UTMF2019


- GPS
- 27:26
- 距離
- 135km
- 登り
- 5,533m
- 下り
- 5,379m
コースタイム
- 山行
- 26:03
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 26:32
天候 | ほぼ雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
UTMF2019.
念願の100マイラーになるべく気合十分だったが、悪天候で結局、途中中止(短縮)となってしまった。
残念だけど、あの寒さと冷たい雨&雪では無理でした。来年のために備忘録を残しておきます。
■スタートーW粟倉
・最初緩やかな登りのロードがあり、あとは走れる林道。以前STYに出た時はキロ5に近いペースで走っていた気がするが、今回はマイルなので、キロ7切るくらいのゆっくりで、息が全く上がらないようにして抑えて入って、Wまで。エイドは寄らず。
■W粟倉−A1富士宮
・シングルトラックに入りすぐ渋滞。大したことのないアップダウンで完全に動かなくなる。W粟倉までキロ6くらいで走っても渋滞したはずなので、もう少しペースを上げて前にいるべきだったかなと思う。
・A1ではミキさんがボラしていて笑顔に元気もらった。
■A1富士宮ーA2麓
・天子のとりつきまではロード中心。下り基調でどんどん抜かしていく。天子に入ってからも既にバテてる人達が増え始めたせいか、ガンガン抜かす。先行されてた由佳さんもここでゲット。
・この区間で300人以上は抜いた。そう考えると最初抑えて入ったのは正解だったのかなとも思う。
・下りに入る手前くらいで暗くなり、ヘッドライトをつけるが、ガスが酷くて全然見えない。下りはぐちゃくちゃで滑りやすく、下にある木を頼りにちょっとずつ降りていく感じ。これもまた明るい内に通り抜ける人とのタイムロス部分なんだろうなと思う。
・A2麓エイドでは、焼きそばやコンソメスープなど温かいものをいただいた。
■A2麓−A3本栖湖
・A2を出てすぐあまりの寒さにキャプリーンを着る。竜ヶ岳のとりつきまではフラットだけど、雨でぐちゃぐちゃで滑ったり、足が埋まるので思ったように走れない
・竜ヶ岳の登りは今回のレースで一番辛かったところ。ペースが全然上がらずすぐに息が上がり、立ち止まって後ろの人に抜いてもらう。
・本栖湖前のロードも歩いたり走ったり。本栖湖エイドでは塩をたっぷり振って湯葉丼とコンソメスープ。寒いので旭菱温かいものを身体に取り込んだ。
■A3本栖湖−A4精進湖
・A3を出るとすぐに登りとなる。まだまだ登りは身体がキツい。
・距離は短いが、疲れもあるのかアップダウンが厳しく感じる。
・パノラマ台でボラの小島さんと写真を撮る。
・A4でドロップバックを受け取り、体育館でショーツ以外全て着替える。少し寝ようかとも思ったけど、エイドのおかゆだけ食べて出発。結局雨は止んでいなかったので、着替えそのものが時間のロスだったとあとで反省。
■A4精進湖−A5勝山
・まだまだきつい時間が続く。樹海を抜けて、ロードの長い上りを進む。この辺りで夜が明ける。ここも走ったり歩いたり。鳴沢氷穴を抜け、紅葉台、足和田山へ。ペースは遅い。
・勝山手前でキケさんが待っててくれた。色々補給食を買ってきてくれていたけど、巻き寿司と栄養ドリンクだけありがたくいただく。TKGの山田さん、八千代さん、土屋さんも来てくれた。
夜が明けたこともあるけど、すっかり元気になって早めにエイドアウト。
■A5勝山−A6忍野
・ロードと比較的フラットなトレイル。途中コンビニも寄れるパート。A5のすぐ後にコンビニがあるのでA5は完全スルーでコンビニでがっつり温かい食事をとった方が好きなもの食べられていいかも。
・途中でケイちゃん応援を受ける。
・道の駅以降の忍野のトレイルは試走しているので、距離感も分かっており、ペース感覚も戻ってきた感じ。
■A6忍野−A7山中湖きらら
・A6を出てからは暫くフラットな川沿いの砂利道とロード。ここで再びケイちゃんとミキさんの応援を貰う。ペースは上がっている。
