目指すムラサキセンブリがあった。
高尾山系ではセンブリは未開花だが、ここではムラサキセンブリは、満開でもういいよ言う位豊富に自生している。
高尾山系で見る、普通のセンブリとサイズ的には少し大きめで薄紫色であった。
2)高座山から杓子山は、1)ほど豊富ではないが、ツリバナ、トリカブト、シュロソウが頻繁に出て来る、シュロソウは初めて見たが、近ずいてよく見ると綺麗である。
KNさんが、タカオヒゴタイを見つけたので、驚いた、私は数日前に高尾5号路で初めて見たばかりであった。間違いなくバイオリン型の根上葉ある。
高尾で発見されたから高尾ヒゴタイらしいが、関東地方西部〜山梨県で自生するらしい。
大権首峠はちょっとした広場になっており、此処でヤマボクチ属であろうと思われたフジアザミを見た、帰宅後調べて、アザミ属のフジアザミと解った。
さらにバライチゴ、セイタカトウヒレンと初めて見る野草に出会った。セイタカトウヒレンは、興味深かった。
その他、名称不明のものが8種類位あります。
3)One Drive
この登山で撮った画像は、既にOne DriveにUploadしておりますので、このメール後共有致しますので、時間ある時に参照下さい。
今回は少し今までと違うまとめ方をして送りましたので、説明します。
下のいくつかのholderをまとめてUpload しております。
1. Pick Up :全画像の中から良いものを抽出したものをholderにまとめたものです。今までは、これだけを送っていました。
2. 名称不明 :X1~X9の9種類の野草の画像をそれぞれholderにまとめました。今まで1枚の画像で教えていただいておりましたが、
いろんな角度の画像が有った方が判断し易いだろうと思いました。
3. 風景 :これは風景のholderにまとめました。
4. その他、ムラサキセンブリ等の代表的な山野草を1つのholderにまとめています。
以上 Yotsuduka
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