・大平山に入る林道へ。試走の時は知らなかったけど、基本ずっと林道で上がるのね。この辺りで止んでいた雨がまた降り始める。寒いけど、きららについたらキャプリーン着ればいいやと思ってそのまま進む。
・大平山あたりから雨がどんどん酷くなり、体温も奪われていく。山中湖畔に下りた時には土砂降りで靴下の中までずぶ濡れ。並走する人がこれ中止ですよねーとネガティブ発言を連発。俺もそう思うけどさ。
・A7に到着するも低体温状態でガタガタ震える。トン汁を何杯飲んでも回復せず、小さい暖房器具の前から離れられない。
・雷注意報が出てこれから進む二十曲方面は雪景色。こりゃ無理だなと思っていたら、中止が決定との連絡がエイドに入った。正直、この悪天候と装備でこれ以上進むのは危険と感じていたので、良かったと正直思った。
■装備リスト(★は必須装備)
[CLOTHING]
・ヘッドウェア UTMF Cap
・ヘッドウェア Patagonia Cap4ビーニー★耳までを隠す帽子
・インナーウェア finetrack パワーメッシュタンク
・トップス Patagonia Capilene TW クルーネック★保温のためのフリースなどの長袖シャツ
・トップス MHW スリーブレス
・ショーツ Patagonia STRIDER PRO SHORTS
・ゲイター CW-X ゲイター
・ソックス Injinji 5本指ソックス
・グローブ Salomon XT Wing Glove WP
・シューズ HOKA ONE ONE Challenger ATR 4
・ウインドジャケット Teton Bros. Wind River Jacket
・ウインドパンツ Teton Bros. Teperd Pant SHMW★保温のための足首までを覆うズボン
・レインウェア OMM HALO JACKET★
・レインウェア OMM HALO PANT★
[OTHERS]
・ザック Ultimate Direction AK Mountain Vest 3.0 w/ ソフトフラスク*2★
・ヘッドライト BD ICON★
・予備電池 リチウム電池単三*4 ★
・予備ライト Petzl e+Lite w/ 予備CR2032★
・点滅ライト ダイソー★
・ファーストエイドキット(ロキソニン, 胃腸薬, 整腸薬)★
・サバイバルブランケット(130cm以上×200cm以上)★
・テーピング用テープ(80cm以上×3cm以上)★
・サングラス FLOAT URBAN GALAXY SHMW ASTRA
・ゼッケンベルト ネイサン
・ナンバーカード、ICチップ★
・詳細コースマップ★印刷したもの
・レースタイムチャート
・ホイッスル ★
・携帯トイレ★
・スマートフォン Apple iPhone7★救護本部の電話番号を登録
・時計 EPSON WristableGPS J-350
・保険証(コピー不可)★
・現金(三千円)
[FOOD]★
・麦茶粉末9*, 経口補水液粉末*3
・BCAA粉末*3, VESPA Hyper*2, 塩熱飴*6, グミ
[DropBag]
・防寒着(ダウンジャケット)
・シューズ HOKA ONE ONE Challenger ATR 3
・着替え
トップス Patagonia Capilene Thermal Weight Zip Neck Hoody
トップス Tシャツ
アンダーシャツ
ソックス drymax Mini Crew Lite Trail
・補給食
麦茶粉末*10, 経口補水液粉末*3
BCAA粉末*3, VESPA Hyper*2, 塩熱飴*6, グミ
・その場で食べる食料
mont-bell リゾッタ*2, 味噌汁*2
・ヘッドライト予備 BD SPRINTER
・予備バッテリー&ケーブル
・貼るホッカイロ
[OUT OF RACE]
・バック Gregory ダッフルバック
・着替え一式
・タオル cocoon Light Microfiber Terry Towel S
・BD ReMoji
・貴重品(財布, 鍵)
